SANTANA / GUITAR HEAVEN

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会社の先輩(アラフォーの元メタラー)にオススメされて購入。

99年に発表され、グラミーを9部門で受賞し、全世界で2500万枚を売り上げた大ヒット・アルバム「SUPERNATURAL」において、本作にも参加しているロブ・トーマス(MATCHBOX 20)のヴォーカルをフィーチュアした「Smooth」が大ヒットしたためか、その後も「SHAMAN」(2002)、「ALL THAT I AM」(2005)と「コラボレート3部作」と呼ばれるアルバムを発表していたわけだが、本作もその流れにあるコラボレート中心の作品となっている。

収録曲と、コラボレートしているメンツは以下の通り。曲名の後のカッコ内はオリジナル・アーティスト、コラボしている人名の後のカッコ内はその人の代表的な所属バンド。

01. Whole Lotta Love (LED ZEPPELIN)featuring クリス・コーネル(SOUND GARDEN/AUDIOSLAVE)

02. Can’t You Hear Me Knocking (THE ROLLING STONES) featuring スコット・ウェイランド(STONE TEMPLE PILOTS / VELVET REVOLVER)

03. Sunshine Of Your Love (CREAM) featuring ロブ・トーマス(MATCHBOX 20)

04. While My Guitar Gently Weeps (THE BEATLES) featuring インディア・アリー& ヨーヨー・マ

05. Photograph (DEF LEPPARD) featuring クリス・ドートリー(DAUGHTRY)

06. Back In Black (AC/DC) featuring NAS

07. Riders On The Storm (THE DOORS) featuring チェスター・ベニントン(LINKIN PARK) & レイ・マンザレク(THE DOORS)

08. Smoke On The Water (DEEP PURPLE) featuring ジャコビー・シャディックス(PAPA ROACH)

09. Dance The Night Away (VAN HALEN) featuring パット・モナハン(TRAIN)

10. Bang A Gong (T-REX) featuring ギャヴィン・ロズデイル(BUSH)

11. Little Wing (JIMI HENDRIX) featuring ジョー・コッカー

12 I Ain’t Superstitious (JEFF BECK GROUP) featuring ジョニー・ラング

13. Fortunate Sun (CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL) featuring マイケル・スタイプ(CREED)

14. La Grange (ZZ TOP) featuring 浅井健一(BLANKEY JET CITY)

#13、#14はボーナス・トラック。#10は日本では「Get It On」という曲名で知られているかも。

各々の楽曲についてはもはや語るまでもないロック・クラシックだし、カルロス・サンタナのギターのトーンの素晴らしさ(テクニックの素晴らしさ、ではない)についても今更私のような若輩者が語るのはおこがましいと言うものだろう。

このブログで取り上げたのはLED ZEPPELINやDEEP PUEPLE、AC/DCにVAN HALENと、HR/HMファンにも親しみのある楽曲が数多く収録されているのが理由ですが、特筆したいのは、昨日のNHKのヘヴィ・メタル特集でもオンエアされていたDEF LEPPARDの「Photograph」が選曲されていること。

これは90年代だったら絶対にありえませんでしたね。
そしてこれがなかなかの仕上がりで、SANTANAの特徴であるラテン・パーカッションなども導入しながら、原曲の持つ「トキメキ感」を見事に再現している。

やっとトレンドとかファッションを超えて、良い曲が良い曲として素直に評価される時代になったと考えると、なかなか感慨深いものがありますね。

ところでLED ZEPPELINにクリス・コーネルを起用したのは、彼の声が実はデイヴィッド・カヴァデール(WHITESNAKE)に似ていることを意識しての所業ですかね?(笑)。

◆SANTANA feat. クリス・ドートリー「Photograph」(YouTube)



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コメント

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こんにちは

なんかビートが強烈だなと思ったら、叩いているのはデニチェンじゃないですか!!
しかしまるで違う曲に聴こえてしまうのは自分だけでしょうか(笑)

ぼ、僕のギターヒーローであるベンジー(浅井健一)が参加しているじゃないですか!

僕にとってのギターヒーローは、ランディー・ローズでもなくマイケル・シェンカーでもなくBLANKEY JET CITY時代の彼なんですよ。

これって日本盤だけのボーナストラックなんですよね?
Amazonのレビューでも不評のようなので正直購入をためらっています。(正直、最近の彼の作品は個人的にはいまいちだと思っているので)。

>【S】さん

お久しぶりです。
アルバムでもデニス・チェンバースがプレイしていますよ。

全く違う曲に聴こえてもおかしくないほどアレンジされていますが、「あの」コーラスがあるだけで、オリジナルが持っていたマジックがちゃんと再現されている気がします。

>私はカイになりたい さん

NIRVANAで洋楽に目覚め、ブランキーの浅井健一がギター・ヒーローって、実はアンチメタルだったんですか?(笑)

2nd、3rdの頃のブランキーは私も割と好きでしたが。

本作はどの曲も結構大胆にアレンジされているので、賛否両論出るのは仕方ないと思いますが、私はラップ入りのAC/DCも含めて結構気に入っていますよ。

まあ、SANTANAであればそのうちレンタルにも入るでしょうし、必ずしも今すぐ買わなくてもいいかもしれませんが。