LOUD PARK 16 二日目の感想

実は前日の一日目は、疲れが溜まっている中、朝食もとらずにすきっ腹でいきなり飲んだのが悪かったのか、最初のビールを飲んだ後、頭痛になってちょっと体調不良でした。

その反省を活かして(?)、地元駅のカフェで優雅にモーニングなど食べていたらまんまと遅刻、せっかく今年から始まった企画、「出れんの?ラウパ」バンドを2日連続で見逃してしまいました。

建前上の1バンド目であるSAVAGE MESSIAHがプレイを開始した直後、会場に到着、例によって自分の指定席に向かいました。ちょうどいいことに、SAVAGE MESSIAHがプレイするBIG ROCK STAGE側なので、そのまま座って鑑賞。

SAVAGE MESSIAH
LOUD PARKへの出演が発表される前あたりからTwitterで日本人のメタラーを盛んにフォローしていた彼ら(私のアカウントにも何度もフォロー/リムーブを繰り返していましたが、無視してしまいました…)。日本でライブをやることに対してはかなりモチベーションを高くしていたと思われます。

そして実際、充実のパフォーマンスでした。NWOBHMをちょっとスラッシュ寄りにしたような、現代のイギリスのバンドとは思えないピュア・メタルな音楽性でマニアの注目を集めていましたが、その実力がフロックではないことをこの場で証明しました。

完璧なまでにメタルであり、(相対的に)フレッシュな若手であるこういうバンドが1バンド目に来るのはすごく適役な感じがします。朝っぱらからサークル・ピットも生まれ、盛り上がっていました。何ともすがすがしい、気持ちのいいライブでした。


NOCTURNAL BLOODLUST
日本のヴィジュアル系エクストリーム・メタル・バンド。割と評判がいいのでサブステージであるEXTREME STAGEに足を伸ばしてみました。

元々はメタルコア・バンドとしてスタートし、ヴィジュアル系の装いは後付けだったらしいですが、メンバーの皆さんイケメンで、中でもよく回る上手(かみて)のギタリストはかなりコテコテのメイクをしていらっしゃる。

そして度々モニターに抜かれる最前列では、いわゆる「バンギャ」な皆さんが一心不乱にヘドバンをしており、その後ろでエクストリーム・ミュージック好きの若者がサークル・ピットや、バンドに煽られるウォール・オブ・デスを繰り広げている。

「オレらこんなオープニングアクトなんて扱いに納得する気ねえからよ」「2016年ラウドパークに出ました、なんて肩書きはいらねえンだよ」みたいなヴォーカルの人のイキり散らかしたオラオラなMCはV系の伝統としてもちょっと若気の至り感がハンパなく、苦笑せざるを得ませんでしたが…。

目をつぶって聴けば楽曲や演奏はエクストリーム・メタルとして充分なクオリティに達しており、普通にカッコよかったです。こういうイケメン兄ちゃんがどんどんメタルやってくれれば、日本におけるメタルの扱いもちょっと変わるのかもしれません(?)。

とりあえず3、4曲観てメインステージに帰還。


KUNI
LOUD PARK皆勤賞である私が、歴代の中でも屈指のワースト・アクトだったと感じているKUNIを観にわざわざNOCTURNAL BLOODLUSTを途中抜けしてメインステージに戻ったのは、決してKUNIのラスト・ステージだったからではありません。

それは、今回KUNIのバンドのヴォーカリストを務めているのが、かつてKUNIのアルバムに参加したことがあるジェフ・スコット・ソート様だったからです(ちなみに他のメンバーはダレン・スミスにトニー・モンタナ)。

イングヴェイのRISING FORCEの初代ヴォーカリストであり、TALISMANをはじめ数々のプロジェクトでの活動実績を持つジェフ・スコット・ソートは私のフェイバリット・シンガーの一人で、近年はなかなか来日できるような活動をしていないため、この機会にぜひ一度観てみたいと思っていました。

そしてこうして観てみると、やはりジェフは堂々としてカッコいい。楽曲はいささか類型的で、KUNIのギターは相変わらず大学のサークル活動に毛が生えたレベルだが、ジェフが歌うことで説得力が生まれている。こうして考えると前回のマーク・スローターはちょっと「軽かった」のかもしれません。

モデルみたいなお姉ちゃんがステージに登場するなど、業界人ならではのコネをフル活用したステージは、とりあえず前回よりマシだったような。

最後に演奏されたKISSのカヴァー、「Rock And Roll All Night」がプレイされた後、KUNIが「引退宣言」を喋り始めたが、そのコメントが終わらないうちにジェフがMCでカットインして強制終了させてしまったのには失礼ながら笑ってしまいました。


THE DEAD DAISIES
ジョン・コラビ、マルコ・メンドーサ、ブライアン・ティッシー、ダグ・アルドリッチ等、往年のHR/HMファンであれば名前くらいは聞いたことがあるはずの面子によるオールド・ファッションなハード・ロック・バンド。

