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CRAZY LIXX "STREET LETHAL"が11月5日(金)国内盤発売

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スウェーデンの80年代アリーナ・メタル・オマージュ・バンド、CRAZY LIXXの通算7作目となるスタジオ・アルバム"STREET LETHAL"が11月5日(金)にマーキー・インコーポレイティドから日本盤リリースされます。

LAメタルの北欧的解釈というべき彼らの音楽は単なるノスタルジーの対象ではなく、シンプルにソングライティングが優れており聴いていて楽しめる…のですが、どうにもスタイルがあまりにも「80年代そのまま」過ぎてSTEEL PANTHERなどと同じコミック・バンド的なイメージになってしまっているのがちょっともったいない。

とはいえそれは確信犯なんでしょうね。MVなどを観ると明らかにカリカチュアライズしてオマージュしていて、少なくとも自分たちのやっている音楽が客観的にどう思われているか、については自覚的と思われるので。

そのイメージによるデメリットは覚悟の上でこの音楽をプレイしているとしたら、このサウンドの元ネタになったであろうバンドの大半よりもこの音楽スタイルを愛しているのだと思われます(笑)。

若い人にはこれが一周回ってカッコよく映るかというと、好意的に見てもレトロ感覚を楽しむというくらいが関の山なのではないかと思いますが、リアルタイムでこういう音楽を体験した人にはグッと来るのではないでしょうか。

少なくともリアルタイムにちょっと遅れた私などは"Rise Above"のMVを視聴してグッと来ましたね。この典型的なリフ、やたらとタッピングをひけらかすギター・ソロの構成、ステージング的な意味でのパフォーマンス、そして無意味なお色気お姉さん(笑)、最高です。





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コメント

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No title

まさしく80年代のLEメタルMVでしたね。さらにいれば曲が始まるまでの寸劇が欲しかったv-14ベースの人のTシャツは日本人が着たらお隣の国の方から言われそう。

>しんさん

曲が始まる前の寸劇、わかりますが、MTVで観る分には仕方なく観てしまいますが、YouTubeだとスキップしたくなってしまいますよね(苦笑)。

ベースの人のTシャツはLOUDNESSのオマージュなんでしょうかね。ドラマーの後ろの鳥居といい、「誤解された日本」が押し出されているのも80年代ぽいですね。

コメントの感想

> さらにいれば曲が始まるまでの寸劇が欲しかった

この一文を目にした時に真っ先に想像したのはDavid Lee Roth の Yankee Rose です。アメリカン・ロックといえばというかMTVの代表作のイメージです。

>ゆうていさん

私が書いたコメントではないので私が答えるのも筋違いな気がしますが、私がパッと思い浮かんだのはMOTLEY CRUEの"Home Sweet Home"でした。

この辺はどのバンド、どの曲に思い入れがあるかによって変わるんでしょうね。

No title

過去作に遡って聴いてみましたが、どのアルバムも非常に良くできていますね。曲がすばらしい。確かにどこかで聴いたことがある風ですがもろパクリという訳ではなく、このレベルの曲をこのペースでリリースできるのは驚異的な才能じゃないかと感銘を受けました。

>名無しのメタラーさん

そう、このバンドは本当に曲作りがプロフェッショナルなんですよ。

80年代にデビューしていたら、かなり良い所まで行ったんじゃないかと思うんですけどね…。

カッコいいアルバムです。

今回のアルバムも、曲・演奏ともにカッコいいので何回もリピートして聴いています。
"Reach Out"なんかはハードポップの佳曲だし、インストの"Final Fury"もキャッチーで良いですよね。アルバムタイトル曲はドライブ感溢れる名曲だと思います。
MVとコンセプトで損をしているような気もするんですが、本人がこういうバンドイメージを楽しんでいるならいいんですかね(笑)。

>なっつさん

シンプルにカッコいいと言える、本来HR/HMがそうあるべき音楽ですよね。

とはいえこういうカッコよさは現代においてはある種の滑稽さを伴うものであるということを自覚しているからこういうMVになるんだと思いますが…。