KAMELOT来日公演 at Shibuya O-EAST 13/5/28

未だ先週末のNIGHTWISHの余韻も冷めやらぬ中、今度はKAMELOTの来日公演。

かつてこのブログにおいて4エントリー連続でライヴのレポート記事だったことがあっただろうか? いやない(反語)。

もしこのバンドがアルバムをリリースするごとに確実に来日するようなバンドであれば、来日ラッシュの波状攻撃に耐えかね、今回は見送ったかもしれない。

しかし、なにせ6年ぶりの来日公演。個人的には2005年のツアー以来だから8年ぶりだ。まさかこんなにインターバルが空くとは思っていなかった。

そしてニュー・シンガー、トミー・カレヴィックの日本におけるお披露目でもあるわけだし、これは行っとくか、と、勢いでチケットは取っていました。

今回は、先日の反省を踏まえギリギリまで発券せず、当日になって会社の入っているビル内に入っているファミリーマートでチケットを発券。チケット忘れはない(笑)。

とはいえ19時の開演に間に合うように会場に到着するのは、普段日付が変わってから会社を出ることの方が多い社畜的生活を送る人間にとって容易なことではない。

案の定、予定より出るのは遅れた。会社を出たのは18:40くらいだろうか。幸い電車の乗継がスムーズだったこともあって、5分遅れくらいで到着。息せき切って会場の扉を開けると…赤い衣装を着たお姉ちゃんたちが演奏していた。

…そう言えばCYNTIAが前座に付くって話があったな。早足で道玄坂上ってきて損した気分(失礼)。

会場に入ってちょっとすると、1曲目と思しき曲が終了。Voの女の子が挨拶をする。本人が言うとおり、緊張しているのがアリアリと伝わってくる(笑)。ライヴ慣れの問題というよりは、洋楽メタルのオーディエンスに受け入れられるかどうかという不安を抱いていたのではないかと思われます(笑)。

その後4曲ほど、トータル5曲演奏したが、典型的な歌謡メタルという印象でした。歌謡メタル=メロディックなメタルということで嫌いな音楽ではないし、歌唱・演奏とも意外なほど安定していて、結構楽しめました。

Voの女の子は華奢で可愛いし、歌も案外パワーがあったけど、オーディエンスの煽りはまだまだかな…。オーディエンスに「タオル持ってたら回してください!」ってときにはせめて自分も回しましょうよ(苦笑)。まあ10人くらい回してくれていたけど。

活発に腕が上がっているのはかなり前方だけで、彼女ら目当てというお客さんはあまり多くなさそうだったが、曲が終わった後の反応は悪くなく、少なくとも悪印象を与えることはなかったのではないでしょうか。

アルバムを聴いたとき同様、ちょっと予定調和的というか、優等生的な感じを受けましたが、ガールズ・バンドで優等生的な印象を与えるレベルに達しているバンドというのはほとんど思いつかないだけに、充分楽しめるライヴでした。

ただ、KAMELOTのオープニング・アクトとしてマッチしているバンドだったかというとやや微妙ですが…(苦笑)。

私が前回KAMELOTを観たときのオープニング・アクトはSILENT FORCEで、これはかなりマッチしている最高に俺得な組み合わせだなー、と思ったものですが。

個人的には先日優れた仕上がりのアルバムを出したSERENITYを前座に呼んでくれれば最高だったし、SERENITYにとってとても良いプロモーションになったと思うんですけどね。

19:30にCYNTIAのショウが終わると、ステージのセットチェンジで30分ほどのインターバル。AMORPHISやらDISTURBEDやらWITHIN TEMPTATIONやらNIGHTWISHやらが流れる中、会場内においてドコモの携帯は電波が入るのにソフトバンクは圏外であることを確認させられていました(苦笑)。

CYNTIAのときに私の前方でかなり大胆に違法録画&録音していた男性が彼女らのライヴが終わると立ち退いてくれたので、後方の柵前のかなり観やすい位置を確保。前にいて柵に寄りかかっているのは女性だけなので、あまり背が高くない私でもステージがよく見える。

私の右隣はたまたま50代くらいと思しきかなり年配の男性だったが、客層は20代半ばから30代後半くらいの男性がボリュームゾーンか。たまたま私の前には女性が4人並んでいるが、会場全体でおそらく2割はいないだろう。まあ、ほぼ予想通りの客層だ。

