RIOTのマーク・リアリが病死

RIOTの中心人物であるギタリスト、マーク・リアリが1月25日未明、クローン病の合併症のため、テキサス州にあるサン・アントニオ病院で亡くなったそうです。享年56歳。

1月11日にくも膜下出血で倒れ、ここ2週間ほど危篤状態にあったという話を聞いていたので、もしかすると…とは思っていましたが、こうしてあらためて訃報に接すると、自分でも意外なほど動揺しました。

先日集中治療室に運び込まれたという報せをWeb上で知った際に、マークが長年クローン病(私は知らない病気でしたが、Wikipediaによると「主として口腔から肛門までの全消化管に、非連続性の慢性肉芽腫性炎症を生じる原因不明の炎症性疾患」だそうで、字面を見ているだけでなんだか痛そうです)を患っていたことを、かれこれ15年以上彼の作る音楽を聴いていたにもかかわらず初めて知りました。

クローン病というのは若いうちに発病するものらしいので、マークはその人生の大半を慢性的な痛みと闘っていたことになります。

たしかにアメリカ人にしては華奢で物静かな感じの人だなあ、と思っていましたが、そりゃ恒常的に消化器官が苦痛に苛まれているんじゃ、太るほどに食べることもできないでしょうし、おとなしくもなるでしょうね…。

こうなると、昨年リリースされた「IMORTAL SOUL」というアルバムは、「不滅の魂」というタイトル、そしてデビューから35年近い年月を経て、このタイミングでバンド名を冠した楽曲を作ったことからしても、恐らくマークは遺作になることを覚悟して作っていたんじゃないでしょうか(アルバム制作時、既にマークは満足にプレイをすることができなくなっており、あのアルバムのギター・パートの大半はマイク・フリンツがプレイしているそうです)。

おそらくトニー・ムーア(Vo)、ドン・ヴァン・スタヴァン(B)、ボビー・ジャーゾンベク(Dr)をはじめとする旧友たちも、マークの最期が近いことを感じ、このアルバムを彼の遺作に相応しい傑作に仕上げるためにRIOTの名の下に集ったのでは…などと想像してしまいます。

あれだけ魅力的な音楽を作っていながら、ここ日本と、欧州の一部のマニアの間でしかほとんど知られることがなかったというだけでも不遇だったと言わざるを得ませんが、初代シンガーのガイ・スペランザ、二代目シンガーのレット・フォレスターも既に他界し、一時期ツアーをサポートしていたマイク・ティレリ(Vo)も胃ガンに罹患するなど(幸い彼は手術が上手くいったそうですが)、RIOTというバンドには死神と疫病神と貧乏神がトリオを組んで取り憑いているのではないかと思っていましたが、中心人物であるマーク自身もやはり非業の死を遂げることとなってしまいました。

傍から見るとマークは不幸の星の下に生まれついたようにさえ見えますが、彼は少なくとも優れたHR/HMを生み出す才能には恵まれていました。

そして私はおそらく日本に生まれたからこそ彼の音楽に出会うことができ、幸運だったと思っています。
前回の来日公演を観ることができたことも、今となっては本当にラッキーでした。

マークのご冥福を心からお祈りすると共に、天国ではこれまで彼を苛んできた全ての苦痛から解放され、心の赴くままに音楽をプレイしていることを願いたいと思います。

◆ニュースソース:
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=168791

markreale_rip.jpg

◆名曲「Thundersteel」の84年のデモ音源 [YouTube]

84年にこんな曲を書いていたマーク・リアリはマジ天才だと思う。
ちなみにこのボビー・ジャーゾンベクを凌がんとする激烈なドラムは現MACHINE HEADのデイヴ・マクレインによるもの。

◆そしてやっぱりこのバンドといえば「Warrior」でしょう。09年の「SWEDEN ROCK FESTIVAL」の映像[YouTube]

Shine On...Mark. Rest In Peace.