彼らのルーツなのであろう70年代スタイルのブルージーでロックン・ロールなハード・ロック・サウンドは、特筆すべき何かがあるわけではありませんが、安定感のあるパフォーマンスで、ビールを飲みながらまったり観るにはいい感じでした。


TERRORIZER
グラインド・コアの元祖のひとつとも言うべきバンド。エクストリーム・ミュージックにおける伝説のドラマーであるピート・サンドヴァル見たさに再びEXTREME STAGEへ。

ピートが着ている明るい色のタンクトップに面喰いつつ、その強烈な轟音ブラストを浴びてきました。
ただ、さすがに50代になってこのドラミングはちょっとしんどいのではないか、という観もありましたが…。

正直なところ私にはどの曲も同じに聞こえるので、3~4曲でメインステージに引き返す。


LACUNA COIL
前回出演したLOUD PARK07の二日目においては、個人的にはANTHEMと並ぶベスト・アクトであり、その日のライブを収録したDVDも購入してしまったほど気に入ったイタリアのゴシック系オルタナティヴ・メタル・バンド。

今回は何やら「バイオハザード」(バンドではなくゲーム/映画のほう)のようなというかSLIPKNOTのようなというか、ホラー映画風の白いツナギみたいな衣装にメンバー全員が身を包んでいる。

髪を赤く染めたクリスティーナ・スカビア(Vo)は、さすがにモニターのアップで観るとちょっとオバサン化していたものの、それでもなお充分にチャーミング。

アメリカでも成功を収めたバンドに相応しい安定感のあるライブを繰り広げていたものの、前回観たときには今まさにピークに達せんとする「勢い」のようなものが感じられたのですが、メンバー・チェンジのせいかセットリストのせいか、今回はちょっとそういう特別な何かは感じられなかったのが残念。


RIOT
前回出演時から新作を出したわけでもないのに再びの出演。なんでも、『FIRE DOWN UNDER』完全再現を条件にクリエイティブマンからオファーがあったのだという。

たしかに同作は初代ヴォーカリストであるガイ・スペランザ在籍時のアルバムの中では楽曲の平均点が高い作品だが、完全再現するほどの作品かというと…?

恐らくはギャラの安そうな割にある程度の集客力がありそうな彼らを呼ぶための「口実」だったのでしょうね。一応同作がリリースされてから35周年という「節目」だし。

ただ、個人的には前回と同じセットリストでよかったというか、『FIRE DOWN UNDER』は地味な曲もあるので、途中眠くなってしまったというのが正直な所。せっかく当時のギタリストであるリック・ヴェンチュラ氏までお越しいただいたのに申し訳ないですが…。

しかし、完全再現終了後にプレイされた「Thundersteel」と「Warrior」、この2曲がプレイされるだけで「いいライブだった…」と思えてしまうのですから、名曲を持つバンドは強いですね。その1、2曲だけで何十年も食えそうです(いや、恐らくRIOTのメンバーはバンドだけでは食えていませんが)。


SIXX A.M.
ニッキー・シックスのバンド。建前上は「ソロではなくバンド」のようだが、ステージ上での存在感を見る限り、やはりこのバンドは「ニッキー・シックスのバンド」という感じである。存在感が段違いだ。

80年代の良さと90年代の良さを統合・止揚した21世紀ならではの普遍的なハード・ロック・サウンドをプレイしており、その辺のバランス感覚はさすがにニッキー・シックス。ジェイムズ・マイケル(Vo)にD.J.アシュバ(G)というメンバーの人選も、そのニッキーの狙いどころを実現するにあたって最適な人材といえよう。

全米チャートでもそれなりの成果を出しており、80年代のHR/HMスターが名前を変えて成功した数少ない例になっているあたりは、さすがニッキーというべきか。

エロそうなお姉ちゃんも登場してのステージは、80年代ほど享楽的でないにしても(むしろちょっと内向的な暗さも表現されている)、当時のファンが楽しめるものに違いない。

でもやっぱり、MOTLEY CRUEほどの「バンド・マジック」は感じられなかったかな…。


ULI JOHN ROTH
伝説のギター仙人、ウリ・ジョン・ロート。正直、こういったいわゆる「メタル・フェス」にはあまり似つかわしくないアーティストだが(?)、一度観てみたいとは思っていたので、こうして出演してくれることはありがたい。

スカイ・ギターという特殊な機材を使っているせいなのか、ウリ以外にも2人、合計3本ものギターがあるせいか、サウンドチェックに時間がかかっていて開演が遅れる。定刻を10分以上遅れてスタート。

基本的には「Tokyo Tapes Revisited World Tour」の一環のステージということで、セットリストは全てウリがウルリッヒ・ロートと名乗っていた(というかこっちが本名?)SCORPIONS時代の楽曲のみ。個人的にはELECTRIC SUN時代の曲や、中途半端に頓挫している(?)シンフォニック・プロジェクトの曲も聴きたかったが、世の中的なニーズが大きいのはやはりSCORPIONS時代の楽曲なのでしょう。

