元祖ヴァイキング・メタル?

だいぶ更新に間が空いてしまいました。

それは特に感興をそそられるニュースもなく、BURRN!に大したツッコミ所もなく、そして何より仕事が忙しかったのが原因です。まさか30にもなって2徹するとは思いませんでしたよ。コンスタントにチェックしてくださっていた方、すみません。

まあそんな訳で特にお盆休みなんてものも無かったのですが、この週末は実家に帰っていました。

実家に帰っても大してすることもないので思わず「世界ふしぎ発見!」なんぞを久しぶりに観てしまいました。

この日の回のテーマは北欧ノルウェーのヴァイキングでした。
もちろんヴァイキング・メタルとは一切関係ない内容で、ヴァイキングは実は野蛮な戦士ではなく商人だった、なんてことは大学で歴史を学んだ僕にとっては新鮮でもなんでもない事実と、特に感銘を受けることもなかったのですが、とりあえず小林麻耶がかわいかったので最後まで観ました。

ただ僕はヴァイキング・メタルについては特に興味がないというか、MITHOTYNとかTHYRFINGみたいな「元祖」については音がショボくて聴いてられなかったし、最近話題のKORPIKLAANIとかTURISUSあたりもイモ臭さが僕の許容量を超えている感じです。

そんな僕にとっての「ヴァイキング・メタル・アルバム」それは新作の評判がすこぶる芳しくないTNTの、トニー・ハーネルを迎えてリリースされた初のアルバム(通算2作目)、「KNIGHTS OF THE NEW THUNDER」(1984年)です。

彼らが本格的にブレイクしたのはグッと洗練された次作以降で、本作で聴ける音楽性は相当にB級臭いのですが、それがまたいい。

目指すところは割と正統的なHMなんだろうけど、ロニー・ル・テクロのギターがどうにも個性的過ぎて正統派になり切れてない所と、トニー・ハーネルの天を劈くようなハイトーンが素晴らしい。

楽曲的には、冒頭を飾る「Seven Seas」のドラマティックな曲調がどうにもこうにもヴァイキングで素敵。「我らは大洋の支配者、七つの海の王者」ってコーラスが燃えるね。

この曲はPVがあって、Youtubeで見つけたときは小躍りしてしまいました。
こういうクリップこそメタルの醍醐味だよね~。チープだけど。



その他、「Tor With The Hammer」や、タイトル曲の「Knights Of The New Thunder」なんかも勇壮でカッコいい。

超名盤「INTUITION」や名盤「TELL NO TALES」に比べると、本当に同じバンドかと思ってしまうほどダサいけど、逆にこっちの方が気に入る人もいるかも。密かなお気に入り盤です。

しかし次作「TELL NO TALES」はともかく、「THE NEW THUNDER」でイニシャルが「TNT」ってのはちょっと無理矢理じゃないかい?(苦笑)


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