当日券が出ていて、フロアも超満員、という感じではなかったが、パッと見8割~9割近く入っている感じで、近年のメタル・バンドの実績や平日であること、そして昨今の来日ラッシュを考慮に入れると健闘していると言ってもいいのでは。

そしてほぼ20時ちょうどにKAMELOTのショウがスタート。バックドロップは新作「SILVERTHORN」のアートワークで、美麗。

なぜかその新作からの曲ではなく、「GHOST OPERA」からの「Rule The World」、「Ghost Opera」の流れでスタート。

音の分離は完璧ではなく、やや籠っているが、それほどバランスは悪くないし、音量は適正で聴きやすい。

注目のトミー・カレヴィックだが、爽やかな好青年風のルックスについては、正直かつてロイ・カーンを観たときに感じたような独特のオーラは薄く、なんとなくバンドの存在感自体がアッサリ淡泊になったような感も。

そして、アルバムではかなりロイ・カーンに似せていると思われた歌唱スタイルだが、今日聴く限りはSEVENTH WONDERで聴いたときの印象に近い、クセの薄い歌声を響かせていると感じた。

とはいえ、譜面通りに歌えている、という意味でのアルバム再現度はロイ・カーン以上で、非常に安定した歌声を聴かせている。

オーディエンスのモチベーションはかなり高く、必ずしもライヴ映えするタイプの楽曲ではない(とはいえ予想外にライヴ映えしていたのだが)楽曲でも大歓声と大きな拍手が。

その熱気が伝わったのか、トーマス・ヤングブラッド(G)から「こんなに歓迎してもらえるとは思わなかった。とても嬉しい」というMCが入る。

3曲目「The Great Pandemonium」ではトミーが「ジャンプ!ジャンプ!」とオーディエンスを煽る。そんなノリのバンドだったっけ?(笑)

それまでバットガールのように顔を隠した黒い衣装で、ステージの下手後方でコーラスを務めていた女性がマスクを外して登場。そのブルーの長髪は見紛うはずもない、THE AGONISTのアリッサ・ホワイト・グラズ嬢だ。

そして「Veritas」の後、「古いクラシックをプレイするよ」というMCに導かれ、「Center Of The Universe」がプレイされる。

それまでも充分盛り上がっていたが、この名曲にオーディエンスはさらに沸き立つ。この曲の持つ劇的なスケール感はマジで高揚させられる。これでギター・ソロが素晴らしかったらまさに完璧だったのだが…(この日のプレイが悪かった、という意味ではない)。

「Human Stain」から、バラードの「Song For Jolee」でしっとりと聴かせた後、ケイシー・グリロのドラム・ソロ・タイム。

この人のドラムは「ザ・パワー・メタル・ドラム」って感じで好きなんですよね。アタックの1音1音が重たくて、一歩間違えるとゴシック・メタルみたいに聴こえてしまってもおかしくない(?)KAMELOTのサウンドが、決して軟弱なものにならないのはこの人のドラムあってこそ。

そしてドラム・ソロ明け、アリッサはウエディング・ドレスを思わせる白いドレスにお色直し。今日はクリーン・ヴォイス中心だし、こういう感じもイイですね。

「When The Lights Are Down」からの「Sacrimony」ではトミーとアリッサがPVを思わせる絡みを見せる。それまで比較的クリーン・ヴォイス中心の歌唱だったアリッサがここで満を持して放ったデス・ヴォイスに会場が沸く。

「日本盤のボーナス・トラックをプレイするよ」というMCに、てっきり新作からの「Leaving Too Soon」かと思いきや、「『GHOST OPERA』からのだ」という言葉で始まった「Season’s End」に軽く肩透かし。あんまライヴ映えする曲ではないような…。

その後、トミーが本日(厳密には翌日)トーマス・ヤングブラッドが誕生日であることを告げ、CYNTIAのメンバーがKAMELOTのメンバーに乾杯用のお酒(?)を持ってくる。このときのために彼女らはずっとステージ衣装着て待機していたんですね…ご苦労様です。

ステージ上のメンバーたち(CYNTIA含む)とオーディエンスで「Happy Birthday」を合唱、最後の方は人によってテンポがまちまちになってややグダグダだったものの(笑)、和やかな空気に包まれる。