複数の扇風機を足元に設置し、髪をたなびかせながら(もはやバンダナではごまかしきれないほど前頭部は後退していましたが…)他のバンドで使用されているそれと同じものとは思えない美しいトーンで陶酔するかのようにギターを奏でる様はまさに仙人。

その「仙人オーラ」を支えるのがスカイ・ギターにエフェクター、そして扇風機(笑)という、いわば「道具の力」(だけではないが)であるというのは味わい深い事実ですが、彼の音楽に知識も興味もない人であっても、そのギターの音色が特別であることは理解できたのではないかと思います。

ウリの脇を固める2人の弟子(?)ギタリストのうちの一人、ニクラス・ターマンがヴォーカルを兼ねていたわけですが、その歌声もなかなか強力で印象的でした。


SYMPHONY X
このブログを長年ご覧いただいている方の中にはご存じの方もいらっしゃると思いますが、このバンドのLOUD PARK出演はほぼ10年来の宿願でした。

なぜそこまでこのバンドをLOUD PARKで観たかったか。もちろん彼らの音楽や演奏力が素晴らしいから、というのはもちろん、「SYMPHONY X」という中二病めいたバンド名から「クラシカルで軟弱なメロディアス系マニア向けのバンド」という先入観・誤解を持っていそうな人たちに、彼らの音楽が下手なエクストリーム・メタル・バンドにも引けを取らないほどのアグレッションを備えた存在であることを見せつけてもらいたい、と思っていたからです。

そしてまあ、そういう誤った先入観を抱いていた人は、まるでプロレスラーかマフィアのようなラッセル・アレン(Vo)がステージに登場した瞬間に、彼らがそこらの単なる「メロディアス系」とは違うことを感じ取ったのではないでしょうか。

そして実際、ここで展開されたライブはその期待を裏切らないアグレッシヴなものでした(何しろ音がデカい!)。そういう客層の人たちは反対側のステージ前でKILLSWITCH ENGAGE待ちをするかEXTREME STAGEに行っていたのでサークル・ピットこそ発生しませんでしたが、個人的にはそういう盛り上がりがあってもおかしくないくらいのサウンドだったと思います。

最新作の曲が中心の前半も悪くはなかったですが、やはり名盤「PARADISE LOST」の曲が演奏された中盤でさらに盛り上がり、神盤「THE DIVINE WINGS OF TRAGEDY」からの「Out Of The Ashes」、「Of Sins And Shadows」、「Sea Of Lies」の3曲は感涙ものでした。

特にショウの後半、全体的にテンポアップしていたのは、前のウリ・ジョン・ロートで時間が押したせいでしょうか。

元々ちょっと孤高の雰囲気がある音楽の上、ギターもベースもほとんど持ち場を離れずにストイックに演奏に徹し、フロントマンは夜の街で会ったら財布を置いて逃げ出したくなるようなイカツさで、しかも本日のサウンドはあまり良くなかったため、どこまでファン以外の人たちにその魅力が伝わったかわかりませんが、彼らが単なる「メロディアス系」みたいな雑なカテゴリーに収まるバンドではない、という凄みのようなものは伝わったのではないかと思います。


KILLSWITCH ENGAGE
SYMPHONY Xで燃え尽きた後、いったんアリーナ外に出てスマホを眺めつつクールダウンしていると、視線を感じる。顔を上げると、このサイト/ブログの読者であるプロの音楽クリエイター/ミュージシャンの方だ。

ひとしきり今回のラウパの話題(主にDOKKEN/苦笑)で盛り上がると、その方が裏方の音楽制作で関わっており、先月にはかのアニサマで幕張メッセのステージに立ったという「BanG Dream!(バンドリ)」というコンテンツの宣伝をされました。来年あたりこのブログがバンドリ応援ブログに変わっていたらこれがきっかけです(笑)。

自分の指定席に戻ると、足元が濡れている。そして必然的に床に直置きしていたバッグの下がグッショリ。どうやら隣に座っている女性(暗かった上にまじまじと見たわけではないので年齢は不明ですが、自分が把握する限りポジティブな反応を示していたのがSIXX:AMとWHITESNAKEだけなのできっと私より年上でしょう)が床に置いていたドリンクのカップを倒したようだ。昨日の朝の女性といい、どうしてどいつもこいつも前のイスに付いているカップホルダーを使わないのか。

と、憤りつつ一旦外に出てトイレから少々トイレットペーパーを拝借、臭いからするとおそらくZIMAと思われる液体で濡れたバッグを拭きながらKILLSWITCH ENGAGEを観る。

このバンドは過去のLOUD PARKで2度ほど観ているが、ジェシー・リーチ(Vo)復帰後のステージを観るのは初めて。前任のハワードよりもエクストリーム・ミュージックのフロントマンらしい佇まいがあって、アダム(G)も以前観たときより落ち着いたステージングになっていた観があり、ステージ全体が引き締まった気がする。

