SONATA ARCTICA 「 THE DAYS OF GRAYS」のチャート・アクション

ここ日本では賛否両論渦巻くSONATA ARCTICAのニュー・アルバム「THE DAYS OF GRAYS」の各国チャート・アクションは以下の通り。

フィンランド:2位
ドイツ:24位
スウェーデン:31位
日本:40位
ノルウェー:46位
オランダ:50位

本国フィンランドでは既にゴールド(15,000枚セールス)を獲得しているそうですが、これまで1位が当たり前だっただけにちょっと人気に翳りが出ているのでしょうか。

まあ、1位はLAURI TAHKA & ELONKERJUUなる現地のアーティストなので、どの程度勢いのある存在なのかわからず、もし彼ら(?)がフィンランドにおける「嵐」のような存在だとしたら「不可抗力」というか発売日設定のミス、という話かもしれませんが。

日本におけるランキングも全盛期に比べるとかなり微妙な感じで、上記は9月28日付オリコンチャートのものですが、洋楽ランキングに絞っても16位です。

まあ、この9月はビートルズのリマスター再発という一般洋楽アーティストにとっては「事故」あるいは「天災」のようなイベントがあり、SONATA ARCTICAの上に7枚ものビートルズ関連CDが並んでいて、実質的には全体で33位、洋楽チャート9位なのですが。

一方、欧州最大の市場であるドイツで24位まで上がっているというのはそれなりの成果なのではないでしょうか。

「原点回帰」するのはもう少し落ち目になってからかな(笑)。


◆ニュースソース
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=127816
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北欧メロハー・ファン注目のプロジェクト“W.E.T.”

WORK OF ARTECLIPSEといえば、近年スウェーデンから出てきたメロディアス・ハードの中でもかなり上質なサウンドで、マニアの間では評価の高いバンド。

その両バンドの音楽的キーマンであるエリック・マーテンソン(G:ECLIPSE)と、ロバート・サル(Key:WORK OF ART)の2名に、イングヴェイのバンドやTALISMANで知られるジェフ・スコット・ソート(Vo)による新プロジェクト、「W.E.T.」のアルバムがイタリアの「Frontiers Records」(3者の所属レーベルでもある)から欧州では11月6日、アメリカでは11月24日にリリースされます(日本盤は未定)。

プロジェクト名の由来は

wet_logo.jpg

だそうで、いたってシンプル(苦笑)。

ジェフいわく、「多くの人が俺にやってもらいたいと思っていたはずの音楽で、メロディック・ロック・ファンの反応を見るのが待ち切れないね。きっとみんな聴いたらパンツを濡らす(WET)と思うぜ!」とのこと。

男と女じゃパンツの濡らし方が多少違ってくると思いますが(笑)。

まあ、ジェフのコメントは単なる宣伝用のビッグマウスだとしても、下のPVを観ると…これは確かになかなか。



てか、このPVでベースを弾いているサン○ラザ中野のような人物はひょっとして…マルセル・ヤコブ?

しかしこの「Frontiers Records」、こういった企画モノを仕掛けるのが本当に好きですね。

ラッセル・アレンとヨルン・ランデのALLEN/LANDE、ジョー・リン・ターナーとジム・ピートリックのSUNSTORM、マイケル・キスクとPINK CREAM69のメンバーによるPLACE VANDOMEなんかもすべて「Frontiers Records」の企画だったような気がするし、来年リリースが予定されているマイケル・キスクとアマンダ・ソマーヴィルのデュエット・アルバムもそう。

まあ、どれもそれなりに良質な作品に仕上がっていることが多いし、本人たちにとっては「いい小遣い稼ぎ」だったりするのかもしれませんが、マイケル・キスクやマグナス・カールソン(上記のプロジェクトを含め、「Frontiers Records」の多くのプロジェクトに関わっている)なんかはメロディアス・ハードよりももっとメタリックな方向性をお願いしたい私としてはちょっと微妙な部分もあったりします。

このアルバムが売れても、WORK OF ARTやECLIPSEの次のアルバムもちゃんと作ってくださいね。

◆ニュースソース
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=127602

ついでにもうひとつ、トレーラー映像を。他の曲も良さげです。


MEGADETH 「ENDGAME」のチャートアクション

久々にスラッシュ魂を感じさせるアグレッシヴな作風が好評なMEGADETHのニュー・アルバム「ENDGAME」のチャート・アクションは以下の通り。

カナダ:4位
フィンランド:7位
アメリカ:9位
オーストラリア:11位
ノルウェー:15位
日本:16位
ドイツ:21位
イギリス:24位
イタリア:26位
アイルランド:27位
スイス:32位

