AMANDA SOMERVILLE'S TRILLIUM "TECTNIC" が6月22日国内盤発売

AVANTASIAへのゲスト参加やマイケル・キスクとのKISKE-SOMERVILLEをはじめ、欧州メロディック・メタル・ファンの間ではよく知られているであろうアマンダ・サマーヴィル姉さん(と言っても私より1歳年下のようですが…)のプロジェクト、TRILLIUMの、2011年にリリースされたデビュー作以来約6年半ぶりとなる新作"TECTNIC"がの日本盤がキングレコードから6月22日(金)にリリースされます。

元AFTER FOREVERのサンダー・ホマンズ(G, Vo)が楽曲制作はバックアップしており、音楽的にはいわゆるゴシック系メロディック・メタルということになるのだろうと思います。

『BURRN!』誌の点数は冴えないものでしたが、『Frontiers Music Srl』のプロダクトだけあってその手のファンであれば納得できるクオリティは備わっている感じがします。



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SUNSTORM "THE ROAD TO HELL"が6月8日国内盤発売

4月にツアー先のベラルーシで心筋梗塞を発症して入院し、現在リハビリ中であるというジョー・リン・ターナー(Vo : 元 RAINBOW, YNGWIE MALMESTEEN'S RISING FORCE他)率いるSUNSTORMの通算5作目となるアルバム、"THE ROAD TO HELL"の日本盤がワードレコーズから6月8日(金)にリリースされます。

率いると言ってもこのバンドはいわゆる『Frontiers Music Srl』主導のプロジェクトなので、メンバーは必ずしも固定されていない。

デビュー作からサード・アルバムまではデニス・ワード(B)を中心とするPINK CREAM 69組がバックを固めていたが、前作からアレッサンドロ・デル・ヴェッキオ(Key)を中心としたチームにバックおよびソングライティングのチームが替わっている。

これはマイケル・キスクのPLACE VANDOMEと同じ状況で、現在の『Frontiers Music Srl』はアレッサンドロ・デル・ヴェッキオ(Key)の才能を使い倒す方針のようだ。

そしてギターも近年『Frontiers Music Srl』のエース・プレイヤーであるシモーネ・ムラローニ(DGM)ということで、作品の完成度は約束されたラインナップである。

とはいえこういうプロジェクト作が遺作になってしまうことだけは勘弁してほしいので、ジョーの治療費のためにもファンの方はぜひ買って応援してあげてください。

Facebookを見る限り、入院しているベラルーシの首都ミンスクの病院のリハビリトレーナーのお姉さんがロシア系ならではの美人で、「神が天使を寄こしてくれた」と鼻の下を伸ばしているようなので、大丈夫そうな感じではありますが(笑)。


なんだか某王者の"ECLIPSE"アルバムに収録されていそうな曲ですね…。




REFUGE "SOLITARY MEN"が6月6日国内盤発売

ピーター”ピーヴィー”ワグナー(Vo, B)、マンニ・シュミット(G)、クリス・エフティミアデス(Dr)という、88年の"PERFECT MAN"から93年の"THE MISSING LINK"という、「ドイツの変わり種3ピース・メタル・バンド」というRAGEのイメージを決定づけた時期のメンバーが再集結して結成されたバンドのデビュー作、"SOLITARY MEN"の日本盤がキングレコードから6月6日(水)にリリースされます。

デビュー作と言っても上記の通り実質「再結成」。RAGE名義でないのは単なるピーヴィーのマーケティング的な思惑によるものでしょう。

既に2016年に来日公演も行なっているので、RAGEのファンの方であればこのバンドの存在は認知しているのではないかと思います。

バンド名は"THE MISSING LINK"収録の人気曲、アルバム名は"TRAPPED!"収録の人気曲ということで、どんな人に気付いてほしいか、聴いてほしいかは明白。

「そういう人」であればバンドロゴのデザインまでニヤリとさせられることでしょう(笑)。

そして公開されている音源を聴く限り、そのターゲティングされたオーディエンスが「そうそう、これこれ」と思うような音であることは間違いなさそうです。





TNT "XIII"が6月6日国内盤発売

ノルウェーのメロディアス・ハード・ロック・バンド、TNTの、2010年リリースの"A Farewell To Arms"以来約8年ぶりとなるニューアルバム"XIII"(サーティーン)の日本盤がキングレコードから6月6日(水)にリリースされます。

2006年にトニー・ハーネルの後任として加入し、前3作で歌っていたトニー・ミルズ(元SHY, SIAM)が2013年に脱退した後、再びトニー・ハーネルが加入して来日公演を行ない、その後トニー・ハーネルがSKID ROWに加入することになって再脱退、しかし早々にSKID ROWも脱退して元の鞘に収まった…と思いきや再々脱退という、傍から見てると「何やってんの?」というメンバー交代劇を経て、新しいフロントマンに国際的にはほぼ無名のスペイン人シンガー、バオール・バルドー・バルサラが迎えられています。

トレンドに流されて迷走した90年代、サウンドの基本線こそ彼らに期待されるメロディアス・ハード・ロック路線に戻ったものの、名盤"TELL NO TALES"や"INTUITION"時代の輝きは取り戻せなかった2000年代を経て、かつて「北欧メタル」を代表するバンドの一角に数えられたこのバンドに対する期待値というのは極めて低空飛行になってしまっているわけですが、果たして失地回復の一作となるのでしょうか。

先行公開されている音源を聴く限り、シンガーはトニー・ハーネルっぽく歌えそうな実力者だし、楽曲もとりあえずポップな感じに仕上がっているようですが…。





MELODIUS DEITE "EPISODE 3: THE ARCHANGELS AND THE OLYMPIANS"が5月23日国内盤発売

MELODIUS名義で2008年にリリースしたデビュー作がマニアの間で話題になっていたタイのメロディック・パワー・メタル・バンドのサード・アルバムにして日本デビュー作"EPISODE 3: THE ARCHANGELS AND THE OLYMPIANS"の日本盤がスピリチュアル・ビーストから5月23日(水)に発売されます。

バンド名のセンスがアレなのは国民性の違いということなのかどうかわかりませんが、Lean Van Ranna というブラジル出身のヴォーカリスト(この人のバンダナのセンスもちょっと…)以外のメンバーは我々日本人のような見た目で、ジャケ絵の微妙なクオリティ含め、日本のインディーズ系メロディック・メタル・バンドみたいな印象です。

シンフォニック・パワー・メタル系のそのサウンドはおさおさ日本や欧州のバンドに劣らない説得力がありますし、演奏も上手いので安心して聴いていられますね。ヴォーカリストはパワフルながらちょっと音程が怪しい感じですが(苦笑)。

でもまあ東南アジアの国からもこういうバンドが登場しているというあたり、こういうメタルに普遍的な魅力があるんだと感じさせられますね。これからはアジアやアフリカからも良いバンドがどんどん出てきそうです。