SKILLET / AWAKE

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BURRN!の10年2月号で、ワーナー・ミュージックの「今年のイチオシ」として紹介されていたアルバム。既に本国では全米チャート2位を記録する大ヒットを記録している。

メジャーの「Atlantic」からの2作目にして日本デビュー作だが、バンド自体は96年から存在しており、本作は通算で7作目(ライヴ盤除く)になるというのだから結構なベテランだ。「21世紀ヘヴィ・ロックのニュー・ヒーロー」などと謳われているからついポッと出の新人かと思って試聴してみた。

冒頭、パロディかと思うほどにLINKIN PARKの「HYBRID THEORY」の1曲目に酷似したイントロが流れてきたときには苦笑してしまったが、私は初期のLINKIN PARKが好きだし、ラップの代わりに女声Voが絡んでくる辺りはなかなかいいな、と思って購入を決めた。

しかし、聴き進むと必ずしもLINKIN PARKのような曲ばかりではなく、むしろアルバムの大半を占めているのは、HOOBASTANKやNICKELBACK、LOST PROPHETSなどを思わせるポップでモダンなヘヴィ・ロック。

キャリアが長いだけあってソングライティングは非常に老獪で、どの曲にもちゃんとフックがあり、逆に今ってここまであからさまにキャッチーでもいいんだ? などと思ってしまうほどポップ。

BURRN!誌のインタビューでも触れられていた通り、コーラスのムードなどにはDEF LEPPARDを思わせる所もあって、NICKELBACKの最新作といい、こういうポップなロックが戻ってきているのかなあ、という気がしました。

個人的にはクラシカルなアレンジと女声Voをフィーチュアした#4「Awake And Alive」が特に気に入ったので、もっとこういう曲を増やしてほしいな。


◆SKILLETのMySpace
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