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SAXON ”HELL, FIRE AND DAMNATION"が1月31日(水)国内盤発売

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ヘヴィ・メタルというジャンルが生まれた時から40年以上に渡って活動を続ける古豪SAXONの、オリジナル・アルバムとしては通算24作目となる”HELL, FIRE AND DAMNATION"が1月31日(水)にルビコン・ミュージックから日本盤リリースされます。

前作"CARPE DIEM"(2021)発表後、カバー・アルバムの第2弾"MORE INSPIRATIONS"(2023)を挟むなど、ここに来て旺盛なリリースが続いています。

先日、1975年の結成以来のオリジナル・メンバーであったポール・クイン(G)がツアー活動からの引退を表明したため(アルバム制作には関与)、後任としてDIAMOND HEADのブライアン・タトラー(G)が参加していることが前作から最大の変化値と言えるでしょう。

とはいえ、10年以上に渡って彼らのアルバムを手掛けるアンディ・スニープをプロデューサーに迎え(ビフ・バイフォードとの共同プロデュース)、SAXONらしい武骨でシンプルなヘヴィ・メタルを基盤に、90年代以降、欧州をマーケット的な主戦場とする中で身に付けた欧州パワー・メタル的なムードを纏ったそのサウンドは、もはや完全に確立された、良くも悪くも変化とは無縁の安定感を感じさせます。

ビフ・バイフォードは73歳にして殆ど衰えを感じさせず、老成することなく風格を増していくという驚異のメタル・シンガーですね。

本作はドイツ、オーストリア、スイスでそれぞれナショナル・チャートの4位にランクインするなど中欧エリアでの高い支持を改めて印象付けると共に、北欧スウェーデンでも"POWER & THE GLORY"(1983)以来、約40年ぶりとなるTOP10入りを記録しています。

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コメント

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No title

Unleash The Beast以降のパワーメタル路線も若干偉大なるマンネリ感というか、聴いたら凄い良いんだけど、LionheartとかInner Sanctumでもいいかな....みたいなのはあったりするんですが、やっぱりPV見るとかっこいいですね....
来日してほしいし、買おうかなという気に....

>紅さん

おっしゃる通り、この路線であれば「いくらでもおかわりがほしい」というレベルのファンでない限りは、過去の同路線の名盤を聴いていれば充分かな、という気はしてしまいますね(苦笑)。

もちろん聴けばカッコいいし、ライブに行けば盛り上がるのだろうと思いますが。

SAXONは欧州でビッグな分、単独だといいとこクラブチッタやO-EAST、下手するとクアトロレベルの集客かと思われる日本にはなかなか来づらいでしょうね…。

古豪SAXON…

もちろん存じ上げておりますが、作品は過去にかるく2〜3枚程度しか聴いたことがなくて…(汗)しかも、私個人的にはSAXONファンの人達には賛否/不評?だったと言われるアルバム『Destiny』を結構気に入ってました…(苦笑)1曲目のChristopher Crossの超名曲"Ride Like the Wind"のカヴァーに素直にカッコ良いと感じて、他にも良曲が多く収録されており、「このアルバムは好きだな〜」と当時思ってました。

今回のMV曲を見てて、たしかにカッコ良いですね。やはり現在でもヴォーカルがしっかり歌えてるのは強い!73歳…大した御方ですね(笑)

ほんの一昔前まで、60代のDIOやギランが死にかけの老人扱いされていたことを考えると、73歳でほとんど衰えがなく活動するシンガーが現れる時代になったのは感慨深いです。

SAXONの音楽は私にとってはあまりに普通過ぎて特に思い入れはありませんが、NWOBHから一貫して正統派のヘヴィメタルを追及してきたビフバイフォードの信念は尊敬に値しますね。

まさかの"ノックアウト"されました。

連投すみません(苦笑)
adoreさん紹介のMV曲を何回か視聴している内に、だんだん「そのシンプルさが何だかカッコ良く聴きやすいなぁ〜」と感じてきて、今まで聴いた事がなかった作品をいくつかYoutubeで聴いてみました。

すると『The Inner Sanctum(2007)』…1曲目の"State of Grace"という曲に、私まさかの瞬殺ノックアウト。懐かしい言葉を使うと"キラーチューン"(笑)いや〜なんともクールなカッコ良い楽曲/歌メロで、私の琴線を"鷲づかみ"されてビックリしました。まさかSAXONに…(笑)
今さらですがCDアルバムを購入しようかと検討中…せっかくなので今回紹介されたの新作と共に。

もう、これだから『METALGATE BLOG』はやめられない(笑)

>周蔵さん

近年HR/HM界隈は「60代はまだイケる」という風潮になっていますね(笑)。

実際70代になるとさすがに衰えが目立つケースが多いですが、ビフ・バイフォードは少なくともレコーディング音源ではかなりコンディションを維持している感じですね。

>Kazuriさん

SAXON、私の世代だとほぼ聴いている人がいないというか、皆「後追い」なのですが、そういう初期の全盛期に思い入れがない人間で、しかもポップでメロディアスな音楽が好きな人にとってはむしろ"DESTINY"のような作風の方が馴染みやすいというケースはありそうですね(私も結構好きです)。

"State Of Grace"はいわゆるメロディ重視のメタル・ファンにとってはSAXONの楽曲の中でも1、2を争う「響く曲」なのではないかと思います。

他にそういう曲を求めてSAXONのカタログを漁ると肩透かしかもしれませんが、アルバム"LIONHEART"のタイトル曲は結構オススメです(アルバム全体も)。

adoreさん、ありがとうございます(笑)

オススメして下さった"LIONHEART"、これもまた非常に良質な私好みの楽曲で、アルバム全体的にもホントに素晴らしかったです。どうもありがとうございます!

今回、最新作の方は見送り、まずは『The Inner Sanctum』と『LIONHEART』の2作品を購入したいかなと。しかし、さすがは古豪・重鎮SAXON…多数の作品ですが、私個人的には特に『Killing Ground(2001)』〜『Into The Labyrinth(2009)』の間は全て好印象でした。素直にカッコ良い貫禄充分のサウンドと美メロディー、いずれはこれらも購入予定。

ちなみに私の世代(友人達の間)でも、誰もSAXONを聴いている人はいなかったですね…(苦笑)
私自身も、たまたまロック名盤ガイドブックなどを読んでて、後追いで参考までに聴いてみただけでしたので…それが今、この令和の時代にハマり出しそうとは(笑)…恐るべし『METALGATE BLOG』、新たな楽しみをありがとうございます(笑)

>Kazuriさん

類は友を呼ぶというので、その逆の論理からいくとメロディ重視派のHR/HMファンの周りにSAXONファンは寄ってこないのかもしれません(?)。

そして恐るべしなのはこのブログではなくSAXONです(笑)。