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RHAPSODY OF FIRE "GLORY FOR SALVATION"が11月26日(金)国内盤発売

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イタリアの元祖シンフォニック・パワー・メタルバンドRHAPSODY OF FIREの、前作"THE EIGHTH MOUNTAIN"(2019)で幕を開けた“The Nephilim's Empire"を巡る新たなるサーガ3部作の第2章となるアルバム "GLORY FOR SALVATION"が11月26日(金)にキングレコードから日本盤リリースされます。

かつてアレックス・スタロポリ(Key)と共に三頭政治を構成したルカ・トゥリッリ(G)とファビオ・リオーネ(Vo)はTURILLI / LIONE RHAPSODYという強力な「分家」を結成し、多数決の原理ですっかり「本家」の尊厳が薄れてしまった(?)RHAPSODY OF FIREですが、先行公開されているMVや音源を聴くと、かつて"OF FIRE"が付いていなかった時代を愛するファンがイメージする「RHAPSODYサウンド」をより色濃く継承しているのがこちらなのは明らか。

前作でもその兆候は現れていましたが、歌メロにキャッチーさというか煽情力が回復しつつあり、作曲クレジットに名前こそないものの、これが現ヴォーカリストのジャコモ・ヴォーリの貢献によるものだとしたら、ヴォーカリスト交代を行なった意義はあるというものでしょう。

ただ、歌メロの魅力が上がれば上がるほど「ファビオ・リオーネの声で聴きたいな…」と思ってしまうのが皮肉な所ですが。

いや、ジャコモも頑張っているし悪くないシンガーだと思いますが、ちょっと全体的に細めなのがB級っぽいんですよね…。ファビオの歌声が朗々としていただけになおさら。

ちなみにドラマーが前作から変わっているようです。





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コメント

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結局、何を求めるかで評価が変わってしまう感じですね。
もう一つのラプソはそのまま過ぎるバンド名を何とかして欲しい感じです(笑

No title

前作はOf Fireがくっついてから一番いいアルバムな気がしていましたが、今回も結構良さそうですね....!

一時期はなんとなく、昔やった曲には似せないメロディーにしよう....という努力をしていたような気がするのですが、あまりうまくいっていなかったようにも感じますし、前作くらいから出てきた露骨に過去曲っぽいコード進行やメロディーの散見は個人的には結構歓迎しています。正直”わかりやすさ”はファビオがいる方よりも高そうですね。

>Lokiさん

あのバンド名は完全にマーケティング目的でしかないというか、ほぼRHAPSODY OF FIREに対する営業妨害ですよね(笑)。

>紅さん

同感です。ファビオ・リオーネがいなくなることでメロディ的には「RHAPSODYらしさ」(と、ファンが考えるもの)が復活した気がします。

No title

かなり良質な仕上がりですね。
勿論ファビオが歌ってれば自然に品と勇壮さが加わって撚り完成度は上がったでしょうけど、ジャコモのひたむきな歌いっぷりには感心しました。
特にバラードではファビオに無いフィーリングを感じますね。

思うにファビオ期後期はアイデアの枯渇に加え、あの才能をアレックスが使いこなすのに苦心していた印象でしたが、若いジャコモ相手だと良い意味で肩の力が抜けて伸び伸び作曲出来た結果が実ったんじゃないか、と思います。
ギタリストもかなり才能ありそうなのでこれからも期待できそうですね。

>お目がさん

初期RHAPSODYの素晴らしさを一旦忘れて虚心に聴くとなかなかのアルバムですね。

元々ティモ・コティペルトのファンである私としてはジャコモのちょっと細めのハイトーンも実は嫌いではなく、おっしゃる通りひたむきな印象を受ける歌唱は聴いているうちにだんだん気に入ってきました(笑)。