そしてサウンドも先ほどのSYMPHONY Xより格段に良好で、何より剛柔のメリハリが効いた楽曲が大いにオーディエンスを盛り上げていた。指定席から観ていると終始アリーナ前方ブロックで大型のサークル・ピットが2つ渦巻いているのがよく見えて壮観。

人間誰しも第一印象というのは強いもので、私にとっての初LOUD PARKである06年には非常にメタルコア・バンドが多く出演していたために、個人的にはこういうバンドが普段なかなか見られない巨大なサークル・ピットを生み出すのがLOUD PARK、というイメージが今でも強かったりします。そのため、このKILLSWITCH ENGAGEのようなステージこそがLOUD PARKらしい、と感じますね。とても充実したパフォーマンス、オーディエンスの盛り上がりだったと思います。


DIZZY MIZZ LIZZY
前のKILLSWITCH ENGAGEが演奏中、反対側のステージにおけるステージセット/ステージ映像のチェックの様子が、ちょっと普通のバンドと違うぞ、と思っていました。そもそもトリ以外のバンドが映像を使った記憶がありません。

そして彼らのライブがスタートすると、なんと昨日のSCORPIONSでさえ使わなかったパイロがバーンと炸裂。各メンバーを映し出す映像がバックに配され、ライティングも含めまるでトリのような豪華セット。

なんでもこれらの機材は彼らが自腹で持ち込んだのだという。母国デンマークの人気バンドだからこそできる芸当だが、彼らが日本のファンを大切に思っていればこそ実現したものに違いない。ありがたいありがたい…と言いつつ、途中この後のNIGHTWISHとWHITESNAKEに備えて食事に抜け出したことは内緒です。

食事から戻ってくると「Rotator」が終わり、なんとWHITESNAKEの定番曲であるボビー・ブランドの「Ain’t No Love In The Heart Of The City」が歌われる、すわ、これはこの後出演するWHITESNAKEへのオマージュか、と思いきや、どうやら「Silverflame」につながる演出として他の公演でも歌っているらしい。それがこの後出演するデイヴィッド・カヴァデールに対するあてつけになってしまうことをこの時ティム(Vo / G)はまだ知らない…。

最後は名曲「Glory」。他の国でのライブではラストにやる曲ではないが、ここ日本ではこの曲が一番の人気曲ということでセットリストまでカスタマイズしている。本当に日本のファンに対して特別扱いをしてくれているなあ、と感銘を受けました。

途中抜けしていたので偉そうなことは言えませんが、パフォーマンスも非常にタイトで、ファンにとってはたまらないステージだったのではないでしょうか。


NIGHTWISH
SYMPHONY Xと並ぶ、本日のお目当てでした。今年行なわれた単独来日公演は仕事が忙しくて行けなかったので…。

何でも、フロール・ヤンセン(Vo)は現在妊娠中(お相手はSABATONのドラマーだそうな)とのことで、このツアーが終わったらしばらくバンドは活動停止するとのことで、そういう意味でも貴重なステージと言えるでしょう。

そして始まったステージは、過去に3度見たライブ同様、メタル大国フィンランドのトップ・バンドに相応しい貫禄と風格を感じさせる素晴らしさ。

クラシックと呼べる曲が「Wishmaster」と「Once」しかなかったのはやや物足りなかったものの、彼らの楽曲はどれも素晴らしいので、退屈する瞬間などは全くない。

フロールはターヤ、アネットという全く個性の違う前任シンガーの楽曲をどちらも大きな違和感を与えずに歌いこなすことができるという意味でも、186cmを超える女性としてはかなり大柄なその体躯が、160cmあるかどうかも怪しい小人のようなギタリストのエンプと絶妙な視覚的コントラストを生んでいるという意味でも、バンドに完璧にフィットしている。

最新作のエンディングを飾る20分超えの超大作「The Greatest Show On Earth」途中のシアトリカルなパートではゴリラのようなモンスター(?)の着ぐるみが登場したものの、どう考えてもフロールやマルコ・ヒエタラ(B, Vo)の方が強そうなので、あまり危機感が出ない。単にステッカーをアリーナにバラ撒いて帰っていっただけでした(笑)。

彼らがプレイする音楽は楽曲の新旧を問わず、たとえ初めて聴く人であってもそこにストーリーがあり、ドラマがあることを否応なしに感じ取れるであろうメロディ、展開、アレンジがある。特に映像などが使われているわけではないにもかかわらず、まるで映画か演劇を観ているような気分になり、感情が揺さぶられる。

なぜ音楽を聴いているか、それは感情を揺さぶられるからだ、という、とても根源的な事実に気付かせてくれる、メタルを超えた音楽として普遍的な魅力と圧倒的なスケール感に溢れるショウでした。陳腐な言葉ですが、感動のステージです。


