LOUD PARK 07 初日

行ってきましたLOUD PARK 07@さいたまスーパーアリーナ。

前夜に2chのラウパースレなどを覗くと、結構ワクテカしてる人も多そうで、夜行バスで向かってるだの、4時起きしなきゃだの、アリーナ近辺のデニーズで夜明かしだの、一大イベント感を感じさせる書き込みが多くて微笑ましい。

ウチからだと30分もあればついてしまうのであんまその辺の感慨はないのだが。

イベント全体として色々感じたこともあるが、それは明日に回して、今日はとりあえず個々のバンドの印象だけ書きます。

■CELLADOR

アメリカのメロスピバンド。曲も悪くないしプレイや歌唱も思いのほかマトモだったが、ルックスとステージングがダサい。メンバー全員親日を絶叫するかのような服装をしてたのも微妙に痛かった。
でも今日唯一といっていいピュア・メロスピだから貴重といえば貴重だった。


■OUTRAGE

橋本直樹(Vo)が復帰してのステージ。コレが観れたのはラッキーだったな。
名曲「My Final Day」で幕を開け、4曲目までの初期曲ラッシュにはついついヘドバン。
ただ、「SPIT」以降のアルバムの曲は正直いらなかった。「Blind To Reality」やってほしかったな。

橋本直樹はブランク長かった割には上々だったと思うが、「みんな大好きだよ。I Love You」を連発するMCにはちょっと赤面、「今日はお祭り、俺たち神輿、それワッショイワッショイ」には失笑。


■THERION

どんなライヴをやるのか凄く興味があった。
基本オーケストレーションはプログラミングとkeyでの再現だが、女性シンガー2人を帯同してのステージは人が多くて賑やか。衣装も凝ってて、視覚的にも楽しめた。
正直彼らの音楽は日本人にはネタなのかマジなのか判別しかねるところがあるが、バンドというよりサーカスみたいで楽しかった。
そして、ゲストVoのトーマス・ヴィクストロムの超絶ハイ・トーンにビックリ。


■STILL REMAINS

すんません、昼飯食ってて観てません。
漏れ聴こえてきたサウンドはキャッチーで結構耳を引いた。Keyが結構目立ってるな、ってのとVoがちょっと弱いかな、という印象。


■FASTWAY

MOTORHEADで有名なファスト・エディ・クラーク率いるバンドだが、その70年代色の強いハード・ロック・サウンドは昨年のDIOに続く、今年の場違い大賞。ただ、元LITTLE ANGELSという懐かしい肩書きを持つVoが結構フロントマンとしての華があって、それなりに頑張ってたと思う。でもすみません、時々ウトウトしてしまいました。


■NILE

本日の凶悪大賞。エジプト音楽の影響があるデス・メタルとのことだが、僕にはデス・メタル以外の何物にも聴こえませんでした。まあ、そのエジプト音楽云々というのはカレーに溶けているタマネギみたいなもんなのでしょう。
爆音ながら演奏は非常に緻密で正確でしたが、途中で寝てしまいました。


■AS I LAY DYING

昨年も出ていたようですが、多分観てません。でも忘れているだけかもしれません。典型的なメタルコアといった感じで、あまり個性は感じない。曲はまあまあといった感じだが、低めに構えた弦楽器陣の佇まいがカッコよくて、欧米では相当人気があるというのも頷ける。


■NOCTURNAL RITES

今日一番観たかったバンドで、唯一フロアの前方に突っ込んでみたバンド。前のNILEとAS I LAY DYINGが異様に音がデカかったので、なんか音が小さく感じた。
前任Vo時代の曲をほとんどやってくれないのはガマンするとしても、「Still Alive」はやってほしかったな。選曲にはやや不満あり。

ステージ・パフォーマンスも前回観たときよりだいぶこなれて、普通にメタルらしい良いパフォーマンスだったが、AS I LAY DYINGのパフォーマンスが緊張感があってカッコよかったのでちょっとロートル感も感じてしまった。

そのAS I LAY DYINGのときはサークル・ピットが2つも出来て大盛り上がりだったのに対し、ノクタは多分6列目くらいで観てたのに、全く後ろから押されることがないってのもなんか盛り上がってない感じで淋しかった。いや、周りみんな笑顔だったし、サビも合唱してたからみんな楽しんでたんだろうけど。

あと、僕の後ろにいたノクタのTシャツ着たお姉ちゃんがやたらとデカい声で歌いまくっていたのがうるさかった。好きなのはよく伝わってきたが、ほどほどにしてくれ(苦笑)。


■MACHINE HEAD

新作が良かったので期待してたが、音デカ杉。音圧で会場全体が振動してた。正直ここまで音がデカいと何やってるのかさっぱりわからん。曲の静かなパートに来てようやく、ああこの曲か、と気付く、みたいな。でもデカいサークルピットが2つも出来て盛り上がってた。ドラムの叩き方のワイルドさが印象的だった。


■TRIVIUM

今日のハイライトかな。プレイはハシりまくりで相当粗かったけど、大盛り上がり。コアな人からメタルな人まで幅広く心をつかんでた感じ。MACHINE HEADの後に聴くと、いかにコイツらの音楽が80Sメタル直系かということに気付く。
マット(Vo)はちょっとジェイムス(METALLICA)っぽい歌い方控えめになった?


■BLIND GUARDIAN

TRIVIUMより後なのに、TRIVIUMよりフロアに人が減ったのが悲しかった。しかも1曲目の冒頭、マイクの音が出てなかったし…。

フェスティバルの性格を考えてか、全体的に押しの強い選曲。新作の曲は少なめ。でも、4th以前の曲もほとんどなく、初期の曲が好きな僕としてはやや不満。

あと、ライヴの定番「Bard's Song」での客の歌声が小さくて、欧州や南米でのバンドの演奏をかき消すほどの合唱ぶりを思うとちょっと申し訳ない気分になった。全体的に、アルバムにおけるクワイアの代わりとなる「客の合唱」が小さかったので、ちょっと淋しかったかも。


■HEAVEN AND HELL

とにかくロニーの衰えっぷりに涙。あの歌神があんなにピッチのコントロールができなくなっているなんて…。
いや、65歳だということを考えれば驚異的な歌声なのかもしれないが…。

あと、こんなフェスでドラムソロは要らない。ロニー翁の休憩タイムなんだろうけど…。
曲も結構微妙な曲が多かった気がする。「DEHUMANIZER」の曲なんていらないよ…。あと、「Heaven And Hell」はいくらなんでも長すぎ。

と、感動してた人の方が圧倒的に多いようだが、個人的には割と不満。
さすがにトニー・アイオミ(G)とギーザー・バトラー(B)は風格あったけど…。

ところで途中でステージにメロイックサイン掲げて飛び込んできた観客はなんだったんでしょう。単なるキ○ガイ? 演出じゃないよね?


とりあえず今日はこんなところで。明日も行きます。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント