ティモ・トルキが元STRATOVARIUSのメンバーとアルバム制作?

「ティモ・トルキ(G:元STRATOVARIUS~現REVOLUTION RENAISANCE)が、トゥオモ・ラッシーラ(Dr)、アンティ・イコネン(Key)という、かつてSTRATOVARIUSに在籍していたメンバー達とアルバムを制作する」

依然から噂は出ていたものの、現STRATOVARIUSのメンバーたちによって否定されていた話がここにきて再燃しています。

仮タイトルは「RETURN TO DREAMSPACE」で9月発売予定、とかなり具体的な話が出ている一方で、ニュース中で「~ he will record 」と、「Will」で語られているあたり、まだ怪しいな、って気もします。

しかし、ティモ・トルキは3月25日にREVOLUTION RENAISANCEの「真のデビュー・アルバム」が発売され、ツアーも決まっているというのに何やってんの、って感じですね。

REVOLUTION RENAISANCEで地道に活動していくというならまだ前向きな話だけど、今更15年前の、それも今まで何していたのかもよくわからないような元メンバーとアルバム作るなんて、現STRATOVARIUSのメンバーに対するあてつけにしか思えませんよね。

その新生STRATOVARIUSも5月には「POLARIS」なるタイトルのニュー・アルバムを出すそうですが、本当に9月にそんなアルバムが出るようなら、ある意味今年は「STRATOVARIUS祭り」ですね。良いか悪いかは別にして。

まあ、RRも新生STRATOVARIUSもこの後ろ向きなプロジェクトも、実際の音楽が優れていれば別にいいんですけどね。私はただのリスナーなので。


◆ニュースソース
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=115101
スポンサーサイト

元SENTENCEDのミーカ・テンクラが死去

元SENTENCEDのギタリストで、メイン・ソングライターの一人だったミーカ・テンクラがフィンランド現地時間の2月19日早朝、自宅で死亡しているのが発見されたそうです。享年34歳。

死因は現在不明ながら、ミーカがずっと抱えていたアルコールの問題との関連が囁かれているとか。

SENTENCEDはフィンランド本国ではチャート上位の常連だった、文句なしのトップ・バンドであり、LED ZEPPELINやQUEEN、X JAPANといった、主要メンバーが亡くなっているバンドでさえ臆面もなく再結成するこの御時世において、恐らく決して再結成することはないだろうと確信させるほぼ唯一と言っても過言ではない、まさしく「伝説のバンド」でした。

それがまさかこういう形で伝説化が進むことになるとは…。

SENTENCED解散後の元メンバーの動向にはさほど関心のなかった私ですが、かつてSENTENCEDの音楽を愛した身として心からお悔やみ申し上げます。


■ニュースソース
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=114733

BURRN!09年3月号の感想

burrn0902.jpg

先月号の編集後記で広瀬編集長がもったいぶっていた「ビッグ・ニュース」は、多くの方々が予想していた通りMR.BIGの再結成でした。

「ビッグ・ニュース」って大ニュースってことじゃなく「MR.BIGのニュース」って意味かよ!と軽くツッコんでみたり。

そしてその再結成MR.BIGが表紙。

このバンドはこの雑誌の10周年記念号と15周年記念号で表紙を飾っていた記憶があり、そのときの表紙と比べると、みんな老けたなぁ、という印象が拭えません。

僕のような90年代に熱心にHR/HMを聴いていた人間にとってこのバンドはたしかに「一度は通った」バンドで、彼らの2nd、3rdあたりにはかなり思い入れもあるのですが、私自身はその後どんどん地味になっていく音楽性に耐え切れず聴くのをやめてしまったクチで、そういう人は私以外にもけっこういるのではないでしょうか。

インタビュー内容もザッと流し読みした感じでは、「典型的な再結成バンドのインタビュー」といった感じで、正直、最近のHR/HM人気の復活に便乗しただけにしか思えませんでした。
まぁせいぜい年金がわりに小金を稼いでください。

昨年再結成したEXTREMEとのジョイント・ツアーとかやれば、私の世代の元ギター小僧がノスタルジーで詰め掛けるんじゃないですか。
日本以外ではどうか知りませんが、今は円高だし、ジャパン・マネーを稼ぐのも悪くないでしょう。

とまぁ、なんとなく後ろ向きに受け止めてしまった再結成ネタでしたが、ジョー・リン・ターナーのインタビューの後ろ向きさといったらMR.BIGの比ではなく、正直萎えまくり。

今日び会社でさえ世襲に対してダウトがかかるのに、バンドで世襲って…。
「彼はリッチー・ブラックモアの息子だ。それは彼に正当性を与えるものだと思う」って本気で言ってるんですかね?

知らない人のために一応軽く説明すると、ジョー・リン・ターナー(Vo)、トニー・カレイ(Key)、ボブ・ロンディネリ(Dr)、グレッグ・スミス(B)といった「元RAINBOW」の肩書きをもった連中が、ギターにリッチー・ブラックモアの息子であるユルゲン・ブラックモアを迎えてOVER THE RAINBOWなるバンドで活動する、という話です。

僕が息子だったら、父親の曲なんてプレイしたくないなぁ。
つか、このバンドもう来日公演まで決まってるんですね。
東京厚生年金会館大ホールって…埋まるのか?

ついでにこのインタビューの中で梶山・下山の名前を出す意味が全然わかりません。

他の記事も個人的には読みどころ少なく、特集に関してもデスコアについてはまったく専門外だし、スウェディッシュ・デス・メタル特集については若干のノスタルジーを喚起されただけ。

というわけで今月号はつまんなかったです。あくまで個人的にですが。

ところで、今月広瀬編集長のレビューが一本もないのは落語の本を出していたせいですか?

