DANGER DANGER / REVOLVE

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2000年の「THE RETURN OF THE GREAT GILDERSLEEVES」以来となるDANGER DANGERの通算7作目(93年に制作されたものの、Vo交代に伴う法的な問題で一度お蔵入りになり、01年に発売された「COCKROACH」含む)。

03年にオーディションで加入したスウェーデン出身のギタリストであるロブ・マルセロ、そして04年に復帰したオリジナル・シンガーのテッド・ポーリー加入後の第一作で、ライヴ・アルバムやレア音源集などの発売はあったものの、正式なアルバムとしてはブランクが空いていただけに、ファンにとっては待望の新作だろう。

そして本作は待たされた甲斐のある、素晴らしいアルバムに仕上がっている。

とにかく曲がいい。どの曲もよくメロディが練られていてキャッチーで、捨て曲がない。適度にエッジの利いた溌剌としたサウンドも聴いていて気持ちがいい。

そして本作の充実には、新加入のギタリストであるロブ・マルセロの貢献も大きい。影響を受けた3大ギタリストはアンディ・ティモンズ(元DANGER DANGER)、イングヴェイ・マルムスティーン、ジョージ・リンチ(G:元DOKKEN~LYNCH MOB)というだけある、テクニカルでフラッシーなプレイは本作の聴きどころのひとつになっている(人によってはちょっと弾き過ぎと感じるかも)。

初期の姿をそのまま再現しているわけではないが、フレッシュな躍動感と、そこはかとないノスタルジーも感じさせる、絵に描いたようなメロディアス・ハードの良作だと思う。【84点】


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