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コメント

非公開コメント

RIOTは「THUNDERSTEEL」「SONS OF SOCIETY」「IMMORTAL SOUL」の三枚しか持っていませんが、今回の訃報はショックでした。
まだメタルを聞き始めて五年程度で、古参バンドはリマスターや新譜でふとした拍子に触れることが多く、RIOTも「IMMORTAL SOUL」に触れたことで好きになったようなものでした。
なので他のファンの方に比べれば思い入れなんて無いに等しいです。ただ、非常に個人的な理由ですが、GOTTHARDのスティーヴ・リーの訃報も、今回とほとんど同じ状況で受けていて、思い入れとは別の意味で辛いものがあります……。

もし「IMMORTAL SOUL」という出会いがなければ、私の中でRIOTもマーク・リアリも、かつて「THUNDERSTEEL」を作ったバンドとギタリスト、という情報価値だけの存在で終わっていたのかも知れません。
そういう意味でも、最後まで素晴らしい音楽を届け続けてくれたことに感謝しています。

最後に、この場を借りまして、彼のご冥福を心よりお祈りいたします。

信じられない…

嘘であってほしいです…まるで自分の身内が亡くなったような。
復活作「IMMORTAL SOUL」は本当に素晴らしい出来で、次回作の曲作りも既に始めていたらしく、彼らの快進撃はこれからだ、と思っていました。
この病気は完治しない類いのものらしいですね。謹んでご冥福をお祈りします。

リユニオンツアーに参加出来たことは一生の宝にしたいと思います。

20年ほど前に初めて聴いて以来、RIOTは
私の最も好きなバンドでした。「Thundersteel」だけでなく、初期から今日まで、激しいメロディ、疾走感、テクニック、歌詞…全てが正統派メタルかくあるべしという理想的なスタイルに貫かれていたと思っています。
上手く表現できないのですが…ファンに「これは俺のための曲だ!」と思わせてしまうようなマジックに満ちていました。
それを生み出したのは紛れもなくマークの才能と努力だったのでしょう。
確かにここ数作は昔に比べれば凡庸なアルバムが続いていたし、私もさほど熱心に聞き込んではいなかったものの、最新作の充実ぶりに、これからの明るい未来を期待していたのですが…

しかし、過去に何度も来日しているのに全てタイミングが合わず、一度も生で観られなかったのが今となってはあまりにも悔やまれます。

学生の頃、日本のRIOT公式ファンクラブ会長からいただいたファンジン(!)とマークの生写真(!!)が今も手元にあります。大人気バンドとはいえなかったけど、熱狂的なファンに支えられた素晴らしいバンドだったと今更ながらに感じています。

Thank you, Mark. May you rest in peace...

はじめまして

管理人さんの言う通りまさしく死神と貧乏神にとりつかれたバンドでしたね…。しかし絶対にくじける事なくそれこそ死ぬまで頑張り通したマーク・リアリさんに最大限のリスペクトと、素晴らしい音楽を聞かせてくれた事に感謝したいです。

・・・

時々みさせてもらってます
56歳で亡くなってしまうとは・・・
自分は Thundersteel しか聞いていないのですが、すばらしいアルバムをつくった方が亡くなるのは悲しい
落ち着いたら IMMORTAL SOUL も聞いてみようと思います
ご冥福をお祈りします

とても残念です。
「IMMORTAL SOUL」が力作でとても気に入っていましたし、次作にも期待していたんですが・・・
一度ライブに行きたかったです。
リユニオンツアーの際にまだ彼等に興味を抱いていなかったのが悔やまれます。

