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RUNNING WILD "BLOOD ON BLOOD"が10月27日(水)国内盤発売

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ドイツのベテラン・ヘヴィ・メタル・バンド、RUNNING WILDのオリジナル・スタジオ・アルバムとしては通算17作目となる"BLOOD ON BLOOD"が10月27日(水)にマーキー・インコーポレイティドから日本盤リリースされます。

80年代後半~90年代初頭にメタルを聴き始めた「ジャーマン・メタル世代」には比較的なじみ深いバンドですが、日本盤が出るのは結構久しぶり。2011年の復活後はもちろん、私の記憶だと2002年の"THE BROTHERHOOD"が最後の日本盤だったような気がするので(もしかするとその後ライブ・アルバムとかベスト・アルバムが日本盤が出ていたかも…)、だとするとほぼ20年ぶり。

とはいえ本国ではRUNNING WILDは少なくともほぼ同期(正確にはちょっと先輩ですが)であるHELLOWEENと肩を並べるくらいにビッグで、前作"RAPID FORAY"(2016)はドイツのチャートで2位を記録しています。

正直日本では『BURRN!』誌が「いつも同じのマンネリバンド」扱いをしたこともあって、90年代半ばには早くも注目度が低下、2000年代初頭、パワー・メタル新世代のバンドがデビューし始めた頃にはだいぶ忘れ去られていた感じがあります。

個人的にも、1998年にヨルグ・マイケル(Dr)が脱退したことで興味を失ってしまった感じはあったのですが、疾走感というかパワー・メタル感は多少減退しつつも、MV(リリック・ビデオですが)などを観る限り彼ららしいメタル・サウンドは健在で、今でも通じる人には通じるサウンドだと思います。

ヴァイキングではない、パイレーツとしての海賊をモチーフに、ちょっとケルトっぽいフォーキッシュなテイストを加えたメタル・サウンドは現在人気の高いALESTORMの直接的な源流とも言え、久々の日本盤リリースを機に再評価されてもいい存在かもしれません。







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コメント

非公開コメント

このメタル以外何物でもない音楽が普通にチャートインするドイツって凄い。

>名無しのメタラーさん

日本人の感覚ではなかなか理解しづらいですよね。

欧州最大とはいえマーケットが日本よりは小さい分、「固定票」を持つアーティストが上位に顔を出しやすいんでしょうね。

No title

Blazon Stoneアルバムが大好きでした。久々に聴いてみます。良いきっかけをありがとうございます。
このバンドの他にもBURRN!が変にレッテルはったせいで大損害被った方々って多いですよね。
最近のマイケル・シェンカーを聴いてロビン・マコーリーの歌の素晴らしさを知り、やたらB!大野が煮え切らないVoと連呼してたせいで敬遠してたのを後悔しました。

日本版出てますよ。

ShadowmakerはSPVから、ResilientはSpiritual Beastから日本版出てます。
逆に、The Brotherhoodって、日本版出てなかったような。

>名無しのメタラーさん

"BLAZON STONE"、彼らのカタログの中でも最も売れたアルバムのひとつのようですが、良いアルバムですよね。

ロビン・マッコーリーも普通にいいシンガーなのに何故だか過小評価されてましたよね。

そういう「BURRN!被害者の会」を結成できるミュージシャン、結構いそうな気がします(苦笑)。

>A-keyさん

Wikipediaを見たら「2002年以降のスタジオ・アルバムは日本盤が発売されず、2013年に『レジリエント』がスピリチュアル・ビーストから日本発売された」と書いてありますね。

ということは"THE BROTHERHOOD"は出ていないということになりますね。失礼しました。

ただ、「SPV」は海外のレーベルなので、"SHADOWMAKER"は国内リリースされていないということなのではないでしょうか。

当時「RUNNING WILDの再結成アルバム、日本盤は出ないんだな」と思った記憶が薄っすらあります。

Shadowmaker

> adoreさん
Shadowmakerは日本語の帯付いてたんで日本版かと思ってましたが、よく見ると輸入盤国内流通仕様でした。

No title

Runningwildは大好きです!今回も期待。Death or Gloryは文句なしの名作ですがUnder~やMasquaradeも傑作だと思います。2016年の前作もよかったですよ~。
X-wildなんてのもいたね~。Vo.がダミ声一本調子じゃなくてもう少し声域があれば案外イケてた?かも?結構聞いてました。

ロビン・マッコリーよりのゲイリー・バーデンほうがよっぽど煮え切らないのに・・・。(ゲイリーが名作を生んだのは紛れもない事実ですが)
Burrn被害者でぱっと思いつくのはaxel rudi pellかな~? あと国産バンド全般。

>A-keyさん

輸入盤国内仕様、ディスクユニオンとかでよく見かけますね。

誰が得するビジネスモデルなのかよくわからない売り方ですが…(笑)。

>名無しのメタラーさん

"MASQUARADE"はパワー・メタル・ファンには"DEATH OR GLORY"と並んで最も即効性が高いアルバムですね。私も好きです。

X-WILD、いましたね(笑)。個人的には絵に描いたようなB級メタル、という印象しかありませんが…(苦笑)。

たしかにAXEL RUDI PELLも『BURRN!』被害者の会にリストアップされること間違いなしですね(笑)。

Burrn誌は広告収入が多いと褒め称えて、少ないと扱いが雑になりますよね
あとAC/DC旧のBigバンドは安心の金太郎飴と評価し
RunningWildクラスだとマンネリと酷評

>ろっくんさん

広告が出てるから推しているのか、編集者個人の趣味で推しているのかが透けて見えるあたりがB!誌の限界でしたね。

雑誌としての批評性をアピールするためにメジャー資本が入ってない叩きやすいアーティストを叩いていた観はあって、欧州のバンドが割を食っていた気がします。

こんにちは

90年代は私にとっての青春時代であり その青春時代の1/3はメタルで形成されたと思っております
とりわけジャーマンメタルは熱心に聴いていてランニング ワイルドもいつも注目していたバントでした
勿論今回の新譜も楽しみにしておりYouTubeで2曲聴きましたがなにか物足りなさを感じてしまいました
しかし久しぶりの国内盤だしブログでも取り上げてくれたので買うことにしました
今回のアルバムは即効性はないが聴き込むことで良さがわかると思って購入します
BURRNのインタビューでロックン ロルフが「家に帰って冷蔵庫を開けてお気に入りのビールが数本あれば満足」みたいなことを仰っていたのが20年以上経った今でも忘れられません

>名無しのメタラーさん

物足りなさを感じたのにこのブログで取り上げられていたので買うとは、なんかすみません(笑)。

私もまた90年代が青春時代であり、その青春時代の1/3はメタルで形成されたと思っております。