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ACCEPT "TOO MEAN TO DIE"が1月29日(金)発売

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現ヴォーカリストであるマーク・トーニロを迎えてから早や5作目となる、ACCEPTの通算16枚目のフル・アルバム "TOO MEAN TO DIE"が1月29日(金)にワードレコーズから日本盤リリースされます。

※公開当初「1月15日(金)発売」と記載していましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、全世界的に29日(金)に発売が延期されました。

前作発表後、バンドの要の一人と思われていたピーター・バルテス(B)が脱退した上に、ギタリストがさらに一人加入してトリプル・ギター体制になるなど、かなり大きな変化を経ているものの、先行公開されているMVを視聴する限り(当然といえば当然だが)これまでと変わらぬACCEPTならではのメタル・サウンドが貫かれているようだ。

ぶっちゃけ、MV曲の"The Undertaker"はちょっと地味だと思いましたが、その後リリック・ビデオが公開されたタイトル曲は勢いがあってカッコいいし、『BURRN!』誌のレビューによると他にお得意のクラシックのフレーズを取り入れた曲など、聴きどころのある曲も多そうで、期待を裏切ることはなさそうです。





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DARK TRANQUILLITY "MOMENT"が12月23日(水)発売

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スウェーデンのメロディック・デス・メタル・バンド最古参のひとつであるDARK TRANQUILLITYの通算12作目となるスタジオ・アルバム、"MOMENT"が12月23日(水)にソニー・ミュージックから日本盤リリースされます。

創設メンバーの一人であり、中心人物の一人と思われていたニクラス・スンディン(G)が脱退したということ自体が驚きだが、後任がクリストファー・アモット(元ARCH ENEMY, ARMAGEDDON)と、ヨハン・レインホルツ(ANDROMEDA, NONEXIST, SKYFIRE)というのも驚きだった。

クリストファー・アモットの加入によって、もしやARCH ENEMYのようなトラディショナルなメロディック・デス・メタル風味が多少なりとも復活するのでは? とも妄想したが、先行公開されているMVを視聴する限り、前々作"CONSTRUCT"(2013)以降のメランコリックな世界観が踏襲されているようだ。

クリスのギター・ソロもフィーチュアされてはいるものの、あくまでこの世界観の中でプレイしている感じである。

とはいえそれが不満とか残念ということはなく、個人的にはようやくこれが「今のDARK TRANQUILLITYの音」ということに納得してきたので、これはこれで良いな、と虚心に思えます。

めっきり寒さを増してきたこの時期に浸るにはなかなか良さそうなアルバムです。





ROYAL HUNT "DYSTOPIA"が12月16日(水)国内盤発売

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デンマークのプログレッシヴ・メタル・バンド、ROYAL HUNTの、スタジオ・フル・アルバムとしては通算15作目となる "DYSTOPIA"が12月16日(水)にキングレコードから日本盤リリースされます。

何でも本作は有名なSF小説家であるレイ・ブラッドベリの『華氏451度』をテーマにしたコンセプト・アルバムだそうですが、かつて彼らが2001年にリリースした"THE MISSION"も同じくレイ・ブラッドベリ作の『火星年代記』をモチーフにしたアルバムだったと記憶しているので、よほどアンドレ・アンダーセン(Key)はレイ・ブラッドベリが好きなのでしょうか。

本作には現ヴォーカリストであるD.C.クーパーの他、ヘンリック・ブロックマンやマーク・ボールズといった過去にこのバンドに在籍していたヴォーカリストや、ケニー・リュプケ、マッツ・レヴィンといったシンガーがゲスト参加しており、メタル・オペラ的なアプローチが採用されているようです。

過去に在籍したヴォーカリストたちのうち、ジョン・ウェストだけがなぜ呼ばれていないのかがちょっと気になりますね(笑)。



CONCERTO MOON "RAIN FIRE"が12月9日(水)発売

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日本を代表するネオクラシカル系HMバンドであるCONCERTO MOONの、オリジナル・アルバムとしては通算13作目となる"RAIN FIRE"がWalkure Recordsから12月9日(水)にリリースされます。

前作"TEARS OF MESSIAH"(2017)発表後、ヴォーカリストだった久世敦史 がJupiterに加入するために脱退、VALTHUSで活動していた芳賀亘を新たなフロントマンに迎え、本作に先立ってリ・レコーディング・ベスト・アルバム"OUROBOROS"(2019)をリリースしている。

芳賀亘は良く言えばクリアでマイルドな歌声を持つヴォーカリストで、個人的にはそういうタイプのヴォーカリストの方が様式美色のあるメタルにはフィットすると思っているのですが、これまでのこのバンドに在籍してきたシンガーは基本的にパワー・シャウター系のヴォーカリストなので、"OUROBOROS"では芳賀の歌唱は悪い意味で繊細に聞こえてしまったというのが正直な所です。

というか島紀史(G)はDOUBLE DEALERでパートナーに選んだ下山武徳といい、基本的にパワー・シャウター系のヴォーカルが好みなのに違いないと思っていたのに、今回こういうヴォーカリストを起用したのはどういう風の吹き回しなのでしょう?

既に公開されているMVを観る限り、その悪い意味での繊細さは直接的に前任者と比較されない新曲でも感じられてしまうのですが、私はガナるタイプよりは細めのハイトーンの方が好みではあるし、イングヴェイが剛直なHMに徹したかのような音楽性は変わらず魅力的なので、何だかんだ言って楽しめることは間違いなさそうです。

2枚組仕様の「デラックス・エディション」の2枚目ボーナス・ディスクには、現在廃盤になっている11thアルバム"BETWEEN LIFE AND DEATH"(2015)の収録曲から3曲を、現在のVoとKeyで新録した音源が収録されているそうです。



MAJESTICA "A CHRISTMAS CAROL"が12月4日(金)国内盤発売

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今となっては「SABATONのギタリスト」と紹介する方が通りがいいかもしれないトミー・ヨハンソン(Vo, G)率いるMAJESTICAのセカンド・アルバム、"A CHRISTMAS CAROL"が12月4日(金)にワードレコーズから日本盤リリースされます。

このMAJESTICAの前身バンドといえるREINXEEDのデビュー時から彼の作品に親しんでいる私にとっては、トミー・ヨハンソンは「SABATONのギタリスト」などではないのですが、やはり世間一般(というかメタル・ファン一般)における認知度の差はいかんともしがたく。

とはいえ前作である"ABOVE THE SKY"(2019)はREINXEED後期の悪い意味での煮詰まり感を払拭するメロディック・パワー・メタルの快作で、「SABATONのギタリスト」という知名度を元に、SABATONも所属する大手『Nuclear Blast』と契約した効果は大きかったなと感じました。

本作はチャールズ・ディケンズの名作小説、『クリスマス・キャロル』に基づいたコンセプト・アルバムとのことで、クリスマス・シーズンに合わせたシーズナルなマーケティングが感じられます(?)。

有名なクリスマス楽曲のメロディも随所に引用されているとのことですが、個人的にはそれはちょっとチープに響きそうな悪い予感がしております(笑)。

いずれにせよトミー・ヨハンソンのメロディ・メーカーとしての才能はもはや疑う余地はないし、前作の充実を考えると、メロディック・パワー・メタル・ファンであれば本作もチェックせずにはいられないでしょう。