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HELLOWEEN "Pumpkins United"のライブMV

カイ・ハンセン(G, Vo)とマイケル・キスク(Vo)が限定(?)復帰したHELLOWEENが2017年から2018年にかけて行なったワールド・ツアー<PUMPKINS UNITED>の、10月2日に日本先行発売されるライブ映像作品"UNITED ALIVE"より、"Pumpkins United"の"Wacken Open Air 2018"におけるライブ映像がYouTubeで公開されています。

私の2010年代のメタル・ライフにおける最大のハイライトと言っても過言ではないかもしれないこのライブ、カイとマイケルがいた過去のファンも、アンディがフロントを務める現ラインナップのファンもみんなハッピーになれる(ローランド・グラポウとウリ・カッシュを除いて、ですが…)、最高のリユニオン・ツアーでした。

その最高にハッピーな感じは、この映像からもひしひしと伝わってきて、これはマスト・バイだなと確信します(いや、80年代のHELLOWEENしか認めない、という人とってはそうでもないのかもしれませんが…)。

普段は安いDVDを買う派だけど、これは値段も一緒だし(枚数が少ないから?)Blu-rayで買っちゃおうかな。

これはもう、過去も、現在もどちらも魅力と人気があるHELLOWEENだからこそできる特別なツアーだったと言えるでしょう。こういう特別なバンドをきっかけにメタルを好きになれて、自分は本当に幸せなメタル・ライフを送れているんだなとあらためて思います。



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マーク・ボールズ feat. ケリー・サイモンによる"Liar"

先週から今週にかけて、Mark Boals feat.KellySIMONZ名義で、YNGWIE MALMSTEENの名盤"TRILOGY"を完全再現するという主旨のジャパン・ツアーが行なわれています。

先週東京で5月22日(水)、23日(木)に2公演やった後、26日(日)に鹿児島公演(なぜ鹿児島…?)を行ない、本日30日(木)に大阪公演、明日31日(金)に名古屋公演が行なわれます。

ケリー・サイモン氏といえばCONCERTO MOONの島紀史氏、ARK STORMの太田カツ氏と並ぶ日本の誇るネオクラシカル系ギタリスト。

当サイト/ブログではあまり触れてきませんでしたが、氏がKelly SIMONZ's BLIND FAITH名義でリリースした"SIGN OF THE TIMES"(1998)、"SILENT SCREAM"(1999)、"THE RULE OF RIGHT"(2002)の3作は当時希少な国産ネオクラ系メロディック・パワー・メタルの佳作として当時結構愛聴していました。

そんな氏がネオクラシカルのバイブルと言うべきイングヴェイの名盤を、オリジナル・シンガーを迎えてプレイするというのですからこれはちょっと興味を引かれます。

とはいえ平日で仕事も立て込んでいたので残念ながら観に行くことはかなわず。

ケリー・サイモン氏の公式YouTubeチャンネルで、ミート&グリート用の演奏(!)風景がアップされていたので、その映像を見て我慢することにします。



コーラスマイクの前にいるのにコーラスもせず、ただお尻を振っているだけのお姉ちゃんの存在が謎ですが、還暦を迎えたとは思えないマークの歌声の衰えなさは凄い。

鹿児島公演の模様もちょっとだけアップされていました。


※6月1日追記
いつの公演かはわかりませんが、"I Am A Viking"の映像もアップされていました。



markboals2019.jpg

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BLACK EARTH "Burn On The Flame"のMV

現在ジャパン・ツアー中のBLACK EARTHが先日リリースした"PATH OF THE IMMORTAL"から、新曲"Burn On The Flame"のMVが公開されています。

このブログを読んでいるような人であれば今更説明不要かと思いますが、BLACK EARTHはARCH ENEMYの名盤3rd"BURNING BRIDGES"リリース時のメンバーで、ヨハン・リーヴァ(Vo)在籍時の初期3作の楽曲をプレイするプロジェクト。

"PATH OF THE IMMORTAL"は新作ではなく、その初期3作からのベスト選曲に新曲2曲を追加した、実質的にはARCH ENEMYの初期ベスト的な企画盤です。

基本的には日本でしかライブも行なっておらず、好意的に解釈すれば初期3作の時点では日本だけでしか売れていなかった彼らが初期を支えてくれた日本のファン(と、Trooper Entertainmentの宮本氏)に報いる活動であり、穿った見方をすれば、ヨハン・リーヴァ(とクリストファー・アモット?)の活動支援的な側面もある活動である。

