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GRAHAM BONNET BAND "DAY OUT IN NOWHERE"が6月1日(水)国内盤発売

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RAINBOW、M.S.G.、ALCATRAZZ、IMPELLITTERIなど、幾多のギター・ヒーロー系バンドを渡り歩いてきたグラハム・ボネット(Vo)自身の名前を冠したバンド、GRAHAM BONNET BANDの通算3作目となる"DAY OUT IN NOWHERE"が6月1日(水)にマーキー・インコーポレイティドから日本盤リリースされます。

自身の名前を冠しているとはいえ、その服装やヘアスタイルからわかる通り元々HR/HM好きというわけではないグラハムがやりたい音楽をやっているというわけでもなく、『Frontiers Music』からリリースされていることから想像がつくように、グラハム・ボネットが参加してきたバンドの音楽を聴いてきたファンが望むような音楽をプレイするのがこのバンドの趣旨と前2作の作風からは推察されます。

本作から先行公開されているMVも、トラディショナルな音色のKeyがフィーチュアされた様式系のHR/HMチューンで、グラハムの音楽を追ってきたようなファンであれば失望することはなさそう。

グラハム自身の歌唱については、活舌など含め衰えなしと言えば嘘になりますが、とりあえずスタジオ音源で聴く分には許容範囲でしょう。

ドン・エイリー(Key)やロイ・Z(G)、シェーン・ガラース(Dr)、ジョン・テンペスタ(Dr)など、長年のHR/HMファンであればピンと来るゲスト・ミュージシャンも多数参加していますが、グラハム・ボネットが再編したALCATRAZZのギタリストを務めるというジェフ・ルーミスの参加曲がやはり気になりますね。

ただ、MVを観て感じるのは女性ベーシスト、ベス=エイミー・ヘヴンストーンが素敵なお姉様だな、ということに尽きます(笑)。

なお、同日GRAHAM BONNET名義で2018~2019年のツアー音源を収録したライブ・アルバム"LIVE AROUND THE WORLD"も同時リリースされます。

前作・前々作のリリース時にも過去の名曲の再録アルバムやライブDVDがオマケで付いていましたが、今回は独立した商品でのリリースというのはいよいよオマケを付ける余裕もなくなってきたということでしょうか。





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コメント

非公開コメント

素晴らしい出来ですね(*´∀`)♪

貼られているMV2つ視聴しました。

素晴らしいとしか言い様がない、私好みの曲で大満足です。

今月号のBURRN!のアルバムレビューを見た時は、アルカトラス名義で出すことは法律上出来ずにやむを得ずソロ名義で出すのかと勘違いしました。アルバムジャケットも実に私好みです。

今月号のBURRN!と言えば、編集部が選ぶ90年代の名盤が載っていましたね。既視感が半端ないな┐(´~`;)┌。
毎月BURRN!を読んでいる読者なら、以前目にしたことがあるのではないでしょか?
80、70、90年代前半は私も覚えています。
90年代後半と2000年代は忘れてしまいました……やったっけ?

グラハムは本当に素晴らしいシンガーなんですけど、「ハードロックなんて全然好きじゃないし、長髪なんて嫌だよ。だってジェームズ・ディーン好きだし、AOR最高!でもお金になるからハードロックバンドに入ってやるぜ!」感がたまらなくモヤモヤします。
レインボーにエルビス・プレスリーみたいなルックスで加入して、リッチーに殴られてもスタイルを貫いたのは強いなと思いますけど、だったらレインボー抜けたら界隈から去れよと…。どうにもルックスと声と本人の好みが一致してない感じします。

あ、今回のMV曲は最高でした。

>ゆうていさん

ここで紹介したMV曲が気に入って、まだこのバンドの1st、2ndを聴いていないようであればぜひ聴いてみてください。

30年も読者やってるとBURRN!編集部員あるいはその周辺のライターが選ぶ「名盤」はもう既視感バリバリで何回見たかわからない気分になりますね(苦笑)。

>結城真之介さん

自分が好きなことと得意なことが異なる場合にどちらをやるべきかというと、私は後者を選んだ方が周りの人やファンを幸せにすると思うのでグラハムの生き様を否定しませんが、そうおっしゃる感覚はわかります。

得意なことに背を向けたマイケル・キスクも幸せだったようには思えなかったですしね。

悪くはない

初めてコメントさせていただきます。3年ほど前から楽しく閲覧させてもらっていました。
本題ですが、前作が正直アルカトラスの4thより良かっただけに期待値が高かったからか、個人的には満足出来るほどの出来に感じませんでした。
グラハムは歌メロ作りには定評ある人ですが、本作はここが若干弱い。まあサビのメロディーと曲展開の妙は流石なのが、熟練のミュージシャンとしての成せる業でしょうか。
逆によい意味で驚かされたのはギター!
本作でメインギターを担当するコンラッドペジーナは、ファンから高い評価を受けたGBBの1stでも弾いていましたが、次作のライナーノーツでギターのつまらなさを批判されており、従って本作も期待していませんでした。
それがこの数年で急成長を遂げたのか、ヘヴィなサウンドにツボを突いたギターソロと楽曲の魅力を十二分に引き立てられるギタープレイを展開しております。
客観的にみれば、ファンであれば楽しめるレベルには達しており、製作予定のアルカトラスの新作にも希望が持てるアルバムと言えるのではないでしょうか。

