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TOBIAS SAMMET’S AVANTASIA "A PARANORMAL EVENING WITH THE MOONFLOWER SOCIETY"が10月21日(金)国内盤発売

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私と同い年の(だから何だ)ドイツの天才、トビアス・サメット(Vo, B: EDGUY)によるメタル・オペラ・プロジェクト、AVANTASIAの通算9作目となるアルバム"A PARANORMAL EVENING WITH THE MOONFLOWER SOCIETY"(長いぜ!)が10月21日(金)にワードレコーズから日本盤リリースされます。

EDGUYは活動休止中のため、実質トビアス・サメットはこのプロジェクトに専念している状態ですが、前作"MOONGLOW"(2019)が遂に母国ドイツでチャートのNo.1を獲得するなど(その前3作はいずれも2位止まりだった)、このプロジェクトがEDGUY以上の支持を集めている状況ではそれもやむを得ないことなのでしょう。

AVANTASIAの目玉は何と言っても豪華なゲスト・シンガー陣ですが、本作にもマイケル・キスク(HELLOWEEN)、ヨルン・ランデ(JORN)、ロニー・アトキンス(PRETTY MAIDS)、ボブ・カトレイ(MAGMUM)、エリック・マーティン(MR.BIG)、ジェフ・テイト(元QUEENSRYCHE)といった「実績ヴォーカリスト」の他、ラルフ・シーパース(PRIMAL FEAR)にフロール・ヤンセン(NIGHTWISH)といった「新顔」も加え、メロディック・メタル・オールスターズとでも呼びたくなる豪華メンバーが揃っています。

しかし、AVANTASIAの魅力が単なるゲストの豪華さによるものだけであれば9作も続き、8作目にして最高の成功を収めるようなプロジェクトにはならなかったはずで、その真価は天才トビアス・サメットによる欧州型メタルの神髄とも言うべきソングライティングにあるのはファンであればご承知の通り。

本作から先行公開されているMVもパワー・メタルからメロディアス・ハード、バラードまで剛柔問わぬ素晴らしい楽曲ばかりで、アルバムへの期待が膨らみます。











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コメント

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メロパワ好きではありませんが

本作品を楽しみにしています。

前作MOONGLOWは私にとって2019年のベストアルバムだしねd( ̄  ̄)。

No title

AVANTASIAの新譜がでるのを知りませんでした。ありがとうございます。来日も少しずつふえてきましょたでので、前回の来日が良かったのでまた来日してほしいです。

初コメです

紹介記事ありがとうございます、MVも観させていただきました。
1つ目のようなアツい曲が入っているのがイイですね、メジャー化しつつもこういった曲が入っているのが嬉しいところです。
あとは来日公演や新しいライブ映像などでの、ボーカルどうしの掛け合いが見たいかなー・・・

>ゆうていさん

"MOONGLOW"は名盤でしたね。もはやこのプロジェクトはパワー・メタルというジャンルでは括れない普遍的な魅力があると思います。

>しんさん

リリース情報として役に立ったようでよかったです(笑)。

欧州トップクラスの人気メタル・アクトだというのに『BURRN!』ではクロスレビューの対象にすらならない注目度というのが残念ですね。

このプロジェクトはライブも良いのでぜひ来日してほしいですが、この円安だと出演者の多さがネックになるかもしれません(?)。

>シンフォ大好きさん

トビアス・サメットはメタルの人気がなくなってからバンドを始めた、ロックスター意識の薄い世代なので、自分にはパワー・メタル的な曲も求められている、ということをちゃんと冷静に理解していると思います。

ラルフ・シーパースが歌うことを前提に、ちょっと歌メロをPRIMAL FEARっぽい曲にしてますしね(笑)。

このアルバムに参加している人の何割がライブにも参加するのか、興味深いですね。

ギタリスト以上に我と個性が強いボーカリストの中でも
これまた濃いメンバーをまとめてコントロールできるトビアスは凄いですよね
現場監督に向いてますw

たぶん物凄く人当たりが良くピュアな人なんでしょうね
キスケが前線に戻ったのもトビアスの人柄あってらしいですし

最早メタルオペラという垣根も超えたプロジェクトになりましたよね。

毎度、バラエティが富んでる音楽にも関わらずアルバムの中の世界観がしっかりあるのも凄いなと思っています。

あと、マイケル・キスクを初めジェフ・テイトやジョーリン・ターナー等のファンが求めてるけど本人が最近歌ってない楽曲を歌わせる再生屋みたいなことも上手ですよね(笑)

それが出来るのは他の方も仰っていますがトビアスの性格の良さが現れている気がします

>飛明日さん

トビアスはプロジェクトを企画し推進していく能力が高いんでしょうね。ビジネスマンとしても優秀なタイプなんだと思います。

そしておっしゃる通り人柄の良さ、相手の懐に入る力があるんだと思います。いわゆる「可愛がられる後輩」ってやつですね(笑)。

>ごえたさん

アルバムとしての統一感と楽曲のバラエティが毎回高度な次元で実現しているのが見事ですよね。

マイケル・キスクを筆頭に、トビアス自身が好きなヴォーカルに歌ってもらいたいと期待しているような曲を自分で書いている、という意味で「自給自足」なプロジェクトなのかもしれません(笑)。

今年のベストアルバム候補になるかもしれません

今作は個人的傑作「MOONGLOW」の続編と言うことでとても楽しみにしていました。

1週間以上聴きこんでみたのですが、時間をじっくり掛けて曲を作った影響かメロディーが非常に充実していると感じました。全曲シングルに出来そうなキャッチーさを持っていると個人的には思います。
また、前作は"Ghost in the Moon", "The Raven Child", "Alchemy"といった大曲が3つもあったのに比べ、今作では大曲と呼べるのはラストの"Arabesque"のみなのでコンパクトな印象も受けました。

今作はコンパクトかつキャッチーなメロディーが詰まった、今までのアルバムの中でも特に聴きやすい作品ではないかとも思いました。

唯一不満点があるとすれば、あまりに心地よく曲が流れていくため、気が付いたらアルバムが終わってしまい少し物足りなさを感じてしまうところでしょうか。笑

余談ですが、前作と今作のアートワークを担当している、絵本作家Alexander Janssonのイラストを僕はとても気に入っているので是非今後もAvantasiaのアルバムジャケットを担当して欲しいと思ってたりしてます。

>オウムガイさん

相変わらず隙のない秀作ですよね。おっしゃる通り、前作よりコンパクトな曲が中心になっている分、ややあっさりした印象もありますが、それは聴きやすさとして評価すべきなんでしょうね。

それ以前のアートワークにさほど問題を感じていなかったので気にしていませんでしたが、確かにここ2作のアートワークはとてもファンタジックで素敵ですね。

No title

前作が99点だとしたら、今作は89点といった所でしょうか。(個人的にですが)上の方も仰る通り、今作は大作がラスト1曲のみで、良質でコンパクトな曲が多かったですね。個人的には前作で最高の曲であるRaven Childのような曲がもっと聴きたかったですが、贅沢な望みですかね。
トビーは否定するでしょうが、キスクが参加する曲はいつも気合が入ってるように聴こえますね。

>お目がさん

トビアスとしても毎回同じようなアルバムを作るよりは、意図的に多少幅を作ろうとしているのではないでしょうか。

今回は前作ほど濃密な作品にするのではなく、意図的にコンパクトで聴きやすいアルバムにしたかったとか。

ドイツのチャート・アクションは3位止まりだったようなので、次回はまた1位を獲った前作のような濃密な作風に回帰するかもしれません(?)。