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2020年 ドラマー死に過ぎ問題

先日、1月7日にロック界を代表するドラマーの一人だったニール・パートの訃報ついては、HR/HMやロックの界隈に限らない大きなニュースになり、このブログでも触れさせていただきました。

その記憶も新しいまま、Twitterのタイムラインを日々チェックしていると最近なんだかやたらとドラマーの訃報が目に付く。







ショーン・レイナート(元CYNIC, DEATH)は48歳、リード・ムリン(CORROSION OF CONFORMITY)は53歳、サントゥ・ロンカ(元TO/DIE/FOR)は年齢不明ですが、活動を開始したのが2000年代になってからのようなので、きっとアラフォーから40代半ばくらいではないでしょうか(ちなみにTO/DIE/FORは初代のドラマーも2012年に亡くなっている)。いずれもまだ死ぬには早すぎる年齢です。

こんな不幸な偶然の連続を目の当たりにすると、ポアソン分布という統計学用語を思い出します(私大文学部出身の私が超ざっくり言うと、めったに起こらないようなことがなぜか立て続けに起きる現象の説明です)。

そういえばロックの界隈ではキース・ムーン(THE WHO)、ジョン・ボーナム(LED ZEPPELIN)、ジェフ・ポーカロ(TOTO)、コージー・パウエル(RAINBOW他)など、早死にするドラマーが目立ちますね。日本でもLOUDNESSの樋口宗孝さんとか。

映画『スパイナル・タップ』でも歴代のドラマーが次々と謎の死を遂げる、という設定でしたし、先日このブログで感想を書いた映画『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』でもドラマーが事故死していました(もっとも、これは『スパイナル・タップ』に対するオマージュでしょう)。

ドラムには寿命を縮める何かがあるのでしょうか…。

90年代には「この人、早死にしそう…」と思っていたYOSHIKIが今でも生きててくれているのは、首を傷めてドラムをプレイする頻度が減ったからなのかもしれません(?)。
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コメント

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自分としてはショックだったのはコージー・パウエルですかねぇ。イングヴェイのフェイシングジアニマルでその凄さに気付き、ブラックサバスのTYRやrainbowのバビロンの城門、マイケルシェンカーグループやエマーソンレイク&パウエルにハマっていったので尚更ショックでした。現在思えば97年が自分のメタルのピークでした。
あと先日のニールパートですね。私も80年代のメロディアスなRUSHにハマった口で、アルバムなら84年のグレイスアンダープレジャー、曲なら85年のビッグマネーが気に入っています。
adoreさんが挙げてないドラマーだとMr.Bigのパット・トーピーとhellweenのインゴ・シュヴィヒテンバーグと、オジーで叩いていたランディ・カスティロの3人がショックでした。

偶然ですが

ニール・パートが亡くなった時、似たようなことを考えました。
既出の方々にニック・メンザとエリック・カーを加えるとよりリストが豪華になると思います。

ドラムは他のパートと比べると、身体を使うので、特に首や腰に負担がかかるのかも知れません。

ドラマーの死因に直結しているとは言い難いですが、特にメタルドラムは昔と比べても激しい動きが多いと思うので、不摂生は死期を早める気がします。

完全なる偶然です…。
アマチュアドラマーとして言うと、確かに腰や背中、膝に負担のかかる楽器ですけど、ケアをしていれば長年のプレイは可能です。
YOSHIKIが何度も倒れるのは、フォームが酷く悪くて頸椎に負担をかけていることと、倒れること自体がパフォーマンスになっていることに他なりません。
ビートが心拍に影響を与えて心臓に負担をかけると言う話も聞きましたが、これも根拠はなく疑似科学に過ぎません。40代後半から死亡率が上がることを考えれば悲しいですが自然な統計に過ぎません。

>ゆうていさん

たぶん、HR/HM界隈で一番ニュースになったドラマーの訃報はコージー・パウエルのものでしょうね。

97年は『BURRN!』誌の発行部数のピークでもあったそうなので、ゆうていさんは『BURRN!』誌の申し子かもしれません(笑)。

個人的には97年はRHAPSODYとHAMMERFALLがデビューして、欧州メタルに勢いが生まれ始めた、新しいピークの始まりという感じの年なのですが。

本文ではHR/HMというよりはロック全体のレジェンドと呼べるようなドラマーの名前ばかり挙げてしまいましたが、たしかにインゴやランディ・カスティロ、パット・トーピーの死もショッキングでしたね…。

>Ario✠cH さん

豪華という言い方が適切なのかどうかわかりませんが(笑)、たしかにエリック・カーとニック・メンザも夭逝でしたね…。

ドラミングそのものが死因とは思えませんが、不思議とHR/HM系のドラマーには早死にが多いですね。

>結城真之介さん

結城さんはドラマーだったんですね。

大丈夫です、ドラム演奏と寿命に相関関係があると考えるほど非科学的ではありません(笑)。

YOSHIKIは「魅せるドラミング」を重視するあまり、ドラマー生命を短くした観がありますね…。

確かに「キレイなフォーム」で叩くドラマーは見ていて地味なのは確かですが。