WHITESNAKE
正直な所、NIGHTWISHのステージが素晴らしかったので、前回デイヴィッド・カヴァデールが衰えていることをまざまざと見せつけられていたWHITESNAKEの存在は、バンド名通り「蛇足」に思えてしまっていました。

とはいえ、私のフェイバリット・シンガーの一人であるミケーレ・ルッピ(元VISION DIVINE, 現SECRET SPHERE)がキーボード奏者として参加したラインナップを観るのは初めてなので、(反対側ながら)指定席でビールを飲みながら観ることにする。

期待値ほぼゼロで観始めたステージだったが、1曲目が「Bad Boys」。あのリフ、そして「アウアウアウ~!」を聴くと反射的に血沸き肉躍らざるをえない。一気にボルテージが上がる。デイヴィッドの声も思ったより出ているように思える。

まあ、実際にはデイヴィッドの声が出ているように感じたのは楽曲およびコーラス隊のフォローによる錯覚で、ショウが進むともはやデイヴィッドの声から艶や伸びが全く失われていることを否応なしに痛感させられる。声が伸びないのでシャウトに逃げるのだが、そのシャウトもカイ・ハンセンかブラック・メタルか、みたいな感じで痛々しいことこの上ない。

ただ、新しめの曲を排し、アメリカ進出後の商業的黄金時代の楽曲ばかりで固めたセットリストはやはり魅力的。特に本編終盤の「Crying In The Rain」、「Is This Love」、「Give Me All Your Love」「Here I Go Again」というアルバム『WHITESNAKE』ラッシュでは名曲を数多く持つバンドの強さを感じずにはいられませんでした。

このセットリストでいくとなれば、たしかにダグ・アルドリッチよりもNIGHT RANGERから引き抜いたジョエル・ホークストラのようなフラッシーなギタリストの方がサウンドにマッチする。心なしかジョエル・ホークストラはヘアスタイルや衣装など、ちょっとジョン・サイクスを意識していたようにも見えました。

ここしばらく白シャツなどのカジュアルな服装だったデイヴィッド・カヴァデールの衣装も黒のメタル・ミュージシャンの衣装っぽいものになっており、今回の『The Greatest Hits Tour 2016』というツアーのコンセプトは80年代後期の「ゴージャスWHITESNAKE」のリバイバルなのでしょう。

当時オールド・ファンはWHITESNAKEのゴージャス化を必ずしも歓迎しなかったようだが、この期に及んでWHITESNAKEにブルース・フィーリングが薄れることに文句を言う輩もいるまい。

当時と寸分たがわぬドラム・ソロを見せるトミー・アルドリッジは、さすがにソロ後半の素手で叩くパートあたりではちょっとしんどそうでしたが、ライブ全体を通してデイヴィッドより年長の66歳とは思えぬエネルギッシュなプレイをキープしており、ちょっと感心しました。

「裏お目当て」だったミケーレ・ルッピはBIG ROCK STAGE側の指定席からは全く見えず、時々モニターに映し出される姿を見るのみでしたが、衰えたデイヴィッドを手厚くサポートするコーラスの軸として確かな存在感を放っており、「いっそ代わりに歌ってくれ」とさえ思ってしまいました(もっとも彼の声はWHITESNAKEにはあまり合わないと思いますが)。

アンコールは「Still Of The Night」、そして「Burn」と、HR/HM史上に残る名曲2連発で締め。なんだかんだ言いつつもこれだけの名曲をやられたら満足せざるを得ませんね。

デイヴィッドの声に限界を感じつつも、前日のドン・ドッケンと違って「ファンを楽しませようと精一杯頑張っている」というプロフェッショナルな姿勢は伝わってきたので、その点にも納得はできました(むしろ、もはや余生を楽しむに充分なお金は稼いでいるだろうに、これだけしんどそうなステージを続けることの意味については疑問を抱かざるをえないのですが)。

そしてラウドガールのお姉ちゃんが何やらしゃべっているのを背に、満足感を抱いて会場を後にし、家路につきました。三連休で翌日休みというのが本当にありがたいですね。


しかし今年は例年にもまして充実したパフォーマンスを見せてくれるバンドが多く、宿願であったSYMPHONY X、そしてSCORPIONSを観ることもでき、個人的な満足度の高い年でした。

正直な所、もう積極的に観たいと思えるバンドはこれでひと通り見尽くしたかな、という感もあって、来年以降はもっとリラックスしてこのイベントを楽しめるな、という気がします。今までのようにガツガツと、できるだけ多くのバンドを観ることに執心するというよりは、時折外の「世界市」を覗きに行くくらいの心の余裕を持って臨みたいと思います(と言いつつラインナップによっては食事の時間も惜しんでステージに貼りつくことになるのだろうと思いますが/苦笑)。

でも本当に、このLOUD PARKというイベントのおかげで、自発的には観なかったであろうバンドの素晴らしいライブに沢山触れることができ、自分のメタル人生は明らかに豊かになったと思います。本当にありがとう、LOUD PARK。イベントが続く限り(そして諸々の事情が許す限り)通い続けたいと思います。

