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BLIND GUARDIAN "GOD MACHINE"が9月2日(金)国内盤発売

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ドイツのパワー・メタル・バンドの代表格と言っていいであろうBLIND GUARDIANの、前作"BEYOND THE RED MIRROR"(2015)以来約7年ぶりとなるアルバム"GOD MACHINE"が9月2日(金)にビクターエンタテインメントから日本盤リリースされます。

BLIND GUARDIAN名義としては7年ぶりながら、厳密に言えばBLIND GUARDIAN TWILIGHT ORCHESTRA名義で2019年に"LEGACY OF THE DARK LANDS"というオーケストラ・サウンド中心のアルバムをリリースしており、ハンズィ・キアシュ(Vo)いわく「オーケストラ的な側面をこれ以上押し出すことはできないとわかっていた」「ここ数作のアルバムで少々おろそかにしていた確かなものを取り戻した」とのことで、「90年代のパワー・メタル・サウンドに回帰した」というような触れ込みの作品になっている。

ただ、先行公開されているMVを視聴すると、少なくとも90年代前半の荒々しさを伴ったパワー・メタル・サウンドには回帰しておらず、あくまでも近年の傾向をベースに、多少コンパクトさを意識しているのかな…くらいの温度感。

わかりやすいメロディック・パワー・メタルでデビューしたバンドが、歳を重ねるごとにプログレッシヴな方向に向かいがちなのは別段彼らに限ったことではないので、これはもう人間歳をとってくると肉より魚が好きになってくる、みたいな次元の話なのだろうと思いますが…。

アルバムのアートワークを手掛けるのは世界中に熱狂的なファンがいる戦略トレーディングカードゲーム、「マジック:ザ・ギャザリング」のイラストを手掛けてきたアメリカ人イラストレーターのピーター・モーアバッカーだそうで、描かれているのは「堕天使ガドリエル」だそうですが、私にはエヴァンゲリオンに出てきそう、という印象です(笑)。











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コメント

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Blood Of The ElvesとDeliver Us From Evilのサビが熱い感じでツボにハマりました。
何となくNightfall in Middle Earthの頃に戻ったような雰囲気ですね。
ハンズィのボーカルもここ最近の作品と比べると熱量高めでかっこいいです。

>名無しのメタラーさん

"NIGHTFALL IN MIDDLE-EARTH"に満足できている人にとっては本作は楽しめそうですね。

私にとっては同作の時点でだいぶわかりやすさが低下したと感じていたので、できれば"TALES FROM TWILIGHT WORLD"や"SOMEWHERE FAR BEYOND"の頃に戻っていただきたかったというのが本音です(笑)。

肉→魚→肉

私も、カイ御大が時々現れていた頃の作品が好きです。もっとも、その頃からやや構成が複雑になりがちの(AメロBメロサビソロの単純展開ではなかった)バンドだから、プログレ化もなんとなく想定内?
なお、肉から魚に嗜好が変ったのち、また肉に戻るご老人も多いようです。最近復活した聖飢魔IIの新作活動絵巻が、わりにちゃんとしたメタルに戻ってました。ブラガも大教典、じゃなくてアルバム全体では回帰してるといいですね。

そりゃ全て順調で精神的にも身体的にも経済的にもなにも不安がなくても
20代の頃の意味不明なポジティブさと勢い、内から溢れるエナジーは無くなりますからね
彼らも同様で1stから3rdあたりまでの音楽は絶対作れないでしょう

若さって凄いんですよね…

原点回帰(してない)!みたいなことはよくありますからねぇ…ファンとしては回帰してないと確信していても淡い期待をして買ってしまうわけで…

SAVAGE CIRCUSがそのニーズを受け止めてくれると期待していたんですが…

個人的にはA Voice in the Darkがここ2~3作の楽曲の中では好きなのですが、このくらいコンパクトでストレートな曲があればいいなぁと。

昔リリースされたDVDだとVALHALLA~なんて客が曲間に歌い出してましたが、やはりあの辺の楽曲が人気なんでしょうね。

>バモスラピドス大佐さん

魚から肉にもどる過渡期の作品なのかもしれませんね(笑)。

まだカルビはキツいけど、とりあえずハラミなら、みたいな感じでしょうか(?)。

>半治ぃさん

そうですね。リメイク・アルバムみたいなものがオリジナルの輝きを持たないことが多いことにも通じますが、やはり「若かったからこそできたこと」って確実にあるんですよね。

そういう意味では、年齢なりの魅力を追求するほうが、下手に若い頃に戻ろうとするより正しい生き方なのかもしれませんが、ファンとしては自分が好きになった頃のままでいてほしい、と思うものですよね…。

>あごだしさん

「原点回帰」と言って実際には回帰してない(できてない?)例、いっぱいありますね(笑)。

完全に回帰するのは無理でも、おっしゃる通り"A Voice in the Dark"くらいのコンパクトさを狙った曲が3曲以上あれば、ある程度昔からのパワー・メタル・ファンにも納得感が出そうな気はしますね。

彼らとしても「人気曲」が過去の曲であるのは自覚しているでしょうし。

近年のinflames辺りもそうですが、実際は表層的な音楽性が黄金期に多少寄った程度なのに、一度バンドを見限ったファンやレーベルが「原点回帰だ!」と騒ぐ姿を見ると、コアな(面倒な?)ファンとしては現在の彼らを見て欲しいという気持ちになってしまいます。

原点回帰の言葉に期待して聴いた結果肩透かしに終わる、みたいになりそうなんですよね。話題にならないより余程良いのかもしれませんが。うーむ。

>暁坂さん

まあ正直な所、原点回帰という言葉は単にオールド・ファンを振り向かせるための「釣り文句」ですよね(苦笑)。

自分が中年と呼ばれる歳になってわかるのは、10代・20代の頃の感性を取り戻すのは無理、ということなので(笑)、ファンであればおっしゃる通り「現在の彼らを受け止める」のが正解なのでしょうし、受け止められないのであれば聴くのをやめる、というのが正しいのではないかと思います(とはいえ少なくともレコード会社としてはそれでは困るのでしょうけど)。

今回もまたはまれませんでした。
ツイッターではけっこう「昔に戻った」なんて意見も目にしていたので安心しましたよw

>あんどれかんどれさん

私もハマれはしませんでした(苦笑)。

「昔に戻った」というのはあくまでも「前作よりは」というくらいのことかと思っております。

私が戻ってほしいと思っているほどの昔にはきっともう戻れないのでしょう…。