現在行なわれているジャパン・ツアーも北海道は小樽、九州は福岡の他に熊本と、往年のMR.BIGやYNGWIE MALMESTEENを思わせるきめ細やかな地方巡業を行なっており、彼らこそ現存する最後のBIG IN JAPANと呼ぶべきでしょう(BIGというほどの会場規模ではありませんが…)。

この新曲MVは、過去の来日公演(つまりこの曲はまだ演奏されていない)の映像を編集したものなので、音と映像は噛み合っていない。

すなわち彼らのライブの雰囲気を伝えて現在のジャパン・ツアーのチケット販促を行なうために簡易的に作られたものと言えるでしょう。

私は初回の来日公演、LOUD PARK 17の「シークレット・アクト」としてのライブも観ているし、最近割と忙しいのでパスする予定ですが、もしまだ未見で観に行くかどうか迷っている人がいたら観に行くことをお勧めします。きっと期待を裏切ることはないと思います。

この新曲自体も、「やっぱり『アーチ・エネミー』じゃなく『アーク・エネミー』だよなあ~」みたいなことを言う人(笑)を納得させるクオリティというか、楽曲の方向性からしてちゃんと狙いすました仕上がりになっているのではないでしょうか。



SOULSPELL METAL OPERAによるカバー動画

たまたまYouTubeの「あなたへのおすすめ」に出てきたブラジルのメタル・オペラ・プロジェクト、SOULSPELL METAL OPERAが自身の公式チャンネルで公開しているカヴァー動画がなかなか良かったので取り上げたいと思います(マニアな方は既によくご存じかと思いますが)。

まずはラルフ・シーパース(PRIMAL FEAR)とティム・オーウェンズ(元ICED EARTH他)という、かつてJUDAS PRIESTのオーディションに落ちた人と受かった人のデュエットによるANGRAの"Spread Your Fire"。



そしてティム・オーウェンズ、マイク・ヴェセーラ、ブレイズ・ベイリー他、男女合わせて10名以上のゲスト・シンガーを迎えたHELLOWEENの"We Got The Right"。

こちらは約243万回再生(2019年4月時点)と、同プロジェクトの公式チャンネル史上最も再生数の多い動画になっていますが、HELLOWEENの楽曲の中ではどちらかというと地味な曲であるこの曲のドラマティックな側面を最大限に引き出した秀逸なカヴァーとなっています。



どのシンガーも見事なパフォーマンスですが、ギターではなくヴォーカルで参加しているアルイエン・アンソニー・ルカッセン(AYRION)の着ている「一番星」Tシャツについつい目を奪われてしまいがちなことは否めません(苦笑)。

続いて、映画『タイタニック』の主題歌として大ヒットした90年代を代表する名曲のひとつ、セリーヌ・ディオンの"My Heart Will Go ON"のカヴァー。

こういうメチャクチャ歌が上手い人が歌っているポップスの有名曲をメタル・バンドがカヴァーすると大抵スケールが小さくなって残念なことになりがちですが、Daisa Munhoz(VANDROYA)とPedro Campos(HANGER, AGE OF ARTEMIS)のヴォーカルがとにかく素晴らしく、聴き応え充分の優れたカヴァーになっています。



やはりこの曲は超の付く名曲ですね。映画『タイタニック』があれだけ大ヒットした理由の30%くらいはこの曲の素晴らしさに負っていると思います。予告編にこの曲が乗るだけで感動が約束されている感じがしましたからね。

そしてもちろん映画自体も感動的だったのですが、当時街中で流れていたこの曲を聴くとたちまちその感動がフラッシュバックして、「もう一度観たい!」という気分になりリピート鑑賞した人も多かったのではないかと思います。

先日ドン・ドッケン(DOKKEN)がこの曲をカヴァーしたというニュースを目にしましたが、正直大惨事になる予感しかしません(苦笑)。


個人的にはオリジナルのストーリーを描くための手法と考えているメタル・オペラ・プロジェクトが他人の曲をカヴァーするというのはなんだかちょっと本筋から外れている気もするのですが、出来が良ければ全て良し、でしょう(笑)。

LAHMIA "Elegy For A Dying Sun"のMV

全然知らないイタリアのメロデスですが、結構カッコいいと思いました。ちょっと前のダートラ系かな?

Voの声がちょっと好みじゃないんですが、メロデスに歌声の良さは別に求めていないので(良いに越したことはないですが)、これは全然アリです。

このクオリティで日本盤出ないんだから世知辛い世の中ですね。最近の『Scarlet Records』レーベルのプロダクトはだいたい日本盤出していいクオリティだと思うんですけどね。