渾身のアルバムを作り上げ、ほどなく他界されたというのはSHYのスティーヴ・ハリスと重なるものがあります。

IMMORTAL SOULのRiotは昨年のベストチューンの一つだと思いますし、バンドのキャリアを通しても屈指の傑作と言えるのではないでしょうか。

個人的には、ホーンをフィーチャーしたTHE PRIVILEGE OF POWER、中でもジョー・リン・ターナーをゲストに迎えたKillerが好きだったりします。

ビジネス面でも肉体面でも苦労が絶えなかったのではないかと推察しますが、数々の名曲を遺したミュージシャン、マーク・リアリの人生は素晴らしいものだったと思います。

どうぞ安らかにお眠り下さい。

R.I.P

熱心なRIOTファンってわけではないんですが(好きなアルバムはTHE PRIVILEGE OF POWERとINISHMORE)、凄いショックで胸の中に穴が空いたようです。
いいアルバム作っても世俗的な成功どころか、「順調にバンド活動する」というささやかすぎるほどの望みさえなかなかかなえられなかったマーク・リアリの不運を気の毒に思っていましたが、この度の病死では世の中の不条理に対して憤りさえ感じるほどです。本当に悔しい。

せめて、彼の音楽に触れた者たちがマーク・リアリのことを記憶にとどめておくことが彼への供養になると信じて、IMMORTAL SOULを買いに行くことにします。

安らかにお眠り下さい。

追記:84年の時点でThundersteelのデモが出来てたことを知って驚いています。時代を考えると衝撃的です。カイ先生やインギー伯爵あたりと同等に評価されてもいいくらいのスピードメタルマイスターなのでは…?

ご冥福をお祈りいたします

3年生になる息子とよくウォリアーを歌ってます。ご冥福をお祈りいたします。
しかし、84年にあのデモですか。すごいですね。歌っているのはトニームーアではないんでしたっけ。

恥ずかしながら、84年のデモ音源、初めて聴きました。
今聴くと、オリジナルよりも強烈ですね…。凄いです。
やっと再始動してこれからって時に…。残念でなりません。
残されたバンドメンバーの今後も気になります。

イヤな予感はしてたけど、やっぱりショックです。

たぶん日本に生まれてなかったら、彼の音楽をきいていなかったでしょう。
そういう意味で大げさな表現かもしれないですが、
日本に生まれて(彼の音楽を聴けて)良かったなっておもいます。

これを84年に作ってたんですか!?
すごい人だったんですね…正直昨年の「IMMORTAL SOUL」が無ければ恥ずかしながらRiot自体ぼんやりとしか知りませんでした。
なのでもっともっと彼の素晴らしさを伝えて欲しいです。

穏やかそうな雰囲気も好感度高かったです

まとめてお返事

こんなしがない個人ブログにこれだけのコメントが集まるということは、やはりRIOTは日本で愛されていたんですね…。

>チャンさん
「IMMORTAL SOUL」は久々に初めてRIOTを聴く人さえ惹きつける力のあるアルバムだっただけに残念です。
本当に最後まで素晴らしい音楽を届けてくれました。


>学生メタラーさん
RIOTは、日本人にとっては身内意識を持てるバンドでしたね。
私もリユニオンツアーに参加できたことは特別な思い出になりました。


>メタリアン666さん
色々と事情はあったのでしょうが、最も好きなバンドのライヴを観られなかったというのは残念ですね…。
世界的に過小評価されているからこそ、特別な思い入れを持って応援したくなるバンドでした。


>やまださん
商業的成功もせず、病気に苦しめられ続けても、死ぬまで自分の音楽を貫いたマークにはやはり敬意を表するしかありませんね。


>へこたれ受験生
本格的に掘り下げるとしたら受験後ということになってしまうのかもしれませんが、受験という人生の山場にこそ、不屈の魂、「IMMORTAL SOUL」が効くかもしれませんよ。


>中禅寺巽さん
ここにも近年RIOTに興味を持ったファンがいるわけですね。
惜しい人を亡くしたとしか言いようがありません。


>OBさん
私もSHYのスティーヴ・ハリスの件と通じるものを感じました。
「Killer」はRIOTの中では異色な曲ですが、なかなか味のある曲ではありました。
マーク・リアリという稀有な才能の持ち主が、とにもかくにも死ぬまで音楽を作り続けてくれたことに感謝したいですね。


