SCORPIONSが解散

ドイツを代表するハード・ロック・バンド、SCORPIONSが解散を発表しました。

バンドは今でもファンのためにステージに立ち、スタジオで音楽を作ることを楽しみ、バンドを始めた頃と変わらぬ音楽への情熱を保てていることに感謝しているが、だからこそ好調なうちにスコーピオンズという特別なキャリアに終止符を打ちたいと思ったとのこと。

3月にリリース予定のニュー・アルバム「STING IN THE TAIL」がラスト・アルバムとなり、同作に伴う数年がかりのワールド・ツアーをもってバンドの活動に終止符を打つそうです。

正直私のような普通のファンにとっては、なぜこのタイミングで解散しなくてはならないのか理解に苦しみますが、確かに彼らの年齢を考えればいつ引退してもおかしくないというのも事実。

まして彼らはアルバムを出せば2年がかりくらいでワールド・ツアーに出ることが求められる存在。今回の新作のさらに次のアルバムを出せる頃にはCDというメディアが生きているかどうかさえ怪しく、音楽ビジネスがどうなっているのか全く予想もつかない状況。

そう考えると、彼らが生きてきた音楽ビジネスのスキームがまだどうにか機能している今のうちに引退する、というのは妥当な判断なのかもしれません。

たしかにダラダラと老醜を晒し、才能の枯渇したしょうもないアルバムしか作れなくなって消えていくくらいなら、大物としての存在感をキープしているうちに惜しまれつつ解散する方が美しいですよね。

まあ、彼らの場合、商業的にも巨大な成功を収め、老後の心配が一切ないからこそここまで潔く身を引くことができる、という面もあるのでしょうけど。

こりゃ解散ツアーは観に行かざるをえないな。日本に来るのは来年以降かもしれないけど。

ゲストでマイケル・シェンカーとウリ・ジョン・ロートなんかも呼んじゃったら凄いことになりそうですね。

なんて妄想はともかく、今後はこういう大物アーティストの解散/引退が相次ぐことになるんでしょうかねぇ…。
無理もないこととはいえ、寂しい限りです。


◆ニュースソース
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=133950

◆公式サイト
http://www.the-scorpions.com/english/
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