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CARCASS "DESPICABLE 鬼メスの刃"が10月30日(金)国内盤発売

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CARCASSの、来年2021年に予定されている2013年の復活アルバム"SURGICAL STEEL"以来の新作となるアルバムの発表に先立ちリリースされるEP"DESPICABLE 鬼メスの刃"が10月30日(金)にトゥルーパー・エンタテインメントから日本盤リリースされます。

新作からの先行シングル的な扱いの新曲1曲に加え、新作未収録楽曲を3曲も収録とのことで、これはファンなら買わざるを得ない商品になっています。

しかし本作については内容云々よりも専ら「ディスピカブル 鬼メスの刃(やいば)」という邦題ばかりがSNS上では話題になっている観が否めません(苦笑)。

元々CARCASSのアルバムは日本においては過去『腐乱屍臭』、『真・疫魔交響曲』、『屍体愛好癖』といったおどろおどろしい邦題が付けられ、CDショップでその異様な文字面に興味を惹かれてしまった若者が怖いもの見たさでつい手に取ってしまう、という現象が起こっていました(私です)。

しかし、既にリアルのCDショップというものが衰退した今、同じようなことが起こるかというと甚だ疑問で、CARCASSのアルバムを指名買いするような人たちには「トレンドに乗ったウケ狙い(しかもダダすべり)」というネガティブな印象を与えるだけなのではないかと(余計なお世話ですが)危惧してしまいます。

トゥルーパーの宮本氏がこの邦題を本気で面白いと思うような絶望的なセンスの持ち主だとは思いたくないので、いわゆる「炎上マーケティング」狙いなのだと信じましょう…。

あるいはもしかして本気で『鬼滅の刃』にハマっていらっしゃるのでしょうか? てか、そもそもバンド側にはこの邦題についてどう説明しているのでしょう?

なお、当然ながら『紅蓮華』や『炎』のデス・メタル・カヴァーは収録されていないのでご注意ください(言うまでもない)。





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コメント

非公開コメント

carcassなら或いはとも思いますけれど、ここで流行りに乗る(しかもすべる)はきついなあと…。歴史あるバンドとは言え、決して知名度のあるバンドではありません。元々のファンである我々もちょっと怯むような真似は止めて欲しかった。

しかし、邦題文化がまだ生きていることには本当に驚きます。kissの『地獄の』や、ゾンビ映画の『オブザデッド』、コルピクラーニなど狙って当てた例もあれど、21世紀に入ってからは狙って外した例の方が圧倒的に多いと思うのですが…。

No title

『鬼滅の刃』に掛けたダジャレよりも、「メス」という字面に「雌!?」とびっくりしてしまいました…。

carcassのfanでは無いのですが…

オジーの「暗闇にドッキリ!」に通じるセンスを感じました。
担当者の「このビッグウェーブに乗らなくはいけない(笑)⁉︎」という使命感がヒシヒシと伝わって来ますね^^;。
この次はピンク・フロイドの邦題、「狂気」や「原子心母」のようなセンスを期待します(上から目線)。

受けても滑っても話題になれば、

カーカスを知らない人に、興味を持ってもらえるきっかけにはなるかもしれませんね。
って、なる訳ないやろって話ですね。
ださい邦題というネタにもならず、ただただ邦題をつけた人が、ださいという話ですかね。
もうちょっと時期をずらしたらもしかしたら、うわ古っというネタになりえたかも知れません。

No title

そもそも、キメスって何ですか?
マンガの中のキーワードなのか、何かの専門用語なのか?

ネットでいくら探しても出なかったです。

No title

https://twitter.com/okiteporsche/status/1322504519821873153
邦題はともかく、新ギターのトム・ドレーパーのクレジットの方がヒドイw書き方になってて良いです。

>結城真之介さん

これを「すべってない」と感じる人に売りたいのではないでしょうか(苦笑)。

邦題文化というのは基本的には80年代まで、どう考えても20世紀には終わっていて、今となっては過去の文化へのオマージュみたいなものになってますね。

コルピの場合は、当初のリリース元がマーケティングの概念というかリテラシーがほとんどない、半ば趣味みたいなレーベルからだったことによる瓢箪から駒、みたいな話に過ぎないと思います。

>Mark.Nさん

まあ日本人の大半が「メス」と聞いたら医療用の刃物ではなく雄雌のメスをまずは思い浮かべますよね(笑)。

>ゆうていさん

ビッグウェーブに乗ろうとして失敗した例ですね(笑)。いや、このEPがバカ売れしたら成功なんでしょうけど。

70年代の名作邦題のようなものはもはやなかなか生まれにくい文化環境になっている気がします…。

>たまさん

残念ながら、現代はCARCASSを知らない人にこの邦題が届くような情報環境ではないですね。

インターネットが情報取得の中心になると膨大な情報がパーソナライズされて、セレンディピティはどうしても失われるので…。

>名無しのメタラーさん

釣りなのではないかという疑念をあえて振り払ってマジレスしますと、「鬼滅(キメツ)」に響きが近い、というだけのことかと思います。

本EPの収録曲に「Scalpel Blade(メス)」というワードが使われた曲があったことから思いついたダジャレ(?)かと…。

>人さん

英語力の問題以前に、なかなか日本人には理解しづらいジョークですね(苦笑)。トム本人はどう思っているのでしょうか…。

No title

お!息子が言うてたアニメのサントラかな?クリスマスプレゼントに買うたろ!

という悲劇が全国のお父さんお母さんに降り注がないかが心配で心配で……

>Dark Flame Masterさん

そして覚醒する子供たちが現れるならそれもまた良し、でしょう(?)。