前作「UNITED ABOMINATIONS」はアメリカで初登場8位だったのでちょっぴり後退してますが、まあこの程度は誤差でしょう。

少なくとも復活第一弾だった「THE SYSTEM HAS FAILED」が18位、解散前の「THE WORLD NEEDS A HERO」が16位だったことを思えば、メタル、あるいはMEGADETHを取り巻く状況が好転していることは間違いないですね。

MEGADETHはVoがメロディを歌い上げられないので、個人的には苦手なバンドなのですが、そんな私でも新作は結構カッコいいと思いましたよ。
LOUD PARK 09にも期待しています。


◆ニュースソース
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=127448

LABYRINTHにオラフ・トーセンが復帰し、あの名盤の続編を制作

イタリアのLABYRINTHに、オリジナル・ギタリストだったオラフ・トーセン(VISION DIVINE)が復帰したそうです。

彼らは既にアルバムのレコーディングに入っており、新作は98年にリリースされ、彼らの評価を高めた名盤「RETURN TO HEAVEN DENIED」の続編となるそうです。

タイトルはそのままズヴァリ、「RETURN TO HEAVEN DENIED Pt.2」。

「RETURN TO HEAVEN DENIED」は、個人的にもハマったアルバムだったので、期待が膨らみます。

その一方で、この10年、彼らが発表してきた作品の質を考えると、過大な期待は禁物かな、という気もするのですが(苦笑)。

こう言うと暴論というかアホな疾走厨みたいだが、とりあえず速ければいい。アルバムの7割以上は疾走でお願いします。

いや、マジな話、ドイツや北欧のバンドに比べて荒削りなイタリアのメロディック・パワー・メタル・バンドは速くないとアラばかりが目立ってしまうんですよ。

まあRHAPSODY OF FIREは別格としても、このLABYRINTH、HIGHLORD、DOMINE、SECRET SPHERE、SKYLARKなど、かつてマニアの間で注目を集めたメロディック・パワー・メタル・バンド群は、いずれも楽曲のテンポを落とした結果バンド自体も失速し、結果としてイタリアン・メタル・シーン自体が沈静化してしまった。

このアルバムが「成功のカギは疾走感にある」ということを他のバンドに気付かせるような作品となって、イタリアのシーンを再活性化させる起爆剤になればなあ、と切に願いますね。

まあ、イタリアという国家レベルの復興にはRHAPSODY OF FIREの「復活」が欠かせないような気がしますが…。


◆ニュースソース
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=127242

LOUD PARK 09 第8弾アーティスト&ステージ割が発表

LOUD PARK 09の第8弾アーティストが発表になりましたね。しかもステージ割も発表されて。

追加はHIBRIAとLYNCH MOB、一部で噂に挙がっていた名前でそれほど驚きはなく、また個人的にはガッツポーズしたくなるほどのバンドというわけでもありませんが、どちらも観れるなら観たいな、と思えるバンドなのでOK。

さりげなくSTEADLURがキャンセルになっているが、個人的には果てしなくどうでもいい(ファンの方すみません)。

問題はステージ割で、初日はSANCTUARY STAGEのLIV MOONがBLESSED BY A BROKEN HEART、もしくはSTEEL PANTHERの裏に被ってくると個人的には痛い。その3つがその日観たいバンドの上位3つなので。

DOKKENとLYNCH MOBが同じ日に出演するというのもある意味興味深い。
お互い無視、なのか、まさかのDOKKENのステージへのジョージ・リンチ友情(?)出演がありえるのか。

さらに問題は2日目で、SANCTUARY STAGEのバンドはどれも結構観たいのだが、実は私は2日目は興味本位で指定席チケットを購入しているのです(笑)。

会場座席図を見ると、指定席にいたらSANCTUARY STAGEは観れないじゃねーか(苦笑)。
まあ、ずっと指定席に座ってるつもりもなかったから別にいいっちゃいいんだけどさ。

いずれにせよ2日目はなかなか移動の激しい日になりそうだ。
HIBRIAの裏にGALNERYUSとか、FAIR WARNINGの裏にGOTTHARDやROYAL HUNTとか、そういう同じファン層を引き裂くような悲しいタイムテーブルだけはやめてもらいたいと心から願っております。

しかしこうしてステージ割まで発表されると、いよいよ近づいてきた、って感じがしますね。
今年は両日ソロ参戦になりそうな雰囲気なのですが、結構ワクワクしてきたぞ。


◆LOUD PARK 09公式サイト
http://www.loudpark.com/09/