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ガールズロックバンド革命 "HIGH SPEED MAGNUM"が10月31日発売

「ドラムの手数足数だけメタル」というありそうでなかった、ちょっと新しいサウンドで個人的マイブームになっている3人組ガールズロックバンド、その名も「ガールズロックバンド革命」のミニアルバム、「HIGH SPEED MAGNUM」が10月31日(水)に自主レーベルである松山制作委員会(なぜこんなレーベル名?)から全国流通でリリースされます。

音楽としてはイマドキのエモいロックという感じで、LOUD PARKやDownload Festivalよりは明らかにSUMMER SONICやROCK IN JAPAN向きのサウンドですが、公式HPには「大阪を拠点に全国で活動中の次世代正統派ハードロックバンド」と紹介されており、本人たちの意識としてはハードロックであるようです。

このご時世にあえて「ハードロック」を名乗る、その気概は買う。

とはいえ『BURRN!』とかに見初められると「嬢メタル」という、オーディエンスが中年男性しかいない恐ろしく狭いフィールドに囲い込まれかねないので、個人的にはむしろロキノンジャパンとかに取り上げられて、中高生のピュアな女の子が「こういうバンドやりたい!」と思うような存在になってほしいと思っています(笑)。





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BABYMETAL - DARK NIGHT CARNIVAL at さいたまスーパーアリーナ 2018.10.28 感想

先日、YUI-METALの脱退という大ニュースが発表されたBABYMETALの、「WORLD TOUR 2018 in JAPAN」の追加公演という形で発表された「BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN EXTRA SHOW “DARK NIGHT CARNIVAL”」(長い)を観てきました。

YUI-METAL脱退のニュースが発表された翌日にチケットが一般発売になったので、果たしてマイナスワンのBABYMETALはどういうことになるのか興味がわいてチケットを取りました。

もちろん、SABATONと、GALACTIC EMPIREが出演することも、チケット購入の後押しになったことは言うまでもありません。

そして本日さいたま新都心駅に降り立つと、「今年も10月にさいたまスーパーアリーナにメタル・フェス(もどき)を観に来たなあ…」という、LOUD PARK皆勤賞男ならではの(?)妙な感慨を覚えました。

時期柄ハロウィン(HELLOWEENではなくHALLOWEEN)ということで、来場者も仮装OKということになっている。

アリーナ前のけやきひろばを見渡すと、たしかにBABYMETALのメンバーのコスプレをした女の子も目につきましたが、こういう人たちは普段のライブにはいないのでしょうか?

それ以外にも神バンドを意識したと思しき白塗りのコープスペイントをした人や、GALACTIC EMPIREに敬意を表してかライトセーバーを持った人などもいましたが、まあ大半は「忘年会の仮装」レベルで、コミケなどいわゆるオタク系のイベントにいるような完成度の高いレイヤーさんはほとんどいませんでした(どうでもいい)。

開場時間まで、想定される長丁場に備えて腹ごしらえをしようとけやきひろば地下の飲食店に向かうと、同じフロア内にある2ヶ所の男子トイレがどちらも超絶大行列になっていてビックリ。やはりというか客層は男ばかり。

食事が終わっても、開場時間から開演時間まで1時間半と結構間があるので、小一時間ほど近くのカフェで時間をつぶし、開演30分ほど前に場内へ向かう。

開場から1時間近く経っているにもかかわらず結構並ばされたわけですが、来場者はアラフォーぐらいと思われる男性がメインという意味ではLOUD PARKに近い。

まあ、これが「ラウパに来るような人たちに支持されているから」なのか、元々女の子のアイドル・グループの客層というのがこういうのものなのか、私はあまり他のアイドルのライブに行ったことがないのでわかりませんが…。

入場してみると、一般発売で買ったチケットなので予想通りのクソ席。上手(かみて)側400レベルというラウパでは使用されない高層レベルの席で、高所恐怖症の人なら結構怖いんじゃないの、という高さと角度。

場内BGMはメタルで、HELLOWEENやMEGADETHなどが流れていたが、開演時間を少々過ぎ、METALLCAの「Enter Sandman」が流れる途中で場内が暗転、モニターに「GALACTIC EMPIRE」のロゴがフィーチャーされ、スターウォーズのキャラクターのコスプレをしたメンバーたちが登場して歓声を浴びる。

GALACTIC EMPIRE

かの有名映画『スター・ウォーズ』の帝国軍キャラクターの衣装を身に纏い、テーマ曲や劇中曲をメタル・アレンジで演奏するバンドで、2017年にアルバム・デビュー、今年セカンド・アルバムを出し、一部で話題になっていたバンド。

