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当面の更新方針について

昨今の新型コロナウィルス騒動を受け、当サイト/ブログの管理人も先々週あたりから在宅勤務中心で仕事をしております。

在宅勤務になったら周りの目もないし、なんならこのブログも毎日更新できるんじゃね、くらいにナメて考えていたら、意外とそうでもないというか普通に忙しい。

ITツールが発展してしまっているので打ち合わせもリモートでできてしまうし、しょっちゅうチャットでメンションが来るので油断ができない(苦笑)。

通勤時間がなくなったので遅く起きられるのはありがたいのですが、ふと気づいたら近年私が音楽を聴く時間の中心は行き帰りの通勤中だったので、実は音楽、特にアルバム単位で聴く時間が生活から消滅してしまったのです。

一応当サイト/ブログではアルバムをレビューするにあたって3回くらいは聴いてからにするのが作品に対する礼儀だと思って基本的にはそうしているのですが、ここ2週間の様子をみるとなかなかそういう音楽への向き合い方が難しそうです。

そんなわけで当面は私が気になった新譜やMVについて軽く触れる程度にキュレーションしていくようなエントリーがメインになりそうです。

まあ、正直テキストで音楽をレビューするという行為自体がちょっとレガシーな感じになっているので、むしろそういうアプローチの方が多少なりともイマっぽいのかも?(このブログにイマっぽさなど求められていないと思いますが…/苦笑)
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コメント

非公開コメント

在宅勤務ご苦労様です。

アルバムのレビューするために3回も聴いているというのは、正直驚きました。
確かに1回聴いただけで何が解る?というのはありますが。まぁ好きなものならそれぐらいは聴くのかもしれませんね。

いつもレビュー参考にしています。感謝!
これで思うのはBURRNの方は何回くらい聴いているのかなって疑問に思います。
一聴して肌に合わなかったら酷評というのも、少し失礼な気もしますが。
在宅勤務ご苦労様です。私は来週からで
仕事と家庭の境目が解らなくなりそう。
HM聴きながら仕事しますけどね(笑)

>かじやんさん

まずは1回ながらでいいのでなんとなく流し聴きで「今回はいい感じだな/イマイチかな?」くらいの印象をつかみ、2回目は曲ごとの感想がつかめるくらいに集中して聴き、3回目は引っ掛かりがあった所を中心にレビューを書きながら聴く、というのが私のスタイルですね。

とはいえ私はご覧の通り好きなタイプのバンドの好きになれそうなアルバム、あるいはツッコミ所があって物申したいアルバムしかレビューしないので、お仕事として興味のないアルバムもレビューしないといけないB!の人たちとは事情が違うというのは事実です。

彼らも職業的良心である程度聴き込んでいると信じたいですが、実際には1回流し聴きしてそれっぽい文章を書いて「処理」しているアルバムもあるでしょうね(笑)。

在宅勤務、しょっちゅう電話やSkype的な(私の会社はSkypeではないですが)もので連絡が来るので、音楽を聴きながらというのが意外と難しいんですよね(苦笑)。職種にもよると思いますが。

No title

いつも楽しく拝見させていただいております。在宅勤務ご苦労様です。私もテレワークなる勤務時間のはっきりしない状況になりつつあります(-_-;)確かに時間は自由でありそうでそうでないところですね。
アルバムを3回聴いて琴線に触れるかどうかは作りて側も考えるでしょう。プログレはもっと聞かないといけませんが( ´艸`)
これからも無理せず楽しみにしています。

No title

いつも楽しみにしています。
目ぼしいライブや、新バンドの参考にしています。

時間は作ろうと思ったら幾らでも作れますが、3回聞く心の余裕がないです。

年を取って、音楽に対する熱意が減ったのかもしれませんし、
街中でJ-popすら耳にしなくなったことで音楽なんてなくても
当たり前になっちゃったのかもしれません。
adoreさんは熱意が続いて凄いと思います。

