JUPITER "Theory of Evolution"のMV

コメント欄で読者の方からJUPITERが新ヴォーカリストに元CONCERT MOONの久世敦史を迎えて新曲MVを発表したことを教えていただいたのでチェックしてみました。

JUPITERは音楽的には好みの方向性ながら、前任シンガーZINの歌声が個人的にはちょっと軽くて今一つハマれなかったのですが、その点、典型的なパワー・シャウター・タイプの久世敦史なら軽さは全くない。

そんなわけで私好みのメロディックかつドラマティックなスピード・メタル・サウンドが展開されており、大層気に入りました。

ただ、どうなんですかね。V系のヴォーカルって、ナルっぽいあの独特の歌い方がひとつのジャンルアイコンなので、そこにグロウルとかを混ぜるのはアリでも、こうして「モロにメタル」な歌声って、受け容れられるのでしょうか。

彼らのファンの大半がメタル・ファンということであれば問題ないと思いますが、多分、1回ライブを観た時の客層を見る限りそうではないと思うので。

元Masterpieceのメンバーがいた摩天楼オペラなんかも実力の割に苦戦している気がしますし、こういう欧州型のメロディックなメタルとヴィジュアル系って、私も若い頃は「根底の美学に通じるものがある」と思っていましたが、どうもバンギャな人たちはあまりそういう欧州様式美的な部分には興味がなさそうな印象です。

しかしこのMVにおけるHIZAKI氏のカメラ目線は強烈ですね(笑)。私とそんなに歳が違わないはずですが、いつまでこの女形メイクで行くつもりなのでしょうか(笑)。



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