>アドル・クリスティンさん
私も特にマーク・リアリという個人に対してそれほどファンという自覚はなかったのですが、今回の訃報は本当に知己が死んだかのようなショックがありました。
ぜひ遺作、「IMMORTAL SOUL」を聴いてみてください。

84年のデモは私も衝撃的でした。当時スラッシュ・メタル勢を除くと、ここまで強烈なパワー・メタルをプレイしていたバンドはほとんどいなかったのではないでしょうか。
あえて推察するなら、前年に発表されたACCEPTの「Fast As A Shark」にインスパイアされたのかな、という気もしますが。


>一ファンさん
「Warrior」のサビはついつい歌いたくなる魅力がありますよね。
84年のデモで歌っているのはRIOTの同郷テキサスのバンドS.A.SLAYER(ボビー・ジャーゾンベクの兄弟であるロン・ジャーゾンベクや、後にRIOTに加入したドン・ヴァン・スタヴァン、そして現MACHINE HEADのデイヴ・マクレインが在籍していたバンド)のヴォーカリストだったスティーヴ・クーパーという人物です。ちなみにこの人物も2006年に他界しています…。


>marochikuwaさん
公式にリリースされた音源ではありませんから、このデモを聴いたことがなくても全然恥ずかしくはないと思いますよ。
私も割と近年にYouTubeで「Thundersteel」のライヴ映像を探していてたまたま見つけただけです。
84年にこれがちゃんとした形でリリースされていたらどうなったんだろう? と思わせる強烈なサウンドです。


>NOV-LYNNさん
90年代は普通にそこらのCDショップでRIOTの音楽を買うことができましたからね。
そんな国はほとんど日本だけだったかもしれません。


>B!13さん
RIOTは、きっとB!13さんのような若い人にも何かを残すことができる音楽をプレイしていたと思います。
当サイトのレビューが参考になるかわかりませんが、機会があればぜひ彼らのバック・カタログに触れてほしいと思います。
大袈裟かもしれませんが、日本に生まれてメタル・ファンになったからにはRIOTの「Warrior」と「Thundersteel」は絶対に聴いておくべき名曲中の名曲だと思います。

ジャケットが変なのは損だと思う。

HR/HMにハマってまもなくの頃、BURRN!!別冊の炎で「NARITA」のアルバムジャケットを見たときに、「何て気持ち悪いジャケット何だろう(笑)」と、アザラシ人間を受け入れる事が出来ませんでした(^^;)。

という訳で、それがマイナスイメージになり今までRiotの音楽にも興味を抱きませんでした。

なんでアザラシ人間に拘っていたんですかね?

それはともかく、今度レコード店に行ったらRiotのCDを1枚買おうと思いいます。

思い出の「NARITA」は置いていないだろうけど、ここはやはりadore25選+2が1枚「THUNDERSTEEL」ですかね?

普段はROMさせてもらっていますが、一筆失礼します。医学的にクローン病とくも膜下出血の関連性は指摘されていないと思いますし、くも膜下出血は突然発症して死に至る疾患ですので、アルバム作成時に「遺作」という意識までは、本人もメンバーも持っていなかったのではないかと推測します。しかし既にギターも十分に弾けない状態であれば、「最終作品」にしようとは思っていたかもしれませんね。私自身も昨年のベストアルバムはImmortal Soulだったので、非常に残念です。水を差すような発言失礼しました。

皆さんと同じで本当にショックです。
Thundersteel、ザ・プリヴィレッジ・オブ・パワーはメタル史に残る名盤で何度も聴きました。そして昨年の新譜も、、、
電光石火メタルは永遠に、R.I.P.

