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REVOLUTION RENAISSANCEがビクターと契約

ティモ・トルキ(G:元STRATOVARIUS)のニュー・バンド、REVOLUTION RENAISSANCEが、JVC Victor(日本のビクター・エンタテインメント)と、アルバム4枚分の契約を結んだそうです。

先日レビューしたデビュー作はイタリアの「FRONTIERS RECORDS」からリリースされたため、日本では同レーベルとゆかりの深いキング・レコードから来月リリースされますが、既に「FRONTIERS」を離れ、正式なメンバーによる「バンド」となった今後はこれまでSTRATOVARIUSのアルバムをリリースしてきたビクターからになる、ということですね。

最近はアルバム2枚の契約が多いと思しきビクターに4枚分の契約をさせるとは、それだけSTRATOVARIUS時代の実績に対する評価が高かったのか、新作のデモがよっぽど素晴らしかったのか。後者だといいのですが。

いずれにせよ、ティモ・トルキのような情緒不安定な人と大規模な契約をする勇気は僕にはないなぁ(苦笑)。
実際「Sanctuary」はSTRATOVARIUSに多大な契約金を払ったあげく経営が悪化して「UNIVERSAL」に吸収されてしまったわけで(それはSTRATOVARIUSだけのせいではないが)。

果たしてREVOLUTION RENAISSANCEはアルバム4枚も続くのか?(不吉)


ちなみにこのニュースを読んでいて印象的だったのが、この契約のテリトリーが日本だけではなく、韓国、中国、台湾、モンゴル、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア、ブルネイ、東ティモール、インド、パキスタン、スリランカ、バングラデシュ、ネパール、ブータンと、中東を除くアジア広域に及んでいること。

つーかミャンマーとかネパールの人がメタル聴いてるイメージって全然ないけど、アジアも市場として成熟してきてるんだなー、と日経新聞的な感想を抱いてしまいました。

METALLICAとかIRON MAIDENならともかく、REVOLUTION RENAISSANCEですからねぇ…。

とりあえず実質的なデビュー作となるセカンド・アルバムは南米ツアー後の9月からスタジオ入りし、来年早々にリリースする予定のようです。

ニュースソース
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NOCTURNAL RITESからニルス・ノーベリ(G)が脱退

最新作「THE 8TH SIN」が日本のメロディック・メタル・ファンの間で好評だったスウェーデンのNOCTURNAL RITESから、ギタリストのニルス・ノーベリが脱退したそうです。

当初海外ニュースの見出しには「ギタリストが脱退」としか書いてなかったので、きっと空気気味だった(失礼)リズム・ギタリストの方だろうと思ったら、なんと中心人物でありメイン・ソングライターであったニルス・ノーベリだったとは…。

要は20年に渡って一心不乱にギターをプレイし12年もバンドをやってきた結果燃え尽きてしまった、ということらしく、再び音楽への情熱が蘇ればまたNOCTURNAL RITESでプレイする可能性はある、ということですが…。

ここ10年ほど欧州ではちょっとしたパワー・メタル・ブームで、母国スウェーデンではほぼ同時期にデビューしたHAMMERFALLがチャートのNo.1に輝いたりしていたにもかかわらず、彼らは一向にうだつが上がらなかったことが原因でしょうね…。

というわけでバンドは後任を探しているようです。
興味のある方はguitarist[at]nocturnalrites.comまでメールとデモ音源をお送りくださいとのこと。

果たしてニルス・ノーベリの穴を埋められる人材は見つかるのか…。


NOCTURNAL RITES公式サイト

MOTLEY CRUE / SAINTS OF LOS ANGELES

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MOTLEY CRUEの約10年ぶりとなるニュー・アルバム、「SAINTS OF LOS ANGELS」を買いました。

これだけインターバルが空いたのは、前作「NEW TATOO」が、オリジナル・メンバーではなかったとはいえ(Drがランディ・カスティロ)、全米チャートでTOP40にも入らないという不振だったため、オリジナル・メンバーが揃った状況以外でのニュー・アルバム発表に踏み切れなかったのでしょう。

売れないアルバムが2作、3作と続くと「モトリー・クルー」というブランドの価値自体が下がってしまいますからね。

しかし、今回はオリジナル・ラインナップを揃え、「CRUE FEST」なる「OZZFEST」の縮小版のようなイベントを用意し、ラジオ局やらロック系Webメディア、人気ゲームなどのタイアップまで付けて、万全のマーケティング態勢で臨む「勝負作」だ。

ここ数年のメタル復権の気運が具体的にチャートに反映され始めたことや、80年代ポップ・メタル・リバイバル・フェスティバルといった感じの「ROCKLAHOMA」の成功などがこの「勝負」というべき大々的な仕掛けを後押ししたに違いない。

で、肝心のアルバムの内容だが、全体的には全盛期である「GIRLS GIRLS GIRLS」から「DR.FEELGOOD」あたりを意識したと思しき音楽性なのだが、これ!といったキメ曲がないために印象として一番近いのは前作「NEW TATOO」。

ヘヴィかつ密度の高いコンテンポラリーな音作りもちょっと「らしくない」ように感じられるものの、まあ80年代のサウンドをそのまま再現してもしかたないのでその点は我慢するとして、80年代のモトリーはもっとリフがダイナミックでカッコよかったよ。