まあ、正直イロモノ感は否めませんが、スター・ウォーズのキャラクターが楽器を演奏しているというシュールな絵面も面白いですし、メイン・テーマ曲や「ダース・ベイダーのテーマ」などは『スター・ウォーズ』を観たことがないというような人でさえどこかで耳にしているだろう有名曲なので、中途半端に有名な中堅メタル・バンドを呼ぶよりはなじみがいいかもしれません。

とはいえ、なにぶん全曲インストなので、本日やった30分以上の尺でプレイされたらダレたかも。

インストで勝負しているだけあって、演奏は達者なものだし、『スター・ウォーズ』ファンならニヤリというかクスリとしてしまいそうな小芝居や演出などもあって30分間観る分には結構楽しめたんですけどね。どちらかというと、メタル・フェスよりは『スター・ウォーズ』マニア向けのイベントで盛り上がるタイプのバンドな気がします。

演出のひとつとしてMOSH'SH PIT(アリーナスタンディング)に投げ込まれた「デス・スター」を模した巨大ビーチボールが、あっという間にスタンディングエリアの外に飛び出していき、スタッフが再投入するもまた一瞬ではじき出され、1曲ともたず早々に撤収されていったのは失笑を禁じえませんでしたが…。


SABATON

いったん通路に出て売店でビールを買い(東京ドームで観た時はアルコール禁止でしたが、今日は大丈夫でした)、席で飲んでいると、キッチリ30分のインターバルで二番手のSABATONがスタート。

残念ながら今回は名物の「戦車ドラム」は持ってこられなかったようで(というか、BABYMETALのステージセットと共存できなかったのでしょう)、セットなしのシンプルなステージ。

とはいえ、定番のオープニング・チューン「Ghost Division」におけるヨアキム・ブローデン(Vo)のあのエネルギッシュなアクションを見たら、オーディエンスはたちまち鼓舞されていく。

勇壮かつキャッチーなわかりやすい楽曲ばかりなこともあり、自然とスタンディングの人たちの腕も上がる。

前座ということもあって、彼らのショウの定番であるメンバー間のコント的なやりとりもありませんでしたが、比較的新しいメンバーであるトミー・ヨハンソン(G)の紹介を兼ねてひとボケかましたり、楽曲をプレイしている最中にクリス・ローランド(G)がなぜかヨアキム・ブローデンをタックルで押し倒して、そのままクリスがヨアキムに馬乗りになった状態で演奏を続けたりといったちょっとした趣向はあり、ストイックなメタル・バンドとは異なるユーモラスで親密な雰囲気を演出する。

「日本の歴史についての曲だ」というMCで始まった「Shiroyama」は、期せずして今年の大河ドラマネタでもあり、場内の反応もすこぶる良い(モニターに映し出されるイメージ映像は日本史に対する誤解に満ちたものでしたが)。

そして「悪い報せと良い報せがある。悪い報せは、もう俺たちがプレイする時間がほとんどないってことだ。そして良い報せは、この後素晴らしいバンドが登場する。BABYMETALだ!」という、彼らがフェスにトリ以外で出演した時の定番のMCから「To Hell And Back」プレイされると、MOSH'SH PITの後半ブロック前方では小規模ながらもサークルピットが生まれるなど、場内の盛り上がりは最高潮に(スタンドは座ったままでしたが…)。

もはやSABATONのライブなんじゃないかという熱い盛り上がりにヨアキムも「すぐに日本に戻ってこなきゃな!」と嬉しそうでした。

このバンドがここまでオーディエンスの心を掴むのは、エネルギッシュでサービス精神に溢れたパフォーマンス、わかりやすい楽曲もさることながら、ヨアキムがオーディエンスに「マイフレンド」と呼びかけることにうさん臭さがなく、オーディエンスが盛り上がると本当に感動しているように見えるし、「俺たちは本当に日本が大好きなんだ」という、大抵の外タレが口にする言葉にさえ社交辞令っぽさがなく、ちゃんと真実味があるという、陳腐な言葉でいうと「人徳」があるからなんじゃないかと思います。

多分これってどの国のライブでも言ってるんでしょうし、SABATONはメンバー・チェンジも結構多いので、私などはパブリック・イメージほどヨアキムも単純に「いいひと」ではないのではないかと思っていますが、こういう「まごころ」を感じさせることができるというのは、ひとつの才能だと思います。