これからも永遠に聴きます

突然のことでとてもショックです・・・
わたしは名盤ThundersteelでRIOTに出会い、そして全作品を貪る様に聴きました。
良い作品、イマイチな作品、物凄い作品等色々あるけれど、彼ら(マークの作る)
楽曲は私の人生の中で特別なものになっています。

もうマークの作り出すメロディーを聴けないのはとても残念ですが、願わくば
痛みも苦しみも無い天国で、幸せにギターを奏でていてほしいです・・・

R.I.P マーク・・・

僕がこのバンドで最初に聴いた"Thundersteel"のインパクトたるや、凄まじいものがありました。他にも、"Glory Calling"、"Angel Eyes"、"Dance Of Death"、そして最新作の"Riot"、"Wings Are For Angels"などのスピード・メタルの名曲、そして何と言っても"Warrior"。。。メタル史上に残る名曲を残してくれた事に、ただただ感謝するのみです。
でも、やっぱり天国に行くには早すぎますよね。。。

まとめてお返事

>ゆうていさん
ジャケットのアートワークにも恵まれなかったバンド、ということですかね(苦笑)。
ある意味インパクトのあるアートワークと言えるかもしれませんが…。

RIOTのアルバムはアルバムごとに多少味わいが異なるので単純にこれ!と薦めづらいのですが、まあ、1枚選ぶなら「THUNDERSTEEL」ですかね。Voのスタイルに若干好き嫌いが分かれるかもしれませんが。


>名も無きメタラーさん
死因がクローン病の合併症ということで、それ自体はくも膜下出血とは無関係であるにせよ、年齢的にも「限界」が近いことは本人も周囲もなんとなく感じていたのではないかと勝手に想像しています。


>フィンさん
やはりトニー・ムーア時代の作品に思い入れのある人が多いですね。
個人的にはトニー・ムーアが歌って、サウンドプロダクションがマトモだったらマイク・ディメオが歌った90年代の諸作も全て名盤と呼ばれていたような気がします。


>るるさん
陳腐な言い草になりますが、マークの作った音楽は残された音源を通して永遠に聴き継がれていくことでしょうね。


>ピッペンさん
56歳なんて、まだサラリーマンの定年にも達してませんからね…。
残されたバンドが今後どうするのかわかりませんが、一度でいいからピッペンさんが挙げたような名曲(個人的には「Nightbreaker」も)を網羅するマーク追悼のオール・ヒストリー・ツアーをやってもらいたいと思っています。

はじめまして。いつも拝見しています。

沖縄に住む19歳の自称メタラーです。

RIOTは今月の中頃に『ROCK CITY』と『NARITA』を買ってハマったばかりなのですが、今日このニュースを知って驚きました。

「adoreさんのブログ更新されてるかな」と思って携帯でブログにアクセスし、マークの死というニュースが目に飛び込んで来た瞬間「……は?」となりました。

何時だったか忘れましたが割と昔にNARITAのジャケを見た時は「なんだこれ?」となり、その時からずっと頭の隅にひっそりと住み付いていたアイツ。

顔はアザラシ、体は人間というへんてこりんなマスコット『ジョニー』です。

RIOTが気になったのはジョニーを見てからでした。

ROCK CITYとNARITAは買って聴いたその日に「買って良かった」と本気で思えるアルバムでした。

コメントの中でThundersteelばかりが挙げられていますが、やっぱりROCK CITYとNARITAも名盤だと思うんですよね。

もっと早くに聴いておけば、知っておけば良かったと思いました。

リアルに身内が死んでる自分としては人の死に敏感なので、本当に悲しいです。

ですが、もっとRIOTの色々なアルバムに触れてマークのギターを聴いていきたいとも思いました。

御冥福をお祈りいたします。

遅くなりましたが、永遠の眠りについたマーク・リアリ氏に対し
心より冥福をお祈りいたします。
私自身、病気で本日まで入院していたため、この衝撃的なニュースを知るのが遅れてしまいました。
ゲイリー・ムーア氏に引き続き、70年代から活躍する名ギタリストが50代の若さで世を去った事に愕然としています。
ほんとに悲しいとしかいいようがありません。

かつて、BURRN!誌において、「マーク・リアリは日本人でないか?」というコメントがあったと思います。
つまり、彼の作るギターの泣きの旋律が、とても欧米人が作るものとは思えないという感嘆の表現でした。
それだけ日本人に好かれる音楽を作って来た、日本人HR、HMファンにとって本当に重要な人物がいなくなってしまった…
喪失感でいっぱいです。

