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HELLOWEEN "HELLOWEEN"が6月16日(水)国内盤発売

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カイ・ハンセンとマイケル・キスクが復帰したHELLOWEENのセルフタイトルの新作が、いよいよ6月16日(水)にビクターエンタテインメントから日本盤リリースされます。

まあ、このブログをご覧になっているような方でしたら、そのこと自体は100%ご存知でしょうし、なんなら50%以上は既に予約してるよ、って人ばかりだと思うので、あらためてここで「紹介」する必要はないのかもしれません。

しかしまあこのブログは個人ブログなので、基本的には私の思いを書きなぐる場所なわけで。

思えば私がまだ中学生だった1992年、同じ塾に通っていた同級生が、メタルに飽きた近所の兄ちゃんから大量にもらったというCDの中にあったHELLOWEENの"KEEPER OF THE SEVEN KEYS PT.1"を私に貸してくれたのが私のメタル人生の始まりでした。

いや、その頃既にXにはハマっていましたが、当時のXは私の中ではJ-POPバンドのひとつで、彼らをメタルとは認識しておらず(メタルとはどんな音楽なのか、ということを理解していなかったので)、もしHELLOWEENに出会わなければ、単なるX JAPAN好きなJ-POPリスナーとしてその後の人生を過ごしていたかもしれないのです。

父親のコンポで"KEEPER OF THE SEVEN KEYS PT.1"のイントロに続く"I'm Alive"を聴いた時の衝撃は今でも忘れません。「こんな音楽があったのか!」という驚きと、抗い難い快感を伴う疾走感。あの背筋がゾクゾクするような感覚はその後30年近く生きてきた中で最大級のインパクトでした。

その衝撃体験があったからこそ、私はメタルを聴き続け、こんなサイトを作り、ブログを書き続けていると言っても過言ではありません。

あれからいつの間にか四半世紀以上の時が流れ、中学生だった私も中年と呼ばれる年齢になってしまいましたが、歳をとったからこそ、今HELLOWEENが、このメンツで新作をリリースするということがいかに特別なことか、よくわかります。

私にとって"KEEPER OF THE SEVEN KEYS PT.1"はリアルタイムではなく、聴いた時点で既に伝説でした。その伝説が30年の時を経て甦る。正直あと10年経ったらもはや衰え過ぎて仕上がりが厳しくなった可能性があるので、このタイミングで実現したのはまさに奇跡です(本人たちにもその意識はあったかもしれません)。

断言しましょう。これは私のメタル人生の中におけるハイライトとなるアルバムです。控えめに言っても、今年日本でリリースされるメタル作品の中で最も重要な作品の一枚でしょう。買わないという選択肢はありません(もちろん私も予約しています)。

しかし蛇足ですが、「ビクターエンタテインメントから日本盤リリース」って書くの久々な気がしますね。それこそ90年代から00年代初頭にかけてはビクターエンタテインメントのCDばかり買っていた気がするのに…。時の流れを感じます。






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コメント

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30年ぶりのHelloween

正直このようなことが実現するとは思っていませんでした。

Pumpkin unitedの発表から大分経ちましたが、それだけでも奇跡だと思いましたが、こうして新作音源が無事発売されるということは、この奇跡はまだ続いている、ということを実感しています。(当然予約しました)

私の中でHelloweenはChameleon以降で止まっていたので、本当に・・・・・久しぶり・・・・・という感じです。(特にディリスに否定的というわけではなく、単純にKeeper~pt.2を超える作品はもう出てこないだろうなという理由から)

No title

当然予約済みです。
音源情報は全て遮断して、待っています。helloweenに駄作は無いし奇跡の7人なので期待値が高すぎますね

>Ario✠cHさん

"KEEPER OF THE SEVEN KEYS PT.2"を超える作品でないと聴く意味がないということなら、ほぼ全てのメタル・アルバムを聴く意味がないことになってしまいますね(笑)。

30年に一度の奇跡、そして次の30年後には訪れない、人生にただ一度の奇跡を楽しみましょう。

>black&greenさん

30年前と同じ瑞々しい感性を持っているわけではないので、きっと"KEEPER OF THE SEVEN KEYS"を聴いた時のような衝撃はないでしょう。

でも、この7人が作るアルバムが素晴らしいものでないはずがない、そう予感せずにはいられないものがありますね。

かなり久しぶりのコメントです。ご存知かもしれませんが参考まで。

メタル史上、最もセルフタイトルである意味が大きいアルバムと言って良いかもしれませんね!

