FC2ブログ

ANIMAL DRIVE "BACK TO ROOTS"の選曲がガチ

東欧クロアチア出身のハード・ロック・バンド、ANIMAL DRIVEがリリースしたカヴァーEP、"BACK TO ROOTS"の選曲がかなりガチで感銘を受けたので紹介します。







SKID ROWとWARRENTとWHITESNAKEという選曲で「お前いくつだよ」という感じですが、中心人物であるヴォーカリストのディノ・イェルシッチは1992年生まれとのことで、これらの楽曲が発表された時には生まれてさえいない。

これでまだ選曲が"Youth Gone Wild"と"Heaven"と"Here I Go Again"とかだったらまだわかりますが、"Monkey Business"に"Uncle Tom's Cabin"に"Judgement Day"って、これは本当に好きじゃないと選べませんよ。

このディノ・イェルシッチは6歳にして初ステージを経験、幼少期から母国のTVオーディション番組やJunior Eurovision Song Contest 2003等に参加し神童と呼ばれ、故ポール・オニールに見出されてTRANS-SIBERIAN ORCHESTRAの全米ツアーに参加するなどの実績を積み重ねている実力派で、このANIMAL DRIVEのデビュー・アルバム"BITE!"はマーキー・インコーポレイティドから日本盤もリリースされている。

オリジナル曲のMVはもはや東欧らしさなんて皆無、それこそNIRVANAブレイク寸前のアメリカのHR/HMそのものという感じ。


今でもこういう音こそロックだな、と感じるオールドファッションな私です。

スポンサーサイト

ANTHEM "NUCLEUS"が3月29日発売

結成40周年を間近に控えるANTHEMの、ワールドワイド・リリースとなるリ・レコーディング・ベスト・アルバム "NUCLEUS"が3月29日にワードレコーズから(欧州は『Nuclear Blast』、北米/オーストラリア/ニュージーランドでは『Golden Robot Records』から)リリースされます。

過去にもANTHEMはロサンゼルスでライブをやってライブビデオをリリースしたり、イギリスの名門レーベル"Music For Nations"からアルバムをリリースしたりした経験はあるものの、正直「バンドのキャリアに箔をつけた」以上の意味はなく、海外のオーディエンスに対して彼らの音楽をちゃんと発信するのはこれが初めてと言っても過言ではない。

中心人物である柴田直人なんて既に還暦オーバーなわけで、そんな年齢になってもこういうチャンスが巡ってくるわけですから、人生いつ花を咲かせるかわからないものですね。

リ・レコーディング・ベストといっても、オールキャリアからの選曲ではなく、主に2001年の再結成後の曲、再結成前の曲はアルバム"DOMESTIC BOOTY"(1992)収録の"Venom Strike"のみということを考えると、「清水昭男加入後の曲」にこだわったということなのかもしれません。

個人的には再結成前の曲に思い入れが強いものの、再結成後の曲も充分クオリティが高いし、多少なりとも現代的なニュアンスもあるので、あえて古い曲を入れない、という判断もあながち間違いとは言えないでしょう。

果たして海外でここまでトラディショナルなヘヴィ・メタルの需要がどれくらいあるのかわかりませんが、彼らの「信念のヘヴィ・メタル」が少しでも多くの人に届くことを素直に願いたいと思います。







BATTLE BEAST "NO MORE HOLLYWOOD ENDINGS"が3月22日国内盤発売

フィンランドのメロディック・メタル・バンド、BATTLE BEASTの5作目となるフル・アルバム"NO MORE HOLLYWOOD ENDINGS"の日本盤が3月22日(金)にワードレコーズからリリースされます。

メイン・ソングライターだったアントン・カバネン(G, Vo)が脱退して制作された前作は、アントンの持っていたメタル趣味が消え、メロディアス・ハード色が強まった音楽性で母国フィンランドで1位(ちなみにその前作も1位)、ドイツでも14位に食い込むヒットとなりました。

そして脱退したアントンのバンドであるBEAST IN BLACKが先日充実したアルバムを発表し、母国フィンランドのチャートで1位、欧州最大のマーケットであるドイツでも6位というヒットを記録するなど、ちょっとした「BEASTフィーバー」状態が起きており(?)、本作は『BURRN!』誌のレビューでも90点を獲得、2週間前に公開された"Eden"のMVは公開から2週間で100万回再生を突破するなど、ここに来てさらなる人気の拡大が期待できそうです。





A NEW REVENGE "ENEMIES & LOVERS"が3月20日国内盤発売

元JUDAS PRIEST、ICED EARTHのティム“リッパー”オーウェンズ(Vo)、ALICE COOPERやNIGHT RANGERなどでの活動で知られるケリ・ケリー(G)、QUIET RIOT、OZZY OSBOURNE、WHITESNAKEなどでの活躍で知られるルディ・サーゾ(B)、KINGDOM COMEやSCORPIONSで活動していたジェイムズ・コタック(Dr)による、ひと昔前ならちょっとした「スーパー・グループ」扱いだったであろう(ちょい地味?)バンドのデビュー・アルバムが3月20日(水)にキングレコードからリリースされます。

ヴォーカルのリッパーこそゴリゴリの正統派メタル畑のキャリアですが、残りのメンバーはむしろメジャー系アメリカン・メタル人脈な人たちだけに、先行公開されている楽曲は結構キャッチー。

『BURRN!』誌上では「溌溂としていながらもどこか憂いのあるメロディはフック満載でガッチリ耳を捕らえる」「JUDAS PRIEST脱退後にリッパーが作った作品の中では一番いいんじゃないだろうか」などと好意的なレビューと共に89点という高得点を獲得している。

ICED EARTHやYNGWIE MALMSTEENより良いかどうかは音楽の趣味次第なんじゃないかという気もしますが、リッパー史上最もキャッチーな路線であることは間違いなく、といっても単なる80年代懐古サウンドにとどまらないモダンな感触もあるのがいいですね。

どうでもいいですが、そのリッパー、メイン・ヴォーカルを務めるバンドだけで今年に入って3作目のアルバム(他にTHREE TREMORSとSPIRITS OF FIREでそれぞれアルバムをリリースしている)という、謎の勤勉さを発揮しているわけですが、経営しているらしいレストランの稼ぎが思わしくないんでしょうか。


ティム・オーウェンズのキャップがモンスターエナジー。


ティム・オーウェンズのリストバンドがモンスターエナジー。どうやらやはり何らかの契約をしているようです。

BLOODBOUND "RISE OF THE DRAGON EMPIRE"が3月20日国内盤発売

スウェーデンのヘヴィ・メタル・バンド、BLOODBOUNDの通算8作目となるスタジオ・アルバム"RISE OF THE DRAGON EMPIRE"の日本盤が3月20日(水)にマーキー・インコーポレイティドからリリースされます。

ここ2作ほど極めてメロディック・パワー・メタル色の強いアルバムが続いていましたが、今回先行公開されている楽曲は、なんだかちょっと欧州フォークっぽいメロディがフィーチュアされている印象。本作ではフォーク・メタルに接近しているのでしょうか。

どうでもいいですが、ジャケットのアートワークでは、前作ではドラゴンに乗っていたこのバンドのマスコット、「ノスフェラトゥ君」(私が勝手にそう呼んでいるだけです)が今回はドラゴンに炎を吐きつけられています(しかも魔術師から戦士にジョブチェンジしている)。何かやらかして怒らせてしまったんですかね?(笑)。