BABYMETAL

ビールの利尿作用が効いてきて、トイレに出ると、目を疑うほどの長蛇の列。さいたまスーパーアリーナを1/3周くらいしそうな勢い。物販かよ。

とはいえまだ18:20くらい。きっとキリのいい19:00に始まるんだろうから、さすがに40分あれば間に合うだろ…と思っていたら、ようやく半分くらい進んだ18:40分過ぎに場内から大歓声が聞こえてくる。

「うそやん」と、思わずなぜか関西弁で呟いた瞬間、列からトイレを諦めた大量の離脱者が場内に駆け戻っていき、グッと列が短縮される。しかしまだ30人以上は残っている。

私もここで戻るべきだったかもしれないのだが、ここまで20分以上並んだトイレを諦めてライブを観て膀胱炎になってもしかたないと思い、サンクコストかも、とは思いつつ残った人たちの列に並ぶ。

そして私が席に戻った時には1曲目(?)の「Distortion」がまさに終わろうというタイミングで、実質2曲目、「ギミチョコ!」からの鑑賞でした。

ネット上の噂は目にしていたが、かつてSU-METAL、MOA-METAL、YUI-METALの3人がいた場所には、黒っぽい衣装を着た7人の女の子たちがいる。

結局最後までMOA-METAL、YUI-METALの区別があやふやだった(さすがにアップで見ればわかるようになったものの、ステージを遠目で観ているとお手上げ)私だけに、当然マイクを持って歌っているSU-METAL以外は皆同じ女の子に見えてしまう。せめて衣装の色か髪型を変えてくれ。

これってMOA-METAL的にはどうなんですかね。よく見ると微妙にプライオリティ高く扱われているのかもしれませんが、もはや完全にSU-METALのバックダンサーズのOne of Themみたいな感じですよ。

これがあくまで、彼女らが描く「METAL RESISTANCE SAGA」の「ダークサイド」エピソード限定の体制なのか、恒久的な新体制なのかはわかりませんが、私がMOA-METALだったら(SU-METALを除く)1/2から1/6に降格された気分になってしまいそう。

そしてまたわからないのがメイトと呼ばれるコアなファンの心境。メイトの大半がメタル・ファンではなくアイドル・ファンであるとするなら、女の子が増えるのはウェルカム、ということになるのでしょうか?

メタル・ファン的な感覚で言うと、(神バンドと違って)音楽に関わらないメンバーが増えるのは、よくある大人数のアイドル・グループに近づいたような気がして、少なくともカッコよくなったとは思えない。とりあえず間違いなく言えるのは、私にはこの7人の名前と顔が全員一致する日はきっと来ないことでしょう(苦笑)。

まあ、大人数アイドル・グループと言っても、印象としてはAKB48というよりは安室奈美恵 with スーパーモンキーズという感じですが…。

「ギミチョコ!」の後、新曲?と思われる耳慣れない曲を挟み、私のフェイバリット・チューンである「紅月」がプレイされる。

イントロの静かなパートが終わった後「アカツキだーっ!」とSU-METALがシャウトするのは、X JAPANのアレを知っている人なら笑うトコロ。楽曲や歌声が素晴らしいのはもちろん、パイロが派手に炸裂して見応えも充分。

そして「紅月」の後にこれまたマイナー調の新曲、「Starlight」が続くと、なんとなく場内がしんみりしたムードに。個人的にはこういう「シリアスなBABYMETAL」が好きだが、「ギミチョコ!」で入ってきたような人たちにとってはどうなのでしょうか。

そんな思いを吹き飛ばすかのように、「スター・ウォーズ」パロディの映像を挟んで、ネタ曲(?)である「META! メタ太郎」が始まる。

この曲の途中で、GALACTIC EMPIREのダース・ベーダーと、SABATONのヨアキム・ブローデンがゲストで登場。とはいえヨアキムが登場時にバズーカ(もちろんオモチャ)を一発ぶっ放した後は特に何をするでもなく、「この演出、必要?」状態。

特に見せ場もなくダース・ベイダーとヨアキム・ブローデンが引っ込んだ後、「メギツネ」「KARATE」と、人気の高いMV曲が続けてプレイされ、場内がヒートアップ。そして追い討ちをかけるかのようにプレイされた「Road Of Resistance」ではブロックごとにWOD、そしてそのままサークルピットが生まれるなどフロアは熱狂の坩堝、SU-METALの英語のMCに煽られてスタンド含めオーオーと合唱する場内のボルテージはいよいよMAXに。

