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CRAZY LIXX "TWO SHOTS AT GLORY"が2月16日(金)国内盤発売

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北欧スリーズ・ロックの代表格、CRAZY LIXXの、これまで発表してきた7枚のアルバムからの楽曲の再録ニュー・バージョンと、過去にボーナス・トラック扱いでリリースしたレア曲を集めたコンピレーション・アルバム"TWO SHOTS AT GLORY"が2月16日(金)にワードレコーズから日本盤リリースされます。

再録された曲は必ずしもライブの定番になっているような代表曲ではないですが、どれもこの手の80年代アリーナ系グラム・メタルが好きだった人であればニヤニヤしてしまうようなキャッチーでエネルギーのある佳曲ばかりで、彼らのソングライティング能力の高さを再確認させられます。

彼らはここ1年ほど、80年代から90年代の映画の映像を用いたMVを"Unofficial Soundtracks from 80s & 90s movies"(80年代と90年代の映画からの非公式サウンドトラック)と銘打ってシリーズ化して公開しており、本作からのMVもその流れに沿ったものになっています。

音楽に限らず、映画も80年代や90年代のものがお好みということなのだと思いますが、バンドの中心人物であるダニー・レクソン(Vo.G)やジョエル・シエラ(Dr)は、私同様、自分が実体験しなかった時代への憧れが強い人なんでしょうね(彼らはアラフォーで、私よりさらに若いですが)。

MVにもなっている#5"Sword And Stone"はBONFIREのカバーで、元はKISSが"CRAZY NIGHTS"(1987)のレコーディング時にデモが制作されていたポール・スタンレー(Vo, G)とブルース・キューリック(G)、デズモンド・チャイルドの共作曲。当時は映画『ショッカー』(1989)で使用されていた曲でしたが、今回のMVでは『エクスカリバー』(1981)の映像が使われています。

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コメント

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CRAZY LIXX…

Vo.のダニー・レクソンは、UST(Unofficial Soundtrack)というスタイルのMV製作に、かなりハマっているようですね。彼等のYoutubeチャンネルを見ますと、今作の収録曲以外の楽曲でもUST式のMVが何曲もアップされてましたから、80'ほんとに好きなんだなぁ(笑)しかし、この制作スタイル、なかなか面白くて何より懐かしいです(笑)

あらためて、80年代後半に世界中を席巻した米国HR/HMの魅力がギッシリ詰まった良質な曲ばかりですね。それをスウェーデンのバンドが再現とは(笑)…それにしても「Lights Out!」などで聴ける、この手のバンドの所謂「キメ曲」的な楽曲の痛快さドライヴ感と、ついつい一緒に歌いたくなるようなキャッチー極まりないコーラスには、いつの時代、何歳になってもたまりません…何回でも聴きたくなります(笑)

楽し~

いいですね、「勝手にサウンドトラックシリーズ」笑
米国HR/HMもハリウッド映画も80年代・90年代が一番パワーがあったと思うので、まさにドンピシャです。
でもリアルに80年代を過ごした身にはあのバカ元気とダサさは黒歴史なんですけど、お若い方には憧れなんでしょうか。。。

>Kazuriさん

自分が好きな映画の映像を使って自分の楽曲のMVを作るって楽しそうですよね。

往年のアメリカン・ヘア・メタルを実践するのが北欧のバンドばかりである辺り、大学の言語学の講義で聞いた「文化は辺境に残る」という言葉を思い出しました。

>なな吉さん

80年代の音楽や映画が大好きな私も、ヘアスタイルやファッションだけは真似したいと思えません(笑)。

ただ、ああいう不自然なものさえ流行ってしまうイケイケでキラキラした空気感はやはり憧れですね。

adoreさん、大変勉強になりました。

adoreさんが大学の言語学の講義で聞かれた言葉「文化は辺境に残る」に、何故か私は非常に興味深く感じ取ってしまいました…面白そう。

イギリスの世界的な歴史学者"アーノルド・ジョゼフ・トインビー博士"の文章「文化の痕跡は辺境に残る(宿る)」からなのですね。
大陸の中心では革命が起きやすく、ひとたび革命が起これば、前の文化は制度も含め跡形もなく抹消され何も残らない。しかし、すべてが消え去るのではなく、その一部は中央から一目散に逃亡する一群が辿り着いた「辺境の地」にこっそり生き残る。

また、言語地理学からの一つで「辺境残存の原則」からでも「新しい語は文化的中心地で作られ、中心地から遠い場所に古語が残りやすい」というものがあったりと…。

音楽にも時代で流行り廃りがありますが、けっして、もう誰にも聴かれてないわけじゃない、もうそれを誰も演奏していないわけじゃない…。
だとすれば、まさに私達は現在でも「辺境の地」に残り、ひそかに奏でられてる音楽(HR/HM)に何十年も魅了され続けてるのですね。
一体、私は何をロマン的に語ってるんだ(苦笑)

adoreさん、大変勉強になりました(笑)

能天気と言語学?

ほんとに80年代が好きなんでしょうね・・・
楽曲も自然と体が動いちゃうタイプでいいのですけど。

でも、一番気になったのが、「Fire It Up」で、
これ映画「告発の行方」ですよねぇ。MVはこれからってところで終わるけど、すんごい怖い映画でしたねぇ・・・

No title

CRAZY LIXXはいわゆるスリーズ・ロックの中でもあまりルーズな感じがせず、メタルの「かっちり」しているところが好きでルーズな感じのロックが苦手な自分でもとても楽しめて好きなバンドです。ギターがテクニカルなのもいいですね。
Sword And Stoneのイントロはhear'n aidのSTARSまんまで最初カバーなのかとびっくりしました笑

>Kazuriさん

元々ご存知だったのか調べていただいたのかわかりませんが、私がふと思い出したレベルの話を広げていただきありがとうございます(笑)。

私が授業で聞いたのは、2000年前の中国語の発音は現代の中国語よりむしろ日本語の漢字の音読みに近い、とか奈良時代の平城京で話されていた言葉の痕跡は今の関西弁よりむしろ沖縄の方言に強く残っている、みたいな話でしたが、実際の所、北欧でクラシックなHR/HMが生き残っているというのは、東京では終わった流行が田舎ではまだイケてる、レベルの話なのだろうと思います(苦笑)。

>papadon1966さん

『告発の行方』、昔TSUTAYAでビデオのパッケージだけ見てよくある裁判・検察モノかと思っていましたが、そんなに怖い映画なんですか?

だとしたらこのバンドの音楽は不似合いだったかもしれませんね(このMVで使われている映像だけ観るとそれほど違和感ないですが)。

>whiterさん

"Stars"、確かに言われてみるとそっくりですね(笑)。

まあ、ありがちなHR/HMリフと言ってしまえばそれまですが…(苦笑)。

おっしゃる通り、スウェーデンのバンドは英米のバンドよりもカッチリしていて、その辺は日本人の嗜好に合う気がします。

この手のバンドにとってカッチリしているというのが褒め言葉かどうかは微妙ですが(苦笑)。