◆LOUD PARK 16 公式サイト
http://www.loudpark.com/16/
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コメント

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朝から晩までメタルに浸れて幸せでした(ラウパロス末期)
来年こそは2日間参戦したいです。
Whitesnakeはソロタイムが多過ぎて笑いました。
途中から集中して観てなかったですし(笑)
ジェフはW.E.T.で再来日して欲しいですね
初めてのSymphony Xは3rdの曲で泣きました(笑)
こちらも再来日希望
ベストアクトはNocturnal Bloodlust,Riot,Symphony X,Amorphis,Nightwishです。

念願のSYMPHONY X、おめでとうございます。素晴らしいステージでした。
やはりThe Divind〜からの3曲が印象的でしたね。
いつかはSevenも生で聴いてみたいものです。

No title

レポお疲れさまです。

Nightwishを待ちながら隣のステージから見たディジー。相変わらずすばらしい演奏にもかかわらず途中からすや~。
目が覚めるとSilverflameが流れていて最高に心地いい目覚めでしたw

Savage Messiah、SymphonyX、Nightwishはもう感激でした。
個人的にウリウリの「Catch Your Train」は前日に聴きたかった…。でもVoの人かっこよかった。
ディビッドも以前見た時より全然若々しくて良かったですね。
手堅かった昨年とは逆に攻めた面子でとてもよい二日間でした。
来年の開催同様、次の更新も楽しみにしています。

No title

もう一週間経ってしまったのが信じられません。今でも昨日のことのように思い出せるし、寂しくてしょうがないです(笑)

個人的なベストアクトは初日がRAGEで2日目がDIZZY MIZZ LIZZYでした。特に後者は大掛かりなセットと素晴らしい演奏で終始息を飲みました。

EXODUSで大運動会したり、Riotのシャイノン、シャイノン、ウォリアー!のシンガロングで声を張り上げたり、ノクブラのオラオラ系MCにちょっと笑いつつも盛り上がったり、信じられないほど充実した2日間でした。色々言われつつもクリマンには感謝です。

ただラッセル・アレンのチープすぎるマスクとNightwishのゴリラはいらなかった気もします(笑)

>かつ丼さん

やはり醍醐味は2日連続ですよね。1日目が終わって満足して、さらに「また明日も1日メタルに浸れる」という状態・気分が最高です。

WHITESNAKEのソロタイムはデイヴィッド・カヴァデールの休憩タイムなのでやむを得ないところでしょう。

しかしベストアクト多いですね(笑)。

>普段はROM専ですが さん

私がおめでとうと言われるのも考えてみれば変な話ですが、どうもありがとうございます(笑)。

ヘヴィな最近の曲もカッコいいですが、やはり3rdの曲は格別でしたね。私も「Seven」は聴きたかったです。

>おいしいもの さん

NIGHTWISH待ちをしながらDMLで居眠りとは立ち寝ですか?
まあDMLはこのラインナップの中では相対的におとなしいサウンドですから、寝心地は悪くなさそうですね(笑)。

ULI JON ROTHのヴォーカリストは良かったですよね。彼がフィーチュアされた音源は聴いてみたいという気になりました。

私も今年は昨年より興味深いバンドが揃ったいいラインナップだったと思います。


>翔さん

私ももう1週間経ってしまったのかと驚きです。昨日のように思い出せますが、一方でずっと前のことのようにも思える、不思議な感覚です。

クリエイティブマンの仕切りについては色々意見もありますが、とはいえ他にやれる所がないのだから、そんなに儲かっているようにも見えないこのフェスを続けてくれるだけでメタルファンとしては感謝ですね。

NIGHTWISHのアレは、もっと他にも色々出てくればよかったのかもしれません。
ラッセル・アレンの仮面は明らかに不要でしたが(苦笑)。

大満足でした。

2日目も盛り沢山で楽しかったです。
ULI JON ROTHで少し時間が押した結果、SYMPHONY Xの終わりとAMORPHISの最初が重なってしまったのが悲しかったですが...。「Sky Is Mine」も聞きたかったなぁ(涙)

SAVAGE MESSIAHほんと良かった。SYMPHONY Xの複雑なリズムとド迫力には完ぺきにやられちゃいました。ULI JON ROTHの美しいトーンのトリプルギターにも感動しました。DMLのトリオとは思えない歌と演奏にガッツリ引き込まれました。RIOTラスト2曲とWHITESNAKEラスト2曲では不覚にもウルっと来てしまいました。
しかし、白眉はNIGHTWISHでしたね。幸いにも今年4月大阪で観ていて、その時も良かったけど、今回の素晴らしさったら...。できることならもっと長く観たかったし、沢山の名曲を聴きたかった...。

疲れ果てて田舎に帰りましたが、また来年が待ち遠しいです。困ったことに私もラウパロス状態ですね~(エエ歳こいて...苦笑)

