SLASH / SAHARA featuring KOSHI INABA

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B'zの稲葉浩志とのコラボレーションで話題のスラッシュ(G:元GUNS N' ROSES~SLASH'S SNAKEPIT~VELVET REVOLVER)のソロ・アルバムからの日本限定先行シングル「SAHARA」を買いました。

スラッシュというギタリストのファンはもちろん、コアなB'z/稲葉ファンもきっと買うでしょうし、カップリングがGUNS N' ROSESの名曲「Paradise City」のリメイクということで、「ケッ、稲葉なんてアクセルのモノマネヤローだろ?」なんてことを未だに言っているようなガンズファンまで取り込もうという貪欲な商品だ。

しかもその「Paradise City」を歌うのは現在アメリカで人気絶頂のBLACK EYED PEASのファーギー(Vo)ということで、若い洋楽ファンの関心まで引こうというのだから貪欲すぐる。中川翔子もビックリすなぁ。

その稲葉浩志とのコラボ・ソングであるタイトル曲は、楽曲の骨格は当然いかにもスラッシュらしい骨太なロック・チューンであるが、 ヴォーカル・ライン(ちなみに日本語です)には随所で稲葉氏らしい節回しを聴くことができる。

ただ、楽曲としてはパワフルながらも割とシブめな曲なので、B'zのファンが気に入るかどうかは不明。

まあ、B'zも長いキャリアの中でかなり本格的なロックを何曲もプレイしてきているので、これまでずっとB'zに憑いてきたようなファンであれば「こういうのもカッコいいね」と思えるように馴らされていると思いますが。

冒頭の「Hey Hey Hey」という印象的なパートは、ちょっとアクセル・ローズっぽさを意識しているような気がするのは私だけでしょうか。

ちなみに一応申し上げておくと、私が音楽を聴きだした時期とB'zがブレイクした時期はピッタリ重なっているので、私はB'zは好きです。
いや、好きでした、というべきかな。熱心に聴いていたのはアルバム「RUN」くらいまでなので(今となってはいつの話だよ、ってくらい昔ですが…)。

ロックしている曲よりもむしろ「Bad Communication」とか「Lady Navigation」とか「Blowin'」みたいなダンサブルでキャッチーな曲が好きでしたね。

自分で彼らのCDを買わなくなっても、もちろんヒット・シングルはイヤでも耳に入ってきたし、5年くらいCD屋でバイトしていたので結構その後も彼らの音楽は聴いており、アルバムはかなりロックしているな、と思っていました。

よく洋楽HR/HMファンに非難されるパクリ問題に関しても、(若干のあまりに露骨な例外を除いて)上手く消化しているなあ、と個人的にはむしろ感心していたくらいです。

そういえば彼らのコンサートにも行ったこともありました。数年前、某媒体社の忘年会のビンゴゲーム大会で彼らのコンサートのチケットをゲットして、東京ドームに行きました。

当時(今も?)ドラムが、かつてイングヴェイやマイケル・シェンカーのバンドにも在籍していたシェーン・ガラースで、サウンド的には完全に洋楽HR/HMに遜色ないパワフルなステージでした。

仕事で大遅刻して行ったので、アンコールからしか観れませんでしたが…。

まあそんなB'zの思い出語りはさておいて、カップリングの「Paradise City」はもちろんオリジナルが名曲なので楽しめる。
正直、「楽しめた度」で言えばメインの「SAHARA」より上です。

CYPRESS HILLによるラップをフィーチュアしたアレンジに嫌悪感を示すHR/HMファンもいるかもしれませんが、BLACK EYED PEASのファーギーによるヴォーカルが思いのほかパワフルで、個人的には好印象でした(海外のファンの間では不評のようですが…)。

アルバムは来年2月の発売だそうですが、この「Sahara」が日本盤のみのボーナス・トラック扱いだったら寂しいですね(笑)。

個人的にはきっと本盤とは異なる「英語バージョン」で収録して、稲葉ファンからさらに搾りとる気なのでは、と読んでますが(笑)。
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