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STRANGER VISION "POETICA" アルバム・レビュー

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このブログでは基本的に国内盤がリリースされる程度にメジャーなタイトルばかりを扱っていますが、たまには輸入盤でしか出ないタイトルを紹介してみたいと思います。ゴールデンウィークなので(?)。

まずはイタリアの新人バンド、STRANGER VISIONのデビュー・アルバム"POETICA"。

これはジャケ買いならぬジャケ聴きでしたね。これは当たりの臭いがする、とYouTubeで検索しました。

サウンドはちょっとプログ風味のあるメロディック・メタル。プロデューサーがシモーネ・ベルトッツィ(ANCIENT BARDS) 、そしてミキシング&マスタリングはシモーネ・ムラローニ(DGM)というだけあって、新人バンドとしてはかなりの完成度です。

ゲストにはザック・スティーヴンス(元SAVATAGE) 、アレサンドロ・コンティ(TRICK OR TREAT/LUCA TURILLI‘S RHAPSODY/TWILIGHT FORCE)、ファビオ・デッシ(ARTEMIS/ HOLLOW HAZE)、アレッシア・スコレッティ(TEMPERANCE) ギド・ベネデッティ(TRICK OR TREAT)等が参加しています。

"Pride & Joy Music"なんていうマイナー・レーベル所属で、このサウンド・プロダクションやゲスト集めができて、このクオリティのジャケットが用意できてMVもマトモなんだから、凄い時代になりましたね。テクノロジーの発達でクリエイティブに必要な時間とコストが下がったことが大きいのでしょうね。

全体としての印象はSAVATAGEのイタリアン・メタル的解釈という感じで、エモーショナルかつドラマティックなサウンドはなかなか魅力的。

とはいえ、日本人のメロディック・メタル・ファンが好む2バスベタ踏みのスピード・チューンなどはプレイしていないので、SAVATAGEの人気が今一つ伸びなかった日本のメタル・マーケットではちょっと厳しいのかな。日本盤が出てもおかしくないクオリティだとは思うのですが。【82点】





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