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IRON CROSSというバンドが愛おしい

ここ2エントリーほど、IRON MASKにIRON SAVIORと、"IRON"から始まるバンドが2つ続いたので、最近私がYouTubeでよく動画を視聴している"IRON"始まりのバンドを紹介したいと思います。

もちろん、IRON MAIDENではありません(笑)。彼らのことは皆さんよくご存知だと思うので(笑)。

今回紹介したいのはIRON CROSSという、ルーマニア人ギタリストのアンドレイ・ケルブ率いるクラシック系HR/HMのカバー・バンドです。中心人物がルーマニア人なので、たぶんメンバーもそうなのでしょう。

そのアンドレイ、2002年生まれということでまだティーンだと思われるわけですが、現地では子供の頃から地元のタレント発掘番組に天才ギター少年として出演するなどして、ちょっと有名な存在のようです。

彼の動画チャンネルでは、チャック・ベリーからアークティック・モンキーズまで幅広い時代のロックをプレイしている動画をアップしているのですが、このIRON CROSS名義ではほぼHR/HMに特化した選曲でカバーを中心に(一部オリジナル)動画を制作しています。

これがまた、メンバーの若さといい、ミュージシャンっぽい人から完全に真面目な優等生風までというメンバーのルックスのバラつきといい、大学のサークル・バンドっぽくて微笑ましいんですよね(笑)。

ちゃんとスタイリストとかが付いて、もっといいカメラで撮ればもう少しサマになりそうなのですが、そういう垢抜けなさも個人的にはチャームポイントです。

でもそのアンドレイのギターがなかなかの腕前なのと、小柄でちょっとあどけなさの残る赤髪の女の子ヴォーカリスト(彼女なのでしょうか?)が結構上手いので、私のようなクラシック・ロック・ファンを楽しませてくれます。

ここではメジャーな楽曲を中心にいくつかピックアップしますが、他にもLED ZEPPELINやDEEP PURPLE、KISS、MOTLEY CRUE、SKID ROW、EUROPE、HELLOWEENからNIGHTWISH、WITHIN TEMPTATION、HALESTORMといった所まで、ベタ極まりない有名曲を数多くプレイしていて、なかなか楽しめますのでご興味のある方はぜひご覧ください。









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IRON SAVIOR "SKYCREST"が12月2日(水)国内盤発売

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初期HELLOWEEN人脈であるジャーマン・メタル・シーンのベテラン、ピート・シルーク(Vo, G)率いるドイツの漢系メロディック・パワー・メタル・バンド、IRON SAVIORの、通算11作目のフル・アルバム"SKYCREST"が12月2日(水)にマーキー・インコーポレイティドから日本盤リリースされます。

本国ドイツのチャートでは3作前の"RISE OF THE HERO"(2014)が76位、2作前の"TITANCRAFT"(2016)が62位、そして前作"KILL OR GET KILLED"(2019)は54位と、ここに来て徐々に人気を高めており、前作から2年弱のインターバルという短めのインターバルでリリースされるのも、その勢いに乗ろうとしているのかもしれません。

先行公開されているMVや音源を聴く限り、デビュー以来何も変わっていないのですが、その変わらなさが20年経って評価に結び付いたということなのでしょうか。





IRON MASK "MASTER OF MASTERS"が11月25日(水)国内盤発売

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ダッシャン・ペトロッシ(G)率いるベルギーのメロディック・メタル・バンド、IRON MASKの、前作"DIABOLICA" (2016)から約4年ぶりとなる通算7作目のスタジオ・アルバム"MASTER OF MASTERS"が11月25日(水)にマーキー・インコーポレイティドから日本盤リリースされます。

前作でマーク・ボールズの後任という重責を見事に全うしていたアルゼンチン人シンガー、ディエゴ・バルデス(ASSIGNMENT, DREAM CHILD)はアルバム1枚で脱退、本作ではマイク・スレムブルックなるヴォーカリストが加入しており、個性は強くないものの、ソツのない歌唱を聞かせています。

この人はバンドの拠点であるベルギーの人のようなので、定着してくれるといいですね。

先行公開音源を聴く限り、今回もダッシャンのイングヴェイ風なネオクラシカル・スタイルのギター・ソロをフィーチュアした正統派寄りのメロディック・メタル・スタイルが貫かれているようです。良くも悪くも、この手のアーティストはもう変わりようがないんですかね。





TEARS OF TRAGEDY "TRINITY" が11月25日(水)発売

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日本の女性Voをフィーチュアしたメロディック・パワー・メタル・バンド、TEARS OF TRAGEDYの通算4作目となるフル・アルバム、"TRINITY" がWalkure Recordsから11月25日(水)にリリースされます。

このバンドはデビュー作だけ聴いていて、「ちょっとB級だけどなかなか良いね」と思っていつつ、その後の作品は聴いていなかったのですが、たまたま本作収録曲のMVをYouTubeで観て、とてもメジャー感が高まっていて驚きました。

そのメジャー感というのはJ-POPというか、私の世代の感覚だといわゆる「ビーイング系」っぽかったり、アニソンっぽく感じられるものですが、それだけに個人的にはスッと入ってくるメロディで、GALNERYUSなどとはまた異なる意味で「日本人だからこそ作れるパワー・メタル」だな、と感じました(日本語詞を含め、そのJ-POPっぽさを忌避する人もいるのだろうと思いますが)。

『BURRN!』誌でも91点という高得点を獲得していますが、かなり期待できそうです。



AQUARIA "ALETHEA"が11月25日(水)国内盤発売

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ブラジルのメロディック・パワー・メタル・バンド、AQUARIAの、前作"SHAMBALA" (2007)から約13年ぶりとなる(と言っても彼らは2010年から2017年までは解散していたわけですが)通算3作目のスタジオ・アルバム"ALETHEA"が11月25日(水)にマーキー・インコーポレイティドから日本盤リリースされます。

日本盤というか、そもそも現状リリースが決定しているのはこの日本だけのようですが。

そう、このバンド、2000年代初頭の「クサメタル・ブーム」の時期に日本ではマニアにそこそこ注目されていたんですよね。むしろ現在のバンド名に改名する前の前身バンド、UIRAPURUという名前の方が有名だったかもしれません。

実際、ブラジルからいくつか出現してきた母国の英雄、ANGRAのフォロワーとしては随一のポテンシャルを持っていたと思うのですが、アルバム・デビューした2005年の時点で世界的にパワー・メタルの人気が下降していたこともあって活動が軌道に乗りませんでした。ANGRAと違って欧州の大手レーベルと契約できなかったのが痛かったですね。

先行公開されている音源を聴く限り、ANGRAをよりシンフォニックかつシアトリカルにしたかのようなメロディック・パワー・メタル・サウンドは健在で、ファンにとっては待たされた甲斐のある作品に仕上がっている感じです。