LAメタルの現実 PART 1

エントリーのタイトルはB!誌が延々とやっている企画のパロディです。

先日、『L.A. METAL SUMMIT in TOKYO』なるうさんくさいイベントが発表されました。
プロモーターであるLive Nation Japanのサイトから引用すると以下のような概要。

2017年5月13日(土) ・14日(日)
幕張メッセイベントホール

5/13(土): 開場13:00 / 開演14:00
5/14(日): 開場12:00 / 開演13:00

【出演アーティスト】
<5/13>
Vince Neil of Mötley Crüe
Cinderella’s Tom Keifer
L.A. GUNS
(Featuring Phil Lewis, Tracii Guns)
Faster Pussycat
and more

<5/14>
RATT
(featuring Stephen Pearcy(Vo), Warren DeMartini(G), Juan Croucier(B), Carlos Cavazo(G))
Sebastian Bach
Slaughter
Enuff Z' nuff
and more

チケット料金(各日):
[1Dayチケット] SS: ¥20,000 (オールエリア) / S: ¥12,000 (センターブロック以外)
[2Daysチケット] S: ¥22,000 (センターブロック以外) (数量限定)

…いちいち「of Mötley Crüe」とか「Cinderella’s」とか、注釈をつけなくてはならないのが哀しい。
RATTやL.A.GUNSなども、メンバーが誰なのか説明しなくてはならないのも切ない。
てかヴィンス・ニールやトム・キーファーのバック・バンドは誰なんだ。

開催までほぼ2ヶ月前という急な告知、かつこの微妙なメンツで9,000人収容の幕張メッセイベントホールが果たして埋まるのか。

伊藤政則氏のラジオによると今後は国内バンドの追加しかないという話で、そもそも現在発表されているアーティストもLA出身ではない方々が多数含まれているのに、国内のバンドまで追加されるとしたら、もはやこのイベントを「LAメタルサミット」と呼んでいいのかどうかも危ぶまれる、何ともスリリングなイベントになっています。

しかも2日間ともステージ正面最前列で観たければ両日で40,000円と、そこだけ考えるとLOUD PARK以上という強気な価格設定。

まあ、これは私のような後追いではなく、当時リアルタイムで熱狂した人たちのノスタルジーのために企画されたイベントだと思いますので、私がとやかく言うのは野暮というものでしょう。

ヴィンス・ニールとRATTに関しては、それぞれサポートを1バンドずつ付けて大阪公演、名古屋公演も行なわれるそうです。


◆プロモーターの公式サイト
https://www.livenation.co.jp/festival/l-a-metal-summit-in-tokyo-tickets

◆BARKSのニュース
https://www.barks.jp/news/?id=1000139410
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コメント

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あとは国内バンドで、この値段(゚∀゚)
少し高いような。中年はお金持ってると思われてるのか…中年ですが子育て中なのでお金ないからいけないですね。
来年はあるかわからないからいきたいのですが関西から遠征は無理やし、モトリー、ラットを大阪でみるならトリートや、メガデスをみたいですね。ガラガラの予感

ノスタル自慰

国産バンドも80年代のジャパメタの再結成バンドとかかのぅ…?

>としっちさん

まあ、いずれも単独で来日公演をやったことがあるようなバンド(の、元メンバーをどう見るか、ですが…)が8つ観られるのだとしたら、こんなもんなのかもしれませんが、安いとは感じにくい金額ですよね。

ガラガラの予感は確かにありますが、意外とこの辺のファンは根強いのかもしれません。興味深い所です。

>野洲樽爺さん

国産バンドもLOUDNESSやEARTHSHAKER、SHOW-YAクラスだったらまあ納得ですが、ギャラの安い若手のヘヴィ・ロック・バンドとか、ましてカヴァー・バンドみたいなのが出てきたらちょっと寒いことになりそうですね。

逆にBLIZARDとかMAKE-UPがこの日のために再結成します、みたいなことになったらそれはそれで逆にチケットが売れそうですが(笑)。

No title

暗い話ばかりなので次はメタルの明るいニュースで記事を!

>人さん

たしかにあまり明るい話はしていないかもしれませんが、そんなに暗い話をしているつもりもないんですけどね(笑)。

このイベントだって、楽しみにしている人も(SNSなどを見る限り)結構いるようですし。

No title

LAメタルの真実に対した「現実なんてこんなもんさ」というBURRNへの皮肉も入ってるのかな…みたいに取ってしまったのです。すみません。

>人さん

そこまで深く考えていませんでした(笑)。

あのB!の企画(真実)は基本的に過去の話がメインなので、今の話を書くなら「現実」にしてみよう、と思っただけですね。