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ALL FOR METAL "LEGENDS"が7月7日(金)国内盤発売

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ドイツ出身の新たなるメタルバカ…いや、メタルバンド、ALL FOR METALのデビュー・アルバム"LEGENDS"(邦題『鋼鉄伝説』)が7月7日(金)にマーキー・インコーポレイティドから日本盤リリースされます。

ドイツのメロディアス・ハード・ロック・バンド、DEVICIOUSに在籍していたアントニオ・カランナ(Vo)と、プロのウエイトリフティング選手でもあるという巨漢、ティム”テッツェル”シュミット(ASENBLUT)のツイン・ヴォーカル、そして2人のギタリストは双方女性で、うち一人はYouTube登録者数33万人以上を誇るインフルエンサーでもあるという、なかなかキャラの立ったメンバーが揃ったバンド。

昨年22年10月にデビュー・シングル"All For Metal"を発表して以来、ドイツを中心とした欧州のメタル・ファンの間ではちょっと注目されているようです。

音楽的にはモダンな要素も、エクストリームな要素も、シンフォニックな要素もない、そういう意味ではオーセンティックなヘヴィ・メタルで、半数近い曲が先行公開されているMVを視聴する限り、速い曲よりはミドルテンポの曲をメインにしているということもあり、より欧州人の考える伝統的なヘヴィ・メタルを体現しようとしているようです。

あえて言うならMANOWARの欧州的解釈なのでしょうが、こういう芸風(?)は日本のメタル・ファンにはイロモノ扱いされがちな気がします。それはもう本当に欧米人とのセンスの違いということなのだろうと思いますが。

曲はキャッチーなのですが、個人的にはティム”テッツェル”シュミットの低音ヴォーカル・パートは不要ですね。とはいえMVを見るとその存在感は圧倒的なので、ビジュアルアイコンとして重要な役割を担っていることは間違いありません。

日本盤の売り文句としては「ドイツのレコード会社AFMレコーズの名前を背負った新進気鋭のメタル・バンド」と打ち出されていますが、『AFM Records』のドイツ語のWikipediaを見ると、レーベル名は、創立者であるドイツのパワー・メタル・バンド、SQUEALERのヴォーカリスト、アンドレアス "ヘナー" アレンドルファーと、ギタリストであるアクセル・フィッシャー2名の姓に由来する『Allendörfer Fischer Musik』の略であると記載されています。

とはいえ、アクセル・フィッシャーは設立にこそ関わったものの、1994年にはSQUEALERを脱退してレーベルからも離れているようだし、アンドレアス "ヘナー" アレンドルファーは2005年に交通事故死しているので、現在では後付けで『All For Metal Records』の意味である、ということにしているのかもしれません。

ただまあ、それってこのバンドがレーベルによって「作られた」プロジェクト的なバンドであるということを意味しているわけですけどね。いや、個人的には音楽さえ良ければその辺の出自にはこだわらないのですが。

たしかに結構ちゃんと作られたMVが次々と公開されている辺り、レーベルとして推している印象は受けますね。















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コメント

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AFMレコードといえば、、、

①All For Metalとほぼ同じコンセプトの、Brothers of Metal、ってゆうバンドもいますね、兄弟格なんでしょうか?そのうち、CナントカMetalとか、出てきたりして。

②Pyramazeの新譜”Bloodlines”は、日本版は出るんですかね。前作みたく時間差なんでしょうか。全曲試聴した限り、相変わらずの安定した良い仕上がりだっただけに、なんかもったいない…

③U.D.O.は、20年間在籍していたAFMから、Atomic Fire Recordsに移籍したようですね。彼もそうですし、名だたる(お金には困ってなさそうな)重鎮バンドがこぞって行きたくなるような、恐らく何か魅力的な仕組みが、Atomic Fire にはあるんでしょうね。
で、8月に出るという新アルバムからの先行MV”Forever Free”が、もうほんとに「らしさ」全開で、けっこう期待したりしてます!

>バモスラピドスたら さん

BROTHERS OF METALは最新作がドイツのチャートでTOP10入りする成功を収めたそうなので、単純に2匹目のドジョウを狙ったのかもしれませんね(笑)。

『BURRN!』をお読みになるかAmazonやCDショップで検索いただければお分かりになりますが、PYRAMAZEの新作はマーキー・インコーポレイティドから今月国内盤リリースされます。

U.D.O.は長らくAFMの顔だっただけに、レーベルとしてはダメージでしょうね。ピーター・バルテスが加入してより往年のACCEPTらしい楽曲をやりやすくなったかもしれませんね。