来年の出演者想像するのも楽しみだったり。

お疲れさまでした

2Days参戦、お疲れさまでした。
初めてコメントさせていただきますが、
もう何年も見させていただいています。
その高い文章力にあの日の興奮が甦ります。
Symphony Xの美学、開幕という帯タタキを見てから随分経ちましたが、ようやくライブを観ることができました。
アリーナで燃え尽きましたがw、それも本望でしたw

自分も拙いながらライブレポを書いたのですが、結構被っていて何となく親近感を感じました。
とはいえ、音楽的嗜好を考えるとそうなるのはある程度予想できてはいたんですが(笑)

今後もレビューにライブレポに期待していますので、細く長く続けられる事を祈っております。

>Zeppさん

この日も充実したパフォーマンスをたくさん観ることができましたよね。
おっしゃる通りNIGHTWISHは白眉だったと思います。完全にヘッドライナーの風格でした。

関西方面にお住まいなんですね。
それだとラウパに参加するのも大変かと思いますが、それだけの価値があるイベントだと思いますので、また来年を楽しみに待ちましょう。

>たまじゃさん

美学、開幕。懐かしいですね(笑)。
ブログ拝見しました。たしかにバンドの選び方が似ていますね。もっともそういう方だからこそこのサイト/ブログを数年越しでご覧いただけているのだと思いますが。

私もKINGDOM STAGE後ろの屋台のハラミステーキ丼食べましたよ。食の選び方も似ているのかもしれませんね(笑)。

レポートお疲れ様です。
社会人になり懐に余裕が出来たので、2日目だけ初めて参戦してきました。
朝から晩までメタル漬けというのは幸せですね。
私も今年の単独に行きそびれてしまったnightwishが目当てで参戦しました。圧巻でした。まさかライブ会場で泣きそうになるとは思いもしなかったです(笑)
個人的には大満足で、チケット代が高く感じて今まで参戦しなかったのを本当に後悔しています。これだけのバンドを見れるなら安すぎるくらいですよね。
これからは毎年両日ずっと参戦したいと思います。

おつかれさまでした

2日目のみの参戦で、Amorphisを観てみたかったのですがNightwishに備え、KILLSWICHENGAGEからBIGROCKSTAGEにいて見れませんでしたがよかったようですね。
KSEでは、オーディエンスの盛り上がりが凄過ぎて、
疲労困憊、DIZZY ではやはり立ったまま眠っていました。
ベストアクトはやはりNIGHTWISHです!
フロールがさらに艶っぽく、優しい感じに見えたのは
幸福感からですかしら。
WHITESNAKEでは、もうこちらの力尽きてましたが
ディヴィッドの声の出なさすぎを嘆きつつ
楽しみました。
また来年が待ち遠しいです!

P.S.
何かと酷評のDOKKEN,
単独見て参りましたが、みなさんのおかげで
期待せずに行ったら、思いのほか良くて
感激して帰りました(爆)。
もちろん、ドンのパートは自分の脳内カラオケで
完璧なドンの声を脳内で演出し(笑)。
技術的に全盛期のころは、バンドの雰囲気が悪く、技術的に衰えたころにバンドの不雰囲気がいいという皮肉な結果でしたが。
とにかく、ジェフ.ピルソンに大大感謝!!!でした。


adoreさんが推してらっしゃるSYMPHONY Xを今回、楽しみにしていました。
登場時、メロディアス系ということで勝手に想像していたビジュアルと、ボーカルが全然違ったので、超ビックリでした。
SYMPHONY XのCDを聞きたいのですが、初心者には、どれがお薦めですか。
やはり「21世紀への序曲」(ベスト盤)でしょうか。
NIGHTWISHも初めて聞いたのですが、素晴らしかった~!フロールは妊娠しているんですか?!そんなことを感じさせないパフォーマンスでしたね。あんなに頭振り回して、大丈夫だったのかと余計な心配してしまいました。スタンド席の女子3人がフロールに合わせて獅子舞のようだったのが印象的でした。
KILLSWITCH ENGAGEでの巨大なサークルピットも圧巻というか、アリーナにいて間近だったらかなり恐いかも…。メタルの祭典ならではですね。
ラウドパーク初参戦、2日間、楽しかったです♪

祝!無事出演!