明日は満員電車に乗って通勤です。
コロナに掛かったら、運が悪いと思って諦めます。

>しんさん

プログレは確かに3回聴いただけじゃ理解できませんね。
このサイト/ブログでプログレッシヴ・メタルに言及することが少ない所以です(笑)。

>名無しのメタラーさん

心の余裕というか、モチベーションですよね。わかりますよ。

私も10代、20代の時期に比べると、やはり音楽に対する感性や興味が鈍っていることは間違いありません。

私の場合、こういうサイト/ブログをやっていて、それなりに反響もいただけているからこそ3回も聴くなんてことを続けられているのだろうと思っています。

そうでなかったら私も30歳過ぎたあたりで新しい音楽を聴くことをやめてしまっていたかもしれません。

でも、新しい音楽を探し続けることをやめなかったおかげで、一生付き合っていくことになるだろう音楽にもいくつか巡り合えたのでその点は良かったな、と思っています。

もちろん、その新しい音楽を探求する時間を他のことに充てていれば、さらに幸せになれた可能性はありますけどね(笑)。

私はBtoBな仕事をしているので在宅勤務対応ができていますが、BtoCなお仕事をされている方はそうもいかなかったりしますよね。

こんな自粛ムードの週末でも、ちゃんと空いている店があり、きっとその店に商品を供給している企業の工場とかでも働いている人がいるのだと思います。

そういう人たちには感謝しかないですし、そういう人たちに感染が広がらないよう願わずにはいられません。大変だと思いますが、気を付けてお過ごしください。

お疲れ様でございます。
私は元々外回りの後直帰して在宅ワークが多かったのですが、会社としても在宅ワークをメインとすること、併せて出張禁止の指示が出ました。
一日中自宅で事務作業ですので音楽流しっぱなしに出来るじゃん!と思ってましたが、携帯は鳴り止まない、メンションは頻繁に飛んでくる、テレビ会議の要請も多いと、とてもじゃないですがメタル流してる暇がありません。テレビ会議に乱入してくる猫は一服の清涼剤として許容されるのに…との理不尽さを感じています。

在宅ワークは自分のペースで仕事しやすいことと、テレビ会議なんかでみんなのプライベートが垣間見えるのはいいですね。メリハリがなくなると言うか、終電を気にしなくて良いので、ストッパー無くなるのがネックではありますが。

>結城真之介さん

まったく、在宅ワークとメタル聴くことが両立できないというのは完全に想定外でした(苦笑)。

家で仕事をするとオンオフの境界が曖昧になってついつい出社していたら中断していたであろうタイミングでも仕事を続けてしまったりしますね。お互い注意しましょう。

まあ、一番注意しないといけないのはコロナ感染ですが。

あのう…

突然すいません。
「 L.A.メタルに始まる、アメリカにおけるHR/HMの栄枯盛衰」って言うコラム、大まか内容はいい線いっていますが、1つ大きな間違いがありますよ。RainbowはBar&Grillでライブハウスではないです。
70年代にディスコだった2階を解放し、時々アコースティックライブでやることがごくごくたまにありましたけど、かなり狭い。Roxyなどのライブハウスと並ぶようなスペースではない。
現在は駐車場の1部を使って年に数回ライブをやることもあるけれど。
75-99年までLA在住だったので、そこの所は訂正して欲しいです。
これからもメタルへの熱意を書き続けてください。楽しみにしています。

>Yoshiさん

いい線行ってますか。ありがとうございます。

なるほど、「Rainbow」はライブをやるようなクラブではないんですね。

私はLAには行ったことさえないので知識は全て『BURRN!』誌やその他市販の書籍からの聞きかじり(読みかじり?)なので、その情報が正確ではなかったんでしょうね。

Wikipediaの"Rainbow Bar and Grill"の項を見ると、確かにメタル系のミュージシャンが非常によく出入りしていたとは書いてありますが、プレイしていたとは書いてませんね。

次回更新の際には訂正しておきます(長らく更新していませんが、更新の意志はあります)。ご指摘ありがとうございました。