BURRN!09年1月号の感想

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BURRN!1月号を読みました。

巻頭からガンズの新譜のクロス・レビューという変則的な仕様。
まあ実質17年ぶりの新譜だけに、それくらいのスペシャルはあってもおかしくないか。

藤木記者と奥野記者は正直な感想をつづることにこだわったようですが、他の4名は程度の差はあれ、このアルバムに売れて欲しい、そしてHR/HMのマーケットを活性化してほしいという思いが正直さに勝ったようですね。


特別企画の「メタルとパンクの相関関係」は、パンク系のライターとして知られる行川和彦氏との対談形式による奥野記者恒例のマニアック企画。

興味のある人にはなかなか読み応えがある内容だが、正直読者の90%以上にとっては知らないバンドばかりで読み通すのは厳しいのではないか。

僕が読み始めた頃のB!は「LAメタル特集」とか「ジャーマンメタル特集」みたいな、入門者にとってタメになる特集がもっと多かった気がするけど…。

どうでもいいが対談の会場が「やるき茶屋」ってのが泣ける。いかに経費節減が切実とはいえ、誌面に出すならもちっとマシな店行こうよ。


LOUD PARK 08のレポートは、その辺のブログと変わらないくらい薄味でした。
せめて先月号に載ればまだ良かったんだろうけど、正直もうみんな冷め切ってますよね…。

まあ、印刷スケジュール的にフェス当日に入稿しないと間に合わないくらいのタイミングだったはずなのでやむをえないのでしょうが、こうなるとやっぱWeb時代の雑誌って特に速報性の点で厳しいな、って気はしてしまいますね。


あと、DRAGONFORCEのZPサート(Vo)のインタビューは面白い。ここまで赤裸々にギター独裁バンドであることをぶっちゃけてしまっていいのだろうか。

そして極めつけは下記のセリフ。私くらいの年齢の人間には猛烈に共感できるのではないだろうか。

「俺自身は子供の頃にBON JOVIやSKID ROWやDEF LEPPARDやIRON MAIDENを聴いて、観て、カッコよすぎるぜ~、おお、ロック・バラード、そのティリリラリ~ってギター、く~ったまらないっ!って思って、俺も大きくなったらあれをやって女にモテたい、あれくらいクールになりたいって思ってたんだよ。ところが、大きくなってみたら、もうそういう時代じゃなくなっていた」

今ちょっとウィキペディア観てみたら、やっぱりこの人、僕と2歳しか違わないや(笑)。
他にも楽しい発言が満載で、ファンならずとも一読の価値があります。…多分。
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