ECLIPSE "Killing Me (Sellout Version)" のMV
4月に来日公演を行なったECLIPSEが、その来日時に撮影したと思われる映像を使った「Killing Me」のMVを公開しました。
「Sellout Version」という表記がされ、最新アルバム"MONUMENTUM"に収録されていたオリジナルバージョンよりもアコースティックなアレンジになっています。ソフトになったことをして「裏切り(Sellout)」と称しているのでしょうか。
ECLIPSEの曲はメロディが豊かなので、アコースティックになっても何の違和感もなく、「いい歌だな」と思えます。
そして映し出される日本の街並み(渋谷や新宿の、見覚えがある景色がいっぱい。大阪の風景もあるんですかね?)が、また何とも言えない味わいがありますね。
来日アーティストの映像にありがちな「日本楽しいぜウェーイ」という感じではなく、天気が良くなかったせいなのかちょっとエモい空気感が漂っていて、何だか少し孤独感というか寂寥を感じるあたり、何となくソフィア・コッポラの日本を舞台にした映画、『ロスト・イン・トランスレーション』を思い出しました。
いずれにせよ、この映像、10年後、20年後に観たらまた結構グッとくるような気がします。東京近郊にお住まいでない人にとってはどうかわかりませんが…。
「Sellout Version」という表記がされ、最新アルバム"MONUMENTUM"に収録されていたオリジナルバージョンよりもアコースティックなアレンジになっています。ソフトになったことをして「裏切り(Sellout)」と称しているのでしょうか。
ECLIPSEの曲はメロディが豊かなので、アコースティックになっても何の違和感もなく、「いい歌だな」と思えます。
そして映し出される日本の街並み(渋谷や新宿の、見覚えがある景色がいっぱい。大阪の風景もあるんですかね?)が、また何とも言えない味わいがありますね。
来日アーティストの映像にありがちな「日本楽しいぜウェーイ」という感じではなく、天気が良くなかったせいなのかちょっとエモい空気感が漂っていて、何だか少し孤独感というか寂寥を感じるあたり、何となくソフィア・コッポラの日本を舞台にした映画、『ロスト・イン・トランスレーション』を思い出しました。
いずれにせよ、この映像、10年後、20年後に観たらまた結構グッとくるような気がします。東京近郊にお住まいでない人にとってはどうかわかりませんが…。
スポンサーサイト
コメント
No title
という意味もあるようなのでその意味ではないでしょうか。本サイトの『魅惑のバラードを貴方に』でもadoreさんが書かれているような事を今の時代のアーティストも感じているという事でしょう。
Pretty MaidsやHarem Scaremのアコースティックアレンジにも感じるような都会的な哀愁にこの映像は自分もよく合っていると思います。映像が撮影されたのは4月頃と思われますが、この暑い夏ではなく冬に見たらもっと映えそうですね。
2018-08-03 19:15 名無しのメタラー URL 編集
>名無しのメタラーさん
アンプラグド全盛期ならいざ知らず、今こういうサウンドが実際に売れるかというと「?」ですが…(苦笑)。
来日したのが4月なので4月の映像でしょうね。
一部映像のトーンを加工していると思われますが、いい雰囲気のMVに仕上がっていると思います。
2018-08-04 01:09 adore URL 編集