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MICHAEL SCHENKER GROUPの初期MV

前回のエントリーでMICHAEL SCHENKER GROUPのMVをYouTubeで検索してみて初めて気づいたのですが、MICHAEL SCHENKER GROUPの初期楽曲のMVが、所属レーベルだった"Chrysalis Records"の公式チャンネルでオフィシャル公開されていました。

2017年に公開されていたようですが、全然知りませんでした。ていうかMVあったんだ? という感じです(笑)。いや、当時メジャー・レーベルに所属していたら制作されていて当然ではありますが。

いずれも再生数が大したことないので、気づいてないのは私だけではない…はず。


ゲイリー・バーデンとのデュオのような作りのMV。21世紀の今聞くとシンプル過ぎる印象の曲ではありますが、メタル・ギターのイロハを学べる、ギター初心者にとっては学びの多い曲だと思います。


ドラムはサイモン・フィリップスではなくコージー・パウエル(なぜ白シャツ…)。この人の存在感はやっぱり別格ですね。


スタジオ盤ではグラハム・ボネットが歌っていた"ASSAULT ATTACK"(1982)からの曲ですが、グラハムがすぐに脱退してしまった(というかクビですが)ため、呼び戻されたゲイリー・バーデンが歌っています。

ダンサーのお姉さん("BUILT TO DESTROY"のジャケットの女性ですかね)がいないバージョンもあり。


この曲もグラハム・ボネットではなくゲイリー・バーデンが歌っています。個人的にM.S.G.の曲で3本の指に入る好きな曲。てかこのMV、ほぼ確実に"Dancer"と一緒のタイミングで撮影してますね。衣装同じだし。

イングヴェイは"I'll See The Light Tonight"のMVを作った際に、既にジェフ・スコット・ソートが脱退していたので、後任のマーク・ボールズに出演させましたが、ヴォーカル・トラックはそのままジェフが歌ったものを使っていたので、そういう意味ではイングヴェイよりマイケルの方がヴォーカリストを尊重していると言えそうですね(笑)。

公開されているのがこの4曲だけということは、"M.S.G.(邦題『神話』)"(1981)からはMVが作られなかったんですかね? あのアルバムの方がMTV受けが良さそうな曲が揃っていたような気もするのですが。


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コメント

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No title

adoreさん 立て続けコメント失礼します。
こうして見ると既にコージー、ポール、テッドと亡くなってるんですね。個人的にはクリスグレンは太り過ぎ、マイケルは痩せすぎと不安は絶えませんが(笑)、レジェンド達には長生きして欲しいものです。

神話でMVが作られなかったのはゲイリーに華が無いのが原因ですかね?レコード会社がマイケルとコージー以外はほぼ無名だからそちらに予算を掛けても無駄と判断されたのかなと自分を納得させてる次第です(笑)

あのジャケットには

このMVのストーリー?があったのですね。
個人的にはadoreさんの3本の指に入る他の2曲が気になります。
母は退院してますが、退院してからのほうが大変ですね。笑

ゲイリーのバージョンもなかなか良いですね❗

>お目がさん

結構M.S.G.関係者は故人も多いですよね。そういう意味ではマイケルは早死にしそうに見えた時期がありましたが、持ち直しましたね。

ゲイリーに華がないとはいえ、実際それで"ASSAULT ATTACK"アルバムのMVもゲイリーで作られているわけですから、何か他の事情があったのでしょうね。

>なな吉さん

ストーリー(というか設定?)ありきであのジャケットになったのか、あのジャケットを踏まえてこういうMVを作ったのかは不明ですが、あのジャケットは意味ありげですから、きっとこういうMVを作ることも踏まえてデザインされていたのでしょうね。

三本の指は言葉のアヤみたいなもので、実際はその日の気分で変わります(笑)。

"Looking For Love”と"Red Sky"あたりが有力ですが、"Save Yourself"や"Anytime"みたいなマッコーリー時代の曲も捨てがたい魅力がありますね。

>カサアルさん

こうしてMVで観る分には意外とイケますね(笑)。

ライブだとたぶんこうはいかないのでしょうが…(苦笑)。

No title

いや、まったくすばらしいです。このマイケル・シェンカーって人のギターは、ハーモニーがとても美しいんですよね。とてもきれいに良く鳴る。その最も美しい例が、この "Dancer"ではないでしょうか。どういう発想で出てきたのか、あまりに独創的なこのリフのハーモニーのすばらしいこと! そして、なかなか深い洞察でグラハムが詞の中に描きあげた、とても魅力的な踊り子の女性像。それらが見事に融合して、とても聞き心地の良いポップソングに仕上がってしまう。天才の作る芸術ってのはこういうんだなあと感心します。それらをすべて台無しにしてくれる、声域の足りてない、下世話な濁声のゲイリー・バーデンの登場するMVの脱力感がまたハンパないっす(笑) "Desert Song" も "Dancer" もハーモニーをゆっくり響かせて、音楽が空間そのものを支配してしまうかのようです。プログレのようですね。攻撃的なヘヴィ・メタルもいいけど、こういう深い音楽を、またマイケル・シェンカー氏には聞かせていただけないかなと思います。

>サンパウロのトミーさん

トミーさんは深く音楽を感じていらっしゃいますね。

80年代までのマイケルはちゃんと音楽(特にギター・パート)を作り込んでいたと思うのですが、90年代以降の楽曲にはあまりそういう形跡が見られないのが残念です。