H.E.A.T. / H.E.A.T.

heat01.jpg

先月号のBURRN!で91点を獲得したスウェーデン出身のメロディアス・ハード・ロック・バンドのデビュー作。

このBURRN!での高得点というのが曲者で、やはり聴く前に心のバーが上がってしまうから、正直ちょっとやそっとでは良いと思えなくなってしまう。

たしかに80年代テイスト満載のハード・ポップ・チューンはどれも結構良くできているし、演奏もまずまずだし、サウンド・プロダクションも80年代っぽく人工的な感じ(悪い意味でなく)まとめられている。

そういう意味ではとっても優等生なアルバムで、この手の音が好きな人に褒められるのはわかるのだが、少なくともメロハーを主食としない私にとっては90点台というのは正直腑に落ちてこない。

この音で、最近の若い人が、私が高校時代初めてFAIR WARNINGを聴いたときのような衝撃を受けるのだろうか。


まあでも、藤木記者がこのバンドに期待したくなる気持ちはわからないでもないのですよ。

まず若い。メロハーというとオッサンのやる音楽、というようなイメージができているだけに、平均年齢23歳という活きのよさはそれだけで可能性と映ることでしょう。

そして意外にも(?)フロントのメンバーがグッド・ルッキンであることも、ブレイクへの期待感を高めているに違いない。

ひょっとしたらこのバンドが若い女の子をメロハーに引き込んでくれるのではないか。若い女の子に支持されれば男も寄ってきて、メロハーの人気が上がるんじゃないか、ってね。

そうすれば日本におけるメロハーの第一人者である(?)藤木記者も若い女の子に大人気に…なんてね(笑)。

まあさすがに藤木氏がそこまで類稀な妄想力の持ち主だとは思いませんが(笑)、自分の好きなジャンルでイキのいい新人が出てくれば応援したくなるのが人情というものでしょう。

そういう意味で、やっぱ91点という点数はちょっと下駄履かせてるように思えてしまうんですよねー。

あと個人的に、スウェーデンのバンドのくせにあんまり哀愁が強くなくて、アメリカンなメジャー感を放っているのが気に食わない(言いがかり)。

とはいえ本国での評判もまずまずみたいだし、トビアス・サメットに気に入られてEDGUYのツアーに帯同したりと、デビュー早々順調な感じなので、やはりメロハーファンにとって期待の新星であることは間違いないでしょう【82点】


◆H.E.A.T.のMySpace
http://www.myspace.com/heatsweden

久々の本サイト更新に関する告知

METALGATE本サイトを約1ヶ月ぶりに更新しました。

更新が滞っていたのは例によって多忙だったのと(この週末が年明け以降で初めて土日両日とも休める週末です…)、サーバの移転をしていたからです。

ご覧の通り当サイトは10年前のサイトと同等のローテクなサイトであるため、大して容量も食わないし、アクセス数についても個人メタルサイトとしてはボチボチかなぁという感じながら、世の中一般的には極少なので、サーバなんぞどこでもいいと思っていたのですが、ちょっとそれまで使っていたサーバに(主に社会的な)問題が生じたため、移転せざるを得ませんでした。

本当はもっと余裕のあるときに移転したかったですが、まあそんなことを言っていたらいつまでたっても移転できなかったような気もするし、元々いずれは移転しようと思っていたので、いい機会だったかもしれません。

とまぁ、普通の訪問者の方にとってはどうでもいい話をしてしまいましたが、相互リンクのご依頼に対する対応などが滞っていたため、ちょっと言い訳まで。本日まとめて対応しました。


なお、サーバ移転作業中、私のCGI設定ミスで一時期メールフォームが機能していなかった期間が数日あります。

確認できているメールについては基本的に返信しておりますので、もしこの2月上旬に当サイトにメッセージをお送りいただいた方で、返信がない、という方は大変お手数ですが、再度お送りいただけますようお願い申し上げます。

(注:ただし、音楽と無関係なアフィリエイトサイトからのあからさまにSEOだけを目的とした相互リンク依頼については黙殺させていただいてます。自分のサイトと無関係な内容のサイトからのリンクについてはページランクの向上に寄与しない、というSEOの基本をご存知ないのでしょうね…)


更新停滞期間中ももちろんメタルは聴いており、レビューも書いていたのですがそれも本日まとめてUPしました。

先月はなぜかイタリアン・メタルのリリースラッシュだったので、本日掲載のレビューはイタリアンのフルコースです。

フルコース、というには微妙なポジションのバンドばかりですが…(苦笑)。

レビュー本文および点数をご覧いただけばおわかりの通り、一番良かったのはダントツでDGMです。新しいシンガーはとっても好みです。

ホントこのバンドは、未熟なバンドが多いイタリアのシーンでは珍しい実力派で、日本においてはプログレッシヴ・メタルの人気があまり高くないためあまり知名度が低いですが、せめてDREAM THEATERやSYMPHONY Xのファンには一度聴いてもらいたいなぁ、という素晴らしいバンドです。

DGMというバンド名の由来となったメンバーは既に全員脱退しているし、Voも替わったこのタイミングでバンド名も変えてニュー・バンドとしてデビューしたほうが話題になったんじゃないですか、という余計な助言をしたくなるほどの好盤でした。


■DGM公式サイト(たぶんリニューアル中。いきなり曲が流れるので注意)
http://www.dgmsite.com/