SYMPHONY X、結構音響面で苦労してた感じでしたが、それでも素晴らしかったですね~。
曲が素晴らしく、メンバーの技量も最高峰(特にマイケル・ロメオはやばかった!)、それでいてバンドから発散される熱量というかアグレッション的なオーラが半端なっかたです。待望の来日公演だっただけに、会場の盛り上がりも相当でしたね。

2日目は全くサブステには行かなかったのですが、改めてラインナップを見るとなかなか凄まじいラインナップですね。あまりエクストリーム色が強いのは主食ではないですが、ちょっと見てみたいバンドも多かったです。
サブステによって上手くリスナーの棲み分けができる恩恵もかなりあるとは思いますが、初日のCANDLEMASSのような衝撃をメインステージで体験したい気持ちもありますね。
2014の2日目のような、メインアリーナ左右で上手く棲み分けつつ、プラスアルファでサブステがあれば理想的?(サブステに人が集まらないかも・・・?)
欲張りすぎですかね(笑)

>ryopooさん

たしかに学生にとってはフェスのチケット代というのは重いですよね。
私も学生だったら皆勤賞はできなかったと思います。

でも、得られる楽しさ、感動に対する対価としては圧倒的に安いんですよね。
NIGHTWISHはたしかに泣きそうになるほど感情を揺さぶってくるライブでした。

これからはぜひ、2日連続参加を楽しんでください。他の人の返信にも書きましたが、また明日もメタル漬けになれる、という1日目の終わりの感覚がとてもいいのです。

>KYさん

NIGHTWISH、評判いいですねー。

私は単純にAMORPHISよりKILLSWITCH ENGAGEのほうがご無沙汰だな、と思ってAMORPHISを切りましたが、彼らの実力であればきっといいライブをやったのでしょうね。

DOKKENは、期待値ゼロなら楽しめるかもしれませんね!

>happychildsさん

SYMPHONY Xのオススメアルバムというと、本サイトのレビューをご覧いただければお分かりの通り、3rdの「THE DIVINE WINGS OF TRAGEDY」がイチオシです。
そのベスト盤も悪くはないと思います。

NIGHTWISHなら「ONCE」がオススメですね(訊かれてない)。

巨大なサークルピットはメタル・フェスの華です。
あれはあれで飛び込んでみると楽しいのです。疲れますが…。

>kimさん

SYMPHONY X、サウンドは悪かったですね。
でもおっしゃる通り、演奏は抜群でした。
マイケル・ロメオ、なぜあの太い指であそこまで滑らかに弾けるのか。
アリーナ前方は盛り上がっていましたね。

サブステの存在は、よりマニアックなバンドを呼ぶための枠増やしだと思うので、メロディック系、エクストリーム系、それぞれのマニアにとって単純にありがたい話ではあると思います。あまり高い理想を求めずに、とりあえず存続していくことを願いたいですね。



2日目の感想

ラウパからもう2週間近く経っちゃうのですね。。私も両日参戦しまして、2日目は初日の疲れがモロにきている老体にムチを打って、KUNIに間に合うように行きました(正直前評判の悪さからどうしようかと迷いましたが、管理人様と同じくJeff Scott Soto様を観たい気持ちが勝りました。1987年に立川・昭和記念公園で行われたJapan Aid2でもこの組み合わせを観ており、感傷に浸ってしまいました。)前半誰?な人がVoをとってたので焦りましたが、後半Jeffが登場、好きな曲を演ってくれたので満足でした。最後のMCカットインは笑えましたね。
The Dead DisiesやLacuna Coilは予習不足でしたが楽しめました。
Riotは、「Fire Down Under」の完全再現でしたが、[Thundersteel」からのファンなので、前回のセトリでお願いしたかった(^_^;)。
Uliは、扇風機のおかげで仙人そのもの、そのギタープレイの素晴らしさにやられました。特に「Rainbow Dream Prelude」の凄さといったら・・・!!。
Symphony Xは、この日の目玉の一つでしたが、事前にセトリを調べたところ最新作からばかりだったので、少し期待値が下がっていました・・・が、来ましたね、最後に名曲のオンパレード!!後方にいたことを後悔・・・。単独があればぜひ行きたい!!
DMLは、昨年も観ましたが、都会的(?)なステージセットに引き込まれ、すっかり見入ってしまいました。
続くNightwish。好きなバンドではありましたが今一つハマりきれなかったのが事実。しかし!!その壮大なスケール感と曲の素晴らしさ、何よりもFloorの髪を振り回すパフォーマンスと歌唱力にすっかりやられ、ゴリラ等気にもならず(笑)最新作をさっそく購入しました。ライブBDも買おうかな~~。間違いなくこの日の個人的ベストアクトでした。
ヘッドライナーのWhitesnakeは、昨年東京国際フォーラムで観ていましたので、普通の期待感と満足度(笑)。ただ、D Coverdaleはもう声が出にくくなっているにもかかわらず場を盛り上げようとするその努力に涙。。前日の誰かさんとは大違いでしたね。
本当に幸せな2日間でした。来年も楽しみですね(行く気まんまん)。
長文失礼いたしました。。。

>りょうさん

それ自体でひとつのブログ記事になりそうな渾身のコメントありがとうございました(笑)。

「1987年に立川・昭和記念公園で行われたJapan Aid2」などという私の全然知らないイベントに参加されているという点だけで、私とは年季が違うのを感じます(笑)。

NIGHTWISHは皆さん絶賛していますね。日本でも誰もがLOUD PARKのヘッドライナーになることを納得するくらいの人気になってほしいのですが。

本当にまた来年が楽しみですね。