個人的にもようやくエンジンがかかってきた感じで、さてこの後どう楽しませてくれるのか、と思った瞬間、暗転したステージに一人SU-METALがスモークに包まれて登場、幻想的なライティングの中、「The One」を歌い始める。

おや? これって彼女らのライブの「締めの曲」じゃなかったっけ? まだ始まってから1時間くらいしか経ってないよ? もしかしてまさかのアンコールあり? などと当惑していたら、普通に客電が点いて終演のアナウンスが。

個人的には肩透かしというか、だいぶ食い足りないのですが、まあ、パフォーマンス自体は申し分なかったし、セットリストも、振り返ってみれば最低限やるべき曲は押さえていたという気もします。

個人的には新編成(?)での「イジメ、ダメ、ゼッタイ」がどうなるのかを見届けたかったのですが、このプロジェクトのダンスとフォーメーションの難易度を考えると、新加入(?)の子たちにとってこれ以上のショウは厳しいのかもしれません。

SU-METALの歌が、天性のピュアネスを損なうことなくさらに上手くなっていたことは収穫でしたが、新しい体制が必ずしも以前より魅力的とは思えず、むしろさらにマニアックな方向に進んでいるように映ったのが気がかりではあります。今回の衣装やメイクもあんまり可愛くないし。

とはいえアミューズ的には新たに5人の女の子を売り出すチャンスということになるのでしょうから、これまで以上に活動が活性化することが期待できるのかもしれません。


しかしまさか16時半開演で3バンド見て、20時前に会場を出ることになるとは予想外でした。こんなに早く終わるならSABATONはフルセットでプレイしてもよかったのではないかと思ってしまいましたが、まあ翌日は平日なので、社会人が大半を占めるであろうオーディエンスの中にはむしろ体力的にありがたい、という人もいたのではないでしょうか。

こうして振り返ると、GALACTIC EMPIREにSABATONというのは、それぞれ異なる意味で非メタラーにも受け容れられやすいメタル・バンドで、日本でBABYMETALと共演するには秀逸なカップリングだったのではないかと思います。


ちなみに場内で目にしたメタルTシャツは90%がBABYMETAL、5%がSABATON、残り5%がその他という感じでした。その他で目にしたのもIRON MAIDEN、GUNS N' ROSES、HELLOWEEN、SLAYERといった、比較的メジャー所ばかりでしたね。なお一番インパクトがあったのはロニー・ジェイムズ・ディオの写真が全面プリントされたTシャツを着たおじさんでした。

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Unlucky Morpheus / CHANGE OF GENERATION

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元LIGHT BRINGERのFuki(Vo)と現GALNERYUS / THOUSAND EYES のFumiya(Dr)が在籍し、ヴァイオリニストも擁するメロディック・スピード・メタル・バンド、Unlucky Morpheusが結成10周年の節目に発表したフル・アルバム。

元々は東方Project(ゲーム)の音楽のメタル・アレンジをする同人サークルとして誕生したプロジェクトながら、現在はオリジナルを中心に活動しているようなので、もはや「バンド」と言っていいだろう(「同人」という言葉の定義には幅があるが、個人的には制作物が二次創作であるか否か、が同人活動か、一般的な創作活動かを分けると考えている)。

中心人物であるギタリストの紫煉(旧名:平野幸村)はX JAPANをきっかけにANGRA、RHAPSODY、SONATA ARCTICAといったバンドに傾倒したという私に非常に近い音楽遍歴を持っており、それだけにこのバンドの音はズバリ私の琴線ど真ん中のサウンドを叩きつけてくる。

ちょっとゴシックというか、ヴィジュアル系っぽい暗い叙情性を、シンフォニックなアレンジに包んで、クサいメロディが猛然と疾走するそのスタイルは、私が20代前半くらいの頃に求めていた音楽スタイルそのもの(個人的嗜好から女性ヴォーカルは想定していませんでしたが、もちろんFukiの歌声は素晴らしい)。

スピード・チューンを中心に、ヘヴィな曲、美麗なバラード、テクニカルなインストなども織り交ぜ、しかし統一された世界観を感じさせるサウンドの完成度は見事の一言。

過去作品のリメイクや、別プロジェクト(FREEDOM CREATORS)への提供曲の再録も含んだ、まさに集大成的、ある種ベスト・アルバム的な趣さえある密度の濃い作品に仕上がっている。

この手の音楽として、ほぼ完璧と言っても過言ではない仕上がりながら、個人的な思いを言わせてもらうと、天外冬黄ことFukiのヴォーカルは明るいメロディでその魅力が最大化すると思っているので、それは活かしてほしかった。

