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THE END MACHINE "THE QUANTUM PHASE"が3月8日(金)国内盤発売

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元DOKKENのジョージ・リンチ(G)とジェフ・ピルソン(B)を擁するTHE END MACHINEの3作目となるアルバム、 "THE QUANTUM PHASE"が3月8日(金)にマーキー・インコーポレイティドから日本盤リリースされます。

デビュー作でドラムをプレイしていたのはミック・ブラウン(元DOKKEN)で、ミックがミュージシャンを引退したので前作から後任に迎えられたドラマーはミック・ブラウンの弟であるスティーブ・ブラウンと、このバンドがどのバンドのファンにアピールしようとしているかあからさま過ぎて苦笑を禁じ得ません。

まあ、このプロジェクトを企画した『Frontiers Music』にはそういうプロジェクトがいくつもあるのですが(苦笑)。

前作までは元LYNCH MOBのロバート・メイソンがヴォーカルを務めていたため、ある意味「DOKKENとLYNCH MOBの融合」という見方もできましたが、本作では近年『Frontiers Music』の様々なプロジェクトで活躍しているGIRISH AND THE CHRONICLESのギリシュ・ブロダーンが全編歌っているため、「ちゃんと歌えるヴォーカルを入れたDOKKEN」という、「本家」に対して最も痛烈な皮肉となる存在になりました(笑)。

実はDOKKENの最新作は意外と悪くなかったのですが、やはり「ちゃんと歌えるヴォーカルを入れたDOKKEN」は相当イイですね。特にコーラス・ワークが全盛期のDOKKENを思わせるものがあって、ファンにはグッとくるのではないでしょうか。

これはやはり、DOKKENの作曲の要はドン・ドッケンとジェフ・ピルソンの2名だったということなんでしょうね。

先行公開されているMVを視聴すると、ジョージ・リンチのギターも近年では珍しい頑張りを見せていて、こういうある意味「金のためのプロジェクト」だからこそ、札束でケツを叩くようなやり方で「弾かせる」ことができるんでしょうね(?)。

これはかつて80年代にDOKKENサウンドを愛した方であれば、一聴の価値がありそうです。

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コメント

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まさかの二本撮り⁉︎

いやこれ、おんなじロケ地ですよね?

それはさておき、普通にカッコ良いですね。確かにギターも弾けてる。しっかりベースも主張してるし。

ここのところ、80年代から活躍している皆さんの勢いが良いですね。おそらく70歳がみえてきて、アラ古稀とでも言いますか、アルバムあと1〜2枚しか出せないかも、下手したらこれが最後かも、ということ少しは頭をよぎってるでしょうから、なんかこう、気合が入るんですかね。振り絞ってきてるような。

逆に言えば、あと5年10年したら、シーンはそういうレジェンド達の夢の跡になってしまって、さらに一層、マイノリティなジャンルの音楽になっちゃいそうで、今から若いモンに頑張ってもらいたいと切に願う次第です。
もっとも、その頃は我々のような古くからのメタルキッズもアラ還ですから、はたしてライブで2時間ヘドバンする体力気力があるかと言われたら自信ないんですけどね。

>バモスラピドスたらさん

ほぼ間違いなく同日2本撮りでしょうね。
アメリカで撮っているっぽいですが、物価も高いし、まとめて撮ろう、という感じでしょうか。

80年代組の多くはせいぜいあと10年、20年は無理でしょう、という年代に差し掛かっているので、おっしゃる通り「これが最後かも」という意識は少なからずあると思います。

ジューダス、メイデン、オジー、メタリカといったレジェンドたちが引退した後は、メタルは「昔流行った音楽ジャンルのひとつ」として、現在のジャズのように「実力のある人たちもいるけど、ポップ・チャートなどで見ることはない」伝統芸能のようなものとしてマニアの間で愛好されていくジャンルになるのではないでしょうか。