DISDAIN / LEAVE THIS WORLD

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スウェーデンはイエテボリ出身の5人組のデビュー・アルバム。
結成は98年だが、本格的な活動を始めたのは06年からで、かつて現NIGHTWISHのアネット・オルツォン(Vo)が在籍していたこともあったという。

BURRN!誌のレビューで「ICED EARTH、SONATA ARCTICA、NOCTURNAL RITES、METALLICA、DARK TRANQUILLITY、IN FLAMES等々から影響を受けている」という記述を見て興味を持ち、メロディックなパワー・メタル系で前田記者が83点ならきっと自分はイケるはずと思って購入してみました。

その読みは大当たり。なかなかいいですね、これ。
「Scarlet」(所属レーベル)はたまに当たりがあるから侮れない。

個人的な印象はNOCTURNAL RITESとDUNGEON(LORDでもいい)を7:3の割合でミックスして、Keyを目立たせたようなサウンド。
つまり正統派寄りのメロディック・パワー・メタルだ。

疾走感は少ないので、いわゆる「メロスピ」のファンには物足りないかもしれないが、個人的にはこういう力強くも哀愁を帯びたメタル・サウンドは大好物。

バラードっぽい曲をプレイしてみたり、一部デス声を使用してみたりと、バラエティ感を演出しようという試みは見られるものの、曲調がどれも似通うっているため、後半若干ダレが来る。

ただ、全体で50分弱と比較的コンパクトなので大きなマイナスではないし、デビュー・アルバムとしては充分なデキ。何よりこの全体を包む北欧ならではのメランコリックな哀愁は個人的にはかなりツボ。

Voが時折エモっぽい軟弱な雰囲気を醸し出しつつも、こういうちょっと甘めの歌声が個人的に好みであるというのもポイント。

FREAK KITCHIINのマティアス・エクルンド(G)と、元LOST HORIZONのダニエル・ハイメン(Vo)、DRAGONLANDのエリアス・オルムリッド(Key)がゲストで参加している。

本作ではかなり目立っているKey奏者が脱退してしまっているのが今後の不安材料?【80点】


◆DISDAINのMySpace
http://www.myspace.com/disdainsweden


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コメント

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今日買ったCD3枚、解説はすべて和田誠

これ聴きたかったんだけど、札幌の大きいCD-SHOPにすら置いていなかった、残念(サイブリードもねぇ、何でだ?)。amazonしかないけど、尼だと他のCDも余計に買ってしまうから少しの間我慢。それでSINBREED買ったんだけど、解説の和田誠氏が絶賛しているように、かなりいいね。多分adoreさんも聴いていると思う。adoreさん行き着けのCD-SHOPはやはり全部揃っているのかな?スカー・シンメトリーが好きだったので、SOLUTION.45気になるのだが、視聴したところちょっと微妙、保留中。

>フィンさん

本作の日本盤リリース元であるRUBICON MUSICは流通が弱いので専門店などを除くと入手しにくいと思います。プレス枚数自体も相当少ないはず。

私の行きつけの店にも入荷されていなかったので、ディスクユニオンのHR/HM館で購入しました。そこでは店頭演奏までされていましたが…(笑)。

SYBREEDのリリース元であるSPIRITUAL BEASTも同様に流通が弱いのが店頭にない原因でしょう。

フィンさんがお買い上げになったという和田誠解説のCD3枚は、多分私も買ってます。そして私はSOLUTION.45も買いました。試聴はしてません(笑)。