>JTさん

お久しぶりです。

VICTOR ROCKSのTwitterアカウントで紹介されていたので見ていますが、興味深い話ですよね。

特に担当者が思い入れを持ってプロモーションせずとも売れるものは売れるということですね(笑)。

>Lokiさん

まったくおっしゃる通りですね。

デビューEPがセルフタイトルだったからこれまでは使っていなかっただけかもしれませんが、結果としてここで使うことができたというのも一種の奇跡という気がします。

新作聴きました。

ボートラを含め何度も聴きました。
ここ数年のメタルのアルバムの中でも特に素晴らしい出来だと思いました。
正直、某雑誌の某編集長の点数は思いが爆発しすぎだとは思いましたが、彼とは感性似てるというか好きなバンドや音楽性が僕も同じだから言いたい事はよく分かりました。
(ちなみに僕は今のBURRN!も好きです。どうやら僕も新しいバンドより80年代が好きなノスタルジーばかりを求めてるおじさんのようです)

ただ、カイが好きなのでカイの曲や声がもっと聴きたかったのはありました。
他のメンバーの曲でのコーラスで歌声はチラホラ聴こえるしギターソロもたくさん聴けましたが、Skyfallはシングルで死ぬほど聴いてたしカイの曲はOrbitだけかぁぁと寂しく思ってた中、ボートララストのWe Are Realで救われた気持ちにはなりました。
マーカスがカイに歌って欲しかったのかな、とか色々考えてしまいました。
(インタビューで話してたオミットされたカイの曲が非常に気になりすぎて夜も眠れません)

なんにせよキスクの声がカイのギターの上に乗り、あるいはキスクとアンディのデュエットを贅沢に楽しめるのですごく満足はしてます。
あちこちでKeeper時代の空気も感じれた素晴らしいアルバムだと思いますし。

(恐らく書かれる)ブログでのレビュー前に色々書いて申し訳ない。

駄文失礼致しました。

>博多の様式美マニアさん

個人ブログのコメント欄に熱いレビューをありがとうございます(笑)。

なかなか客観的になれないアルバムですし、復帰したカイとマイケルの扱いについてはファンによって色々な意見がありそうですが、間違いなく今年トップクラスの優れたメタル・アルバムである、ということは間違いないですね。

個人的にはもう、それだけで充分です。

他人様のブログで自分語りをするはた迷惑な読者参上

>"KEEPER OF THE SEVEN KEYS PT.1"のイントロに続く"I'm Alive"を聴いた時の衝撃は今でも忘れません。「こんな音楽があったのか!」という驚きと、抗い難い快感を伴う疾走感。あの背筋がゾクゾクするような感覚はその後30年近く生きてきた中で最大級のインパクトでした。

私にもその衝撃は見覚えが有ります。レコード店での新作の試聴コーナーでYNGWIE MALMSTEENの「Never Die」にぶっ飛ばされて、私はメタルに目覚めました。そしてそれ以来メロディアスなメタルを追い求めています。ネオクラシカルに拘りを持っているのは、最初にハマったのがYNGWIEだったからでしょうね。

ちなみにHELLOWEENとの出逢いは、散々THE SEVENTH SIGNを聴いて飽きた後、旧作も全て揃え、別のミュージシャンの作品を物色しにそごう大宮店8階の山野楽器に赴き、そして手に入れたのが、HELLOWEENの
MASTER OF THE RINGSでした。そして今度は#2「Sole Survivor」にKOされました。

後日実家に帰省したときに、私と同様にXのBLUE BLOODを愛聴していた弟に「今度はドイツのヘビメタに手を出してしまったよ」とMASTER OF THE RINGSを自慢気に見せびらかしたら、溜め息を吐きつつ本棚からHELLOWEENのWALLS OF JERICHOとKEEPER OF THE SEVEN KEYS -Part2とPINK BUBBLES GO APEを渡され、倍返しならぬ3倍返しをされたのは現在となっては良い思い出です。ちなみにLUNA SEAを愛聴している妹には「こんなの趣味じゃない」と拒否られました( ゚Д゚)。

>ゆうていさん

最近参上多めですね(笑)。

文中に登場するアルバムがいずれも私にとっても重要なアルバムばかりなので、ゆうていさんが長年このブログをご覧いただいている理由はその辺にあるのかなと思いました。

そして私は一人っ子なので、そういう風に兄弟で音楽の話ができるのはちょっと羨ましいです(笑)。

当時は私もビクターエンタテインメントのCDばかり買っていましたよ!