最近、よく言われている事ですが、まだ活躍しているバンド、プレイヤーであっても、年齢や病気、事故で突然いなくなってしまうことがあります。
だから、聴けるときに聴き、観る事ができるときに観て、CDが買える時に買う…そんなことが大事かなあって思うようになりました。

Y&Tのデイブなんかも、マークと似たような存在です。

大事にしたい…
そう思います。

>Shu@Mark R.I.P さん

19歳ですか、お若いですね。
そういう全く世代の違う若い方を感動させる力がやはりマーク・リアリの音楽にはあったんですね。

もちろん「ROCK CITY」も「NARITA」も(個人的にはやや楽曲のクオリティにバラつきを感じますが)優れた作品だと思います。
ついでに言うと3rdの「FIRE DOWN UNDER」も。

ShuさんはRIOTというバンドのキャリアよりはるかに若い方なので早く知るにも限界があったと思いますが、残された作品は永遠ですから(CDのようなモノとして入手できるかは別として)、これからゆっくり遺された音楽に触れていただければと思います。

>ミュウさん

入院されていたとのことですが、大丈夫ですか?
マークの作る旋律は本当に日本人の琴線に触れてくるものでしたよね。

本当、人はいつこの世から去るかわかりませんから(自分自身も含めて)、観られるときに観て、聴けるときに聴く、というのが大事ですね。

あれから...

マーク・リアリの死に対する手向けでRiotを聴き続けています。

名盤の誉れ高い88年発表の「THUNDERSTEEL」は自分にはHeavy過ぎるし、Melodyが少し足りない処が有るのですが、4~7曲目の曲調に好物の哀愁を感じますね。

他にもMSGの2ndに入ってそうな「49ER」、DokkenのMr.スケアリーを彷彿させるインストの名曲「NARITA」、緊張感溢れる「STORMING THE GATES OF HELL」辺りが気に入ってます。

でも代表曲である「WARRIOR」の良さが分からない時点でまだまだ聴き込みが足りないのかも...。

この記事に対する前回のコメントで、Riotはアルバムジャケットが良くないと書きましたが、最新作のジャケットは素晴らしい!!

個人的に2,011年のアルバムジャケット部門のチャンピオンだと思っています。

>ゆうていさん

「THUNDERSTEEL」はへヴィすぎましたか。
ひょっとするとゆうていさんにはガイ・スペランザ在籍時の「FIRE DOWN UNDER」や、マイク・ディメオが歌った「NIGHTBREAKER」、「THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE」あたりのほうが肌に合うかもしれませんね。

私はRIOTのジャケットであれば「THROUGH THE STORM」のものが一番好きです。内容は今一つですが(苦笑)。

遅くなりましたが・・・

ようやく、Immortal Soulを聴くことができました。
想像以上に完成度の高いアルバムで、最初から最後までがあっという間でした。

聴き終わって改めて、マーク・リアリが亡くなってしまったことが悲しく感じます。

adoreさんの言うとおり、この不屈の魂は僕の受験の助けとなりそうです。

またぼちぼち、昔のRiotのアルバムを聴いてみようと思います。

>へこたれ浪人生さん

私は浪人はしませんでしたが、やはり大学受験というナーバスな時期に心の支えとなったのはメタルでした。
ぜひ、不屈の魂を胸に受験勉強がんばってください。

ありがとう

42歳のオヤジです。
浪人時代にRIOTと出会い、川崎でフリンツからピックをゲットし、
ホントに好きなバンドだったんですよ。今はももクロですが(恥)
悔しいなあ。
もっとたまらんメタルを創って欲しかったなあ。
いい人だった…

>まかおさん

42歳で思い出が浪人時代までさかのぼるとは年季の入ったファンですね。
健康であればあと5~10年はやれたと思うだけに残念ですね…。