BURRN!08年5月号の感想

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予想通りデイヴィッド・カヴァデールが表紙でした。
まあこの雑誌にとってDEEP PURPLEファミリーというのは核のようなものなので、当たり前といえば当たり前ですが。

表紙の色使い全体がなんとなくレトロ調で、パッと見えるバンド名もWHITESNAKEにEXTREME、DEF LEPPARDにIRON MAIDENと、キャリアの長いバンドでまとめたのはきっと意図的でしょうね。

ページの前半に上記のバンドの他、HELLOWEEN&GAMMA RAYやらCHEAP TRICKやらこれまたベテランで固め、ARCH ENEMYやCOBなどは後ろのページにまとめたのも多分意図的で、きっとこの号を買ってもらいたいのは「そういう人たち」なんでしょうね。

そしてタイミング良く(?)表2の広告はASIAとNIGHT RANGER(笑)。キングレコードさんも狙いすましてますな。

一方で、クロスレビューのトップをWHITESNAKEではなくCHILDREN OF BODOMにしたのは、「ロートル雑誌」という批判をかわすためのせめてもの処置か。

まあ、アーティストインタビューに限って言えば、キャリアの長いアーティストの方が持ちネタも多いし、年齢を重ねて発言に含蓄もあったりするので読んでいて興味深かったりはするのだが、そもそも若いファンはそうしたアーティストのインタビューなど読まないでしょうね。

そういう意味では、若いメタルファンほど今号は「読むとこねーよ」状態でしょうね。

カヴァー・アルバム特集は、まあまあ面白かった。カヴァー・アルバムが乱発されていることについての広瀬編集長の「レコード会社にとっては通りやすい企画なのだろう」という発言は、元レコード会社勤務ならではの見識か。

レビューに関しては、「速いの大好き」が猛烈に気になります。
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