SECRET SPHERE "BLACKENED HEARTBEAT"が11月10日(金)国内盤発売

既に来日公演も決定しているイタリアのプログレッシブ/メロディック・パワー・メタル・バンド、SECRET SPHEREの通算11作目となるフル・アルバム、"BLACKENED HEARTBEAT"が11月10日(金)にワードレコーズから日本盤リリースされます。
オリジナル・ヴォーカリストであるロベルト・ラモン・メッシーナ復帰後の2作目となる本作の作風は「心理学者Julius Bの手法から心の闇を探る」というコンセプトをベースに、バンド史上最もダークでアグレッシブな「パワー・メタル・ストーム」になっているそうで、先行公開されているタイトル曲などは「SECRET SPHEREなりの"Painkiller"」といった趣だし、リリック・ビデオの"Confession"ではブラスト・ビートも炸裂しており、これまでになく攻撃的な印象。
個人的に彼らにそれほどブルータリティは求めていないのですが、今回バンドのオリジナル・キーボーディストで、個人的にはシンフォニック・アレンジに関してはメタル界隈でトップクラスの才能があると思っているアントニオ・アガットがオーケストレーションで関わっているということで、MVにならないようなインパクト重視ではない曲にこそ期待していたりします。
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