BURRN!08年9月号の感想

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最近更新がスローペースなのはべらぼうに忙しいから、とご理解ください。

そんな多忙な中、とりあえずBURRN!は読んだのでその感想でも。

表紙がEXTERMEなのはまあこの雑誌だからしょうがないのかもしれないが、DRAGONFORCEがクロスレビューされてない辺りにこの雑誌のどうしようもない保守性が滲み出ていてゲンナリ。

アメリカでも「GUITAR HERO 3」(人気ゲーム)効果でかなり好調なセールスを記録し、世界的な成功を収めつつあり、日本でもこの手のバンドとしては既にHELLOWEENやANGRAに匹敵するレベルのセールスを記録しているはずなのに…。
少なくともBACKYARD BABIESよりは売れるんじゃね?

しかも表4に広告も入れてもらってるのにね。

まあ、編集部が広告部の言いなりになったら雑誌はダメになるからそれはいいんだけど、SILENT FORCEやRIDE THE SKYでさえクロスレビューのトップになったってのに彼らがそうならなかったのは単に「編集部員に彼らのファンがいない」ということだけが理由な気がするんですよね。

彼らをフィーチュアした特集である「EXTREME POWER METAL」企画も編集部の人間ではなく外部ライター(元編集部員だけど)に書かせているしね。

スポンサーの意向は無視してもいいけど(広告代理店で働く身としては実はそれも困るのだが:苦笑)、読者のニーズには応えてほしいね。

まあ、読者にDRAGONFORCEのファンにはなって欲しくない、と考えているのかもしれませんが、なら中途半端な高得点も(むしろスポンサーへの最低限のご機嫌取りに見えるので)やめていただきたい。


一方、レビューで今月の最高点(92点)を獲得したPOISONBLACKが、日本での実績はほぼゼロに近いはずなのにカラーでのインタビューを獲得したのは、編集部の支持を得た、ということなのでしょうね。

ヴィレ・レイヒアラの口調に「前田バイアス(笑)」がかかって実際以上に無頼な雰囲気が漂っている感があるものの、シングル曲について売れ線を狙ったと率直に認めているあたりは好ましい。

あと、フィンランドのメタル・フェスであるTUSKA OPEN AIRのレポが載っているのはいいね。海外のメタル・フェスの活況はどんどん伝えてほしい。
来月はWACKENのレポが載ったりするのかな?


それから、アリ・コイヴネンのインタビューを読んで、あれだけメタルが活況を呈しているように見えるフィンランドでもアンチが40%、無関心層が20%(感覚論だと思うけど)、ってのが現実なんだなぁ、と思ったり、LOVEXのインタビューを読んでやっぱコイツらはフェイクっぽいな、と思ったり、「FINLAND FEST」来日組のインタビューもそれぞれに興味深かった。


とりあえずEXTREMEの再結成アルバムは(輸入盤で)購入したのでそのうちレビューするとして、あとはDRAGONFORCE、ウリ仙人のアルバムはマストで押さえ、あと(主に時間的な)余力があれば何枚か聴いてみたいアルバムがあります。

とはいえ来月はMETALLICA、TRIVIUM、陰陽座と、かなりの期待作が目白押しなので、そこまで手が回らないかな、というのが正直な所ですね。
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