と言っても、このプロジェクトに明るい曲はもちろん求めていないのだが、現状のように徹頭徹尾マイナー調で責め立てるのではなく、要所要所に明るいメロディを取り入れることで、コントラストによって哀愁がさらに引き立ち、楽曲のスケール感が増すのではないかと期待している。

アルバムタイトルに、過去曲のリメイクである"Change Of Generation"を持ってきたのは、メタルのジェネレーション(世代)を変えてやる、という意気込みを表している、というようなことを先日のDOLL$ FESTAのステージで言っていました。

たしかに現在メタルのオーディエンスというのはアラサーからアラフィフあたりが中心となっており、音楽としてはどう考えても若者向けであるにもかかわらず、若い世代に対する求心力を失っているのは事実。

まあ、それは今でもメタルというジャンルの「顔」として君臨しているのが80年代以前にデビューしたアーティストばかりなので、ある意味やむを得ないことではありますが…。

彼らの音楽が新しい世代のファンの開拓、そして新たなメタル・ヒーローの誕生の呼び水となることを心から期待しつつ、いかに優れた作品を作ろうとも、それにはまず広く聴いてもらわないことには始まらないんだよなあ…と、我々の世代(90年代に思春期・青春を送った世代)を「開拓」したB'zやX JAPANの偉業に思いを馳せてしまう今日この頃です。【90点】




ちなみにこの楽曲のモチーフは『Fate/stay night』で、歌詞にもそのタイトルが密かに織り込まれている。


個人的にFukiの衣装とメイクはこの曲のMVがベストですね(どうでもいい)。

NORDIC UNION "SECOND COMING"が10月26日国内盤発売

PRETTY MAIDSのロニー・アトキンス(Vo)と、ECLIPSEやW.E.T.などの活動で知られるエリック・モーテンソン(G, B, Key)によるプロジェクトのセカンド・アルバム、"SECOND COMING"の日本盤が10月26日(金)にワードレコーズからリリースされます。

デンマーク人のロニーと、スウェーデン人のエリックによる「北欧連合」という何の捻りもないバンド名、前作デビュー・アルバムはセルフ・タイトルで、本作はセカンド・アルバムであることだけがわかるタイトルと、「音楽以外のことは何も考えてない」感じがするのがいささか気になるものの、こういうベテラン・ミュージシャンによるプロジェクト作に求められているのは音楽のクオリティのみ、と割り切っているのかもしれません。

実際、音楽のクオリティの高さは、さすがはリリース元である『Frontiers Music』のエース・ソングライターの一人であるエリック・モーテンソンならではで、ロニー・アトキンスのパワフルなのに歌心に満ちた独特のハスキー・ヴォイスが、「ありがち」なメロディック・メタル作になることを食い止めている(ぶっちゃけ時にPRETTY MAIDSに聴こえてしまうのは「看板声」だけにやむを得ないことでしょう)。

先行公開されているMV曲の "Because Of Us"も哀愁と盛り上がりを兼ね備えた秀逸な出来で、メロディックなHR/HMが好きな人であれば要チェックの高品質な作品に仕上がっていることが期待されます。



カテゴリを整理しました

近年は追加するばかりだった当ブログの記事カテゴリーを久しぶりに整理しました。

まあ、読者の方がどこまでカテゴリー分けに対して気にしているかというと、コンスタントに訪問していただいている方は最新のエントリーにしか興味がないでしょうし、検索ワードで飛んできた人は、対象のエントリーにしか興味がないと思いますので、実際は管理人の自己満足なんじゃないかという気もするのですが。

とりあえず、過去のニュースって需要ないだろうという考えのもとに、年別に分けていたニュースの感想をひとつにまとめました。

そして、一時期ネタが満載だったのと、個人的に好きなバンドだということで独立させていたSTRATOVARIUSに関するカテゴリーを廃止しました。

いやもちろん今でも大好きなバンドですが、最近は状況が安定していて、今後、かつてティモ・トルキと揉めていた時のように香ばしいネタが増えるとも思えなかったので。

しかしティモ・トルキ氏は最近全く音沙汰ないですが、どうしてるんでしょうかね。

最後に名前を見たのは2015年にリリースされたCHAOS MAGICというWITHIN TEMPTATIONの二番煎じみたいなプロジェクトが最後なので、3年くらい沈黙しているわけですが…。

鬱で引き籠っているとかではなく、音楽から離れて心安らかな日々を過ごしているということであればそれはそれでいいのではないかとも思うのですが。