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ALOGIA feat.マーク・ボールズ "Semendria"のMV

東欧メタル・マニアの間では有名な(というか、東欧のメタルを聴いている人はそもそもマニアしかいないわけで、つまり一般のHR/HMファンの間では有名ではないということなのですが)セルビアのバンド、ALOGIAの新曲MV。

昨年の暮れに公開されていた"Visantia"という曲のMVではファビオ・リオーネ(元RHAPSODY OF FIRE, 現ANGRA)が参加していて一部で話題になりましたが(本当にごく一部ですが…)、今回はマーク・ボールズ(元YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE, RING OF FIRE)がゲスト参加しています。ヴォーカリストの人は納得しているのでしょうか。

音楽的には基本的にメロディック・パワー・メタルですが、プログレッシヴ・メタル的なパートがちょいちょい挟まれ、フルートや謎の縦笛が入っているあたり、フォーク・メタル的な要素もあって、ドイツや北欧の、完成されているが故に型にはまったメタル・バンドとは一味違った趣があります。

バンド全体の総合力としてワールド・クラスかというと微妙な所ですが、元々ドイツや北欧のバンドもB級感こそがむしろ魅力になっていたことを思うとこのバンドもなかなか魅力的と言うことができ、この曲もかなりカッコよくて結構気に入ってます。

東欧の(国際的には)マイナー・バンドの楽曲にマーク・ボールズがゲスト参加できるというのがインターネットの発達の恩恵というものでしょうね。どう考えてもマークがはるばるバルカン半島のセルビアに行ったとは思えないので。

でも実際かなりのクオリティに達しているので、この曲を含むのであろう次のアルバムあたりで日本デビューしてもおかしくないのではないでしょうか。

その時にはきっとこのバンドの読み方が「アロギア」なのか「アロジア」なのか、はたまた音引きが入って「アローギア」や「アロージア」なのかが明らかになることでしょう(笑)。



ついでに、前述のファビオ・リオーネがゲスト参加した"Visantia"のMVも貼っておきます。

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コメント

非公開コメント

褒め過ぎかな^^;⁇

>フルートや謎の縦笛が入っているあたり、フォーク・メタル的な要素もあって

その辺りが大変気に入っています。
それと何と言ってもマーク・ボールズの完璧な歌唱が曲の魅力を更にワンランクアップさせています。
オリジナルのシンガーが歌っているパートも有り決して悪くは有りませんが、マークと比べると分が悪く感じます。
もっともマークを偏愛するせいで贔屓目に見ているかもしれませんが^^;。
現在のところ2018年のベストチューン、点数をつけるなら95点と言ったところです。

>ゆうていさん

マーク・ボールズが歌っているとはいえ、東欧のB級バンドの曲を今年のベスト・チューンとおっしゃるあたり、偏見がないというか、ご自分の感性に対する信頼感が感じられて素晴らしいですね。

どうやらこの曲は彼らの地元について歌った曲のようですが、であればマーク・ボールズに歌わせるより自分たちだけで歌ったほうがよかったのではないかという気もしますが(笑)。