その後、メロディック・メタル業界を代表するイケメン・キーボーディストにしてEPICAのシモーネ嬢をゲットした男、オリヴァー・パロタイによる映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマをモチーフにしたキーボード・ソロ・タイム。

キーボード・ソロの最後にトーマスの弾くギターのサウンドで流れてきたグリーグの「ペール・ギュント」の1パート、「ソルヴェイの歌」のメロディが、次の楽曲が何であるかを示しオーディエンスが大歓声を上げる。

本編最後は「Forever」。あのテーマ・メロディは大合唱だ。楽曲の後半ではテーマ・メロディをアレンジした節回しでのコール&レスポンスが行なわれる。クライマックスで見事にメロディの合唱が揃ったときのメンバーの嬉しそうな顔は忘れられない。本当に今日のオーディエンスはモチベーションが高かった。

アンコールはショーン・ティベッツによるベース・ソロでスタート。タッピングやスラッピングなど、テクニックを見せ付けつつ、適度に音楽的な要素を盛り込んだベース・ソロで、最後にドラムと絡んで締め。この人の編み込まれた長い金髪を駆使したヘッドバンギングはなかなか迫力があり、比較的おとなしいトーマスよりもステージ上での存在感をはなっている。

その後、スケール感豊かな名曲「Karma」がプレイされる。コアなファンの間ではこの曲の「隠し味」として知られる(?)、サビでの「ハァ~ア~」というバック・コーラスはそのままロイ・カーンのコーラス音源が使用されており、ふとカーンに思いを馳せる。

続いて最新作から比較的ストレートなメタル・チューンである「Torn」がプレイされた後、いったんトミーやトーマス、ショーンといったフロントのメンバーが袖に引っ込む。

そして「もう1曲聴きたいか?」というトミーの呼びかけにオーディエンスから歓声が上がると、メンバーがステージに戻ってくる。

アリッサは再び衣装替えをして登場。今度はTHE AGONISTでのイメージに近いSM女王的な黒いボンテージ風の衣装で、歓声を浴びる。

エンディングを飾ったのは「March Of Mephisto」。こんな禍々しいまでに邪悪な楽曲で締めるとは(笑)。アリッサはトミーとのデュエットはもちろん、オリジナルではDIMMU BORGIRのシャグラット(Vo)が担当したデス・ヴォイスのパートも担当する大活躍。

終演後、メンバー揃っての挨拶ではわざわざ日本の国旗を持って礼をしていたが、本日のライヴはメンバーにとっても相当印象良かったんじゃないでしょうか。会場の一体感と盛り上がりはなかなかのものでしたし、それはメンバーにしっかり伝わっていたと思います。特に今回が初来日であるトミーはかなり感激していたように見えました。

途中、トーマスもピックやミネラルウォーターをオーディエンスに大盤振る舞いしていましたしね(笑)。

昨年の欧州ツアーと全く同じだったセットリストに関しては、当然「この曲よりあの曲を…」みたいな要望がなかったと言えば嘘になりますが、パフォーマンス的な意味での満足度は相当高いライヴでした。

特に最後まで声量・音程ともほぼパーフェクトだったトミー・カレヴィックは予想以上に良いシンガーでしたね。正直カリスマ性ではロイ・カーンに劣りますが、今回はアリッサ嬢の存在がその辺をうまく補って物足りなさを感じさせなかったと思います。

今回はプレイされませんでしたが、私にとって「2000年代ベスト・メタル・チューン」である「The Fourth Legacy」も、トミーの歌で聴いてみたいですね。正直前回観たときのロイ・カーンはボロボロでしたが(この曲はロイの声域に対してかなりキーが高い)、トミーだったら歌いこなせるのでは、と思わせる健闘ぶりでした。

いや、正直予想以上に満足度の高いライヴでした。近年のアルバムはいささか「高尚」すぎてライヴで聴きたいと思えない部分もあったのですが、そういう楽曲でさえライヴでちゃんとカッコよく聴かせて盛り上げるあたり、アメリカのバンドならではの「地力の高さ」を感じましたね。

名古屋公演、大阪公演、迷っている方は是非!
彼らがアルバムを出す度に来日したくなるくらい盛り上げてきてください!

◆本日のセットリスト

01. Rule The World
02. Ghost Opera
03. The Great Pandemonium
04. Veritas
05. Center Of The Universe