それは、ボーナス・トラックの「Kickstart My Heart」のライヴ音源を聴けば明らか(とはいえ、この音源は映像が伴わないとVoのフェイクがキツすぎて厳しい)。

とはいえ、CRUE FEST参加バンドであるBACKCHERRY、PAPA ROACH、SIXX:AM、TRUPTの各ヴォーカリストがコーラスで参加した、先行シングルとなるタイトル曲#5や、ヴィンス以外のシンガーが歌えばかなりエモーショナルな曲になったであろう#7「Animal In Me」など、それなりに印象的な曲もあるし、全体的にコンパクトかつ勢いがあって一気に聴き通すことができる点は好印象。

「MOTLEY CRUE」や「GENERATION SWINE」に比べれば「モトリーらしい」音楽なので、ファンであればそれなりに納得&満足のいくサウンドかもしれない。

個人的には80年代の彼らの音楽にあった「時代の半歩先」感が全くないのが淋しいが、90年代の彼らのように「時代の一歩後」を必死でトレースするような見苦しさもないので良しとすべきか。

さて「チョイ悪オヤジ」の時代が終わり、「モロ悪オヤジ」の時代が到来するか?
そして噂に出ていた「LOUDPARK 08」への参加はあるのか?
いろいろと気になる所です。


ちなみに、「CRUE FEST」を日本でやるのはちょっとキツいと思います。
日本のマーケットはまだメタル復権の気運があったまってないし、モトリー以外のバンドの知名度が充分とは言いがたい。
チケ代がアメリカ並(3500円くらい)ならアリかもしれないけど、絶対無理だしね。

カテゴリ整理しました

何気にエントリーがたまってきたので、記事のカテゴリをちょっと整理しました。
以下、新しいカテゴリ分類の概容説明です。

■METALGATEからのおしらせ

→「インフォメーション」から名称変更。本サイトの更新情報や、このブログに関するメタ的な情報など。このエントリーとかね。


■Newsの感想

→過去の記事を参照しやすいよう、年別に分けることにしました。


■CD感想

→もう少し数が増えてきたら、アルファベット順などで分割整理しようかと思っています。


■ライヴレポ

→変更なし。将来的に記事数が増えてきたら、なんらかの整理をするかも。


■BURRN!

→変更なし


■STRATOVARIUS関連

→解散騒動以来彼らに関するニュースが増えてきて、この件絡みの検索でこのブログにいらっしゃる方も増えてきたので、独立させてみました。
最終的にどこまで増えるのか。楽しみなような恐いような。


■PR

→素材/サンプル提供を受けて書いたものは、それとわかるようにした方がフェアかと思い、分けることにしました。
サンプルをもらったからって絶賛の嵐、みたいな提灯記事を書くつもりは毛頭なく、あくまで読んでくださる方を意識した立ち位置で書いてますので、その点はご安心を。


■その他

→変更なし。上記のカテゴリに分類不能な記事をとりあえず放り込んでます。


以上、大半の方にとってはどうでもいいことですが、一応書いてみました。

ティモ・トルキの逆襲?

ティモ・トルキのブログによると、REVOLUTION RENAISSANCEの次のアルバムの曲作りはいたって順調だそうで、現状空席となっているベースも8月には決まる模様です。

しかし、そんなことより恐るべきは「来年に次のSTRATOVARIUSのアルバムを出す」という話です。

なんと、アンティ・イコネン(Key)とトゥオモ・ラッシーラ(Dr)という、イェンス・ヨハンソン&ヨルグ・マイケルの強力メンバーを迎え入れる前のメンバーと再び組み、ティモ・トルキ自身がVo、Gを務めて「ラスト・アルバム」を制作、「伝説」に尊厳ある幕引きをするとのこと。

…先日の「STRATOVARIUSの名前を使いたければ勝手にしろ」という声明と矛盾する気がするのは私だけでしょうか?

元々STRATOVARIUSというバンド名とそれに伴う権利を所有していたのはたしかにティモ・トルキです。
しかし、先日それらを一切合財手放す、という「文書」をサイン入りで出してしまってます。

イェンスやティモ・コティペルトらは現状STRATOVARIUSの名前を使うかどうか決めてない、ということで、結局使わないという判断になればさして問題はないでしょうが、こちらもSTRATOVARIUSの名前で活動するとなれば泥沼の法廷闘争は避けられそうもありません。

まあ、こうすれば法廷闘争の面倒を嫌ったイェンスたちがSTRATOVARIUSの名前を使うことを諦めるだろう、という「読み」に基づいたティモ・トルキの「作戦」なのかもしれませんが。

近年SAXONで似たような事件がありましたが、あの時は一方が「OLIVER/DAWSON SAXON」と名乗ることで決着しました。
こりゃいよいよ“STRATOVARIUS without TOLKKI”実現か(あるいはTIMO TOLKKI'S STRATOVARIUS)。

私? 私はもちろん良い音楽を作ってくれる方を支持しますよ。
期待度が高いのはぶっちゃけ「トルキ抜きのSTRATOVARIUS」ですけどね。