No title

>自分が好きなことと得意なことが異なる場合にどちらをやるべきか

私もこれで言うと後者だと思います。単純に自分が楽でもありますし。

ただ、グラハムの言動を重ねると、京橋の居酒屋で愚痴ってるサラリーマンにしか見えないんですよね、見た目も相まってw
こっちが勝手に期待しているだけ、と言う面もありますけど、ロックスターに取って欲しい言動ではないと思います。本音はどうあれ、表に見える部分は格好をつけて欲しいです。

>周蔵さん

初めまして。と言ってもそちらは3年前からご覧いただいているとのことでありがとうございます。

このバンドの1st、2ndはサブスクで聴いているのでライナーノーツには目を通していないのですが、コンラッド・ペジーナはジョーイ・タフォーラと比較されてつまらない、と言われていたのですかね?

このバンドはその名の通りグラハム・ボネットを主役にしたバンドなので、ギターはあまり目立ち過ぎない方が適役なのではないかという気がしますが、グラハムの戦歴を考えるとパートナーであるギタリストがグラハム以上に主張してこそ、と考えるファンが多そうですね(苦笑)。

いずれにせよこのバンドの音楽は再結成ALCATRAZZより良いと思いますし、本作のリリース元である『Frontiers Music』は「ファンなら楽しめる」作品作りに関しては間違いのないレーベルだと思います。

>結城真之介さん

グラハムは自らをロックスターだと思っていないというか、HR/HMファンがイメージするロックスターを演じようという気は全くないのでしょう。

その方がビジネス的にはやりやすそうだとしても、あえてそれをせず、自分のスタイルを貫いている辺り、グラハムは良くも悪しくも自分に正直な人なんでしょうね。

グラハムいつのまにか、かなりお爺ちゃんな見た目になりましたね〜
2018年のLIVE音源では年齢を全く感じさせない絶唱でしたが
新作のPVを見る(聴く)と、さすがに滑舌が怪しくなってきた?
それでもこの年齢でこのハイトーンは驚異的ですけどね〜

ところで、若い頃のグラハム(レインボー加入前)は超イケメンですね

>グラハムスターさん

滑舌はここ数年かなり怪しいですね(苦笑)。まだ歌声に力はありますが…。

若い頃のグラハムはいわゆるハンサム・ガイですよね。グラハムにとってHR/HM系の長髪系のルックスというのは自分に似合わないと思っていたのでしょうね。

滑舌そんな悪くなってますかね?自分は別に気になりませんでしたが……
まあ多少滑舌が悪くなっていたとしても、70代半ばにして驚異の声量と音域であることは間違いないでしょうから、この分ならあと5年はやってくれるのではと思いますぞ。

>周蔵さん

まあ滑舌というか、言葉の歯切れの良さ、レベルの話ですけどね。英語ネイティブではないので何とも言えませんが(笑)。

いずれにせよ末永く活動して老後を充実させてほしいものです。

>adoreさん

たしかに歯切れの良さレベルでは若干フガフガ感がありますね……

今のグラハムは美人のパートナーもいてなんだか幸せそうですし、バンドの名義はこの際どうでもいいので1年でも長く活動してほしいですなあ。

>周蔵さん

「フガフガ感」(笑)。まさにそれですね(笑)。

そこさえ気にしなければまだまだやれそうな感じがしますね。

カッコいい曲!

adoreさんのこの記事でグラハム・ボネットの ”Uncle John” を初めて聞きました。すごくカッコいい曲!
ヘヴィメタル/ハードロックでは珍しい3拍子なんですね。
4拍目を抜くことで、つぎつぎに迫り来る逃げ場のないような切迫感や悲壮感をうまく表しているように感じました。やけに心に刺さります。
スティーヴン・キングの小説の冒頭のような、なにやら不穏なことが起きそうな歌詞ともピッタリ合っています。
そして、なによりグラハムの3拍子の歌いこなしがステキです。
3拍子となると、ちょっとぎこちないボーカリストも多いですが…。

グラハム・ボネットって、レインボーとマイケル・シェンカーとアルカトラズの最初のアルバムぐらいしか聞いたことないのですが、その3枚の中の曲はどれも一般的な4拍子しかなかったと思うので、この曲には驚きました。

ですが、このユーチューブを見た後のオススメ動画の ”Michael Schenker Fest - Warrior” を見てみると、この曲は3拍子と4拍子のコンビネーションで、4人のボーカルのうち、サビの3拍子のパートはグラハムが担っていて、なんだかそこが絶妙にハマっていて、これも気に入りました。

>みきさん

HR/HMという音楽は(バンドによるとはいえ)全体的にあまりリズム面の面白みがあるジャンルではないと思いますが、みきさんのようにリズムに注目してHR/HMを聴いてらっしゃるのは興味深いですね。

いずれにせよこのブログが魅力的な楽曲に出会うきっかけになったのであれば何よりです。