待ちに待った新作、賛否両論ありますが、
メタルシーンにおいてこのような奇跡をリアルタイムで見る、聴く事が出来てファンとしては嬉しい限り。
アートワークは過去最高、楽曲も粒揃いで2枚目のボーナスディスクもGOOD!感無量。

ただ冷静に内容を振り返ると、神曲と呼べる程の楽曲は無かった気がする。
1曲目のOut For The Gloryを聴いた時は一瞬感動で鳥肌が立ちましたが、その後はいつものHELLOWEENの良質なアルバム。
ラストを飾るSkyfallは、EPで聴いていて素晴らしいのは事前に分かっていたので尚更。
最後までSkyfallを超える曲がなく、アルバムラストのSkyfallを迎えてしまうという、、、
私も長年ヴァイキーの新曲にキスクのヴォーカルが乗るのを夢見て来たから、そこは感慨深かったし、1曲目を聴いた時は素直にガッツポーズしました。

B誌のK氏の99点は根拠が謎。
もし次回作が傑作だったら、
K氏は100点をつけなければならなくなるよ。
多分彼にそんな勇気はないだろうけどね。

結果として、ヴァイキーとアンディの曲が多かったかな。予想出来てたけど。
キスクには楽曲を提供して欲しかったし、素直にキスク作曲のメタル曲を聴いてみたかったな。
GAMMA RAYに近いとの理由で、採用されなかったカイ作曲の2曲、この曲が今回アルバムに採用されてたら、また印象は異なっただろう。
採用されなかったアンディのバラードより、興味があると言ったら失礼か。

インゴのドラムセットを使うというアイデアは本当に素晴らしいけど、アナログ録音、果てはアンプや機材などまで80年代のアンティークに拘る必要はあったのかなとは思う。
やはりレガシーを意識したアルバムだった事は間違いなく、セルフタイトルという事もあって手堅い作りになった印象。
とは言え、アルバムまで出してくれて、本当にありがとう!!というのが素直な気持ちです。

初回限定版のシールはカイ・ハンセンでした!
髪がフサフサでカッコいい!

そろそろGAMMA RAYの新作も聴いてみたくなって来た。

>フィンさん

お久しぶりですね。
長年HELLOWEENを愛してきた人ならではのコメントだと思います。

99点は(このブログのB!感想にも書きましたが)レコード会社への忖度でしょう。

次作が明らかに本作を超える内容でも(それはかなり高いレベルを求められるものですが)99点以上はつかないと思います(笑)。


やっと買えた!

ようやっと、音源を入手することができました。

筋少を聴いていた高校生の頃、ジャズドラマーだったクラスメートに、
「筋少が好きなら、Helloweenってバンドがオススメ。聴いてみたら?」と
言われて、The Time of the Oathが、1,000円ぐらいで売られているのを
見つけて購入したら、Steel Tormentorの疾走感にトリコ!になりました。

20代前半までは、ほぼメタル中心にCDを漁っていました。西新宿の
レコードショップ、秋葉原の石丸電気(輸入盤の品揃えと価格が安かったので)にはお世話になりました。ファンにとっては夢のようなCDですね。
コロナ終われば、日本に来てほしい!

>田中さん

筋肉少女帯が好きという人にHELLOWEENをお薦めするジャズ・ドラマーとは、なかなか多様性を感じるクラスメートですね(笑)。

無事購入できたようで何よりです。西新宿レコード屋街も石丸電気も過去のものになってしまいましたが、目的のCDを探して歩き回った思い出はプライスレスです。

彼らはコロナ禍が収まれば、きっと来日してくれることでしょう。