BURRN!2月号の感想

burrn0801.jpg沢尻エリカ様も観るというLED ZEPPELINが表紙。
表紙の2人と、記事中の最新フォトとの落差に落涙を禁じえない。

個人的にこの2人は夢を壊さないためにももう表舞台に出てこない方がいいと思うのだが。記事を読む限り素晴らしい再結成ライヴだったとのことだが、どうせヴォーカルとギターに関しては脳内で補完することが無言の約束なんだろうし。

ニュースで興味を引いたのは、WHITESNAKEの新譜と、TRIXTERの再結成。
どちらもHR/HMに追い風が吹いてきたからこそ、でしょう。いよいよこの辺のポップ・メタルも帰ってくるのでしょうか。

一方でBURRN!編集部員たちの「2008年の展望」はあんまり見通し明るくない感じで、前田記者に至っては「欧米と日本とのメタルに対する“熱さ”の格差は縮まりそうにない。こんなことを言ってはマズいとは思うが、個人的にはもう諦めムードだったりする」とぶっちゃけている。

まあ気持ちはわからんでもないけど、日本唯一のHR/HM専門誌のヒトが諦めちゃったら終わりでしょ。たしかに言ったらマズいよ(苦笑)。そもそも10年くらい前、新しいメタルが現れ始めた時期にそれらの動きを黙殺して、目先の部数を追求してロートルばっかり取り上げてたアンタらの責任も大きいんじゃないの、って気がするけどね俺は。

ホント、10年ちょい前までは日本は世界で唯一メタルが熱い国だったのに。

今月号で一番興味深かったのはBLIND GUARDIANのハンズィ・キアシュとTRIVIUMのマット・ヒーフィーの対談。

マットのTシャツ(500円くらいの代物だとか)から浮き出るビーチクに目が釘付けになるが、あのコワモテな音楽をプレイするバンドのフロントマンがこんなんでいいのか、ってくらい後輩オーラ出しまくり(苦笑)。

しかも「ツアー先でもギグの後はパーティではなくゲームやったりマンガ読んだり」「僕らはいたってフツー」「ダサい人間の集まりです」なんて発言はロック・スターとしていかがなものか(苦笑)。

個人的には親しみを覚えるが、カリスマとしてはマズいんじゃないの。
まあ、そういう時代じゃないのかな…。

新譜も今月は欲しいのが多い。クロスレビュータイトルのBFMVやAVANTASIAはマストだし、90点獲得のBRAINSTORM(でもレビュアーがあのヒトだからな:笑)、HELLOWEENのマーカスが主宰する「ベースが主役」のギターレス・メタル(!)作品BASSINVADERSも興味深い。

そしてなんと言ってもヨラン・エドマンがVoで、BがTREAT、Drが元ALIENという北欧メタル・マニアならメンツだけで涎が出ちゃうVINDICTIVはきっと買っちゃうだろうなあ。「様式美+産業ロック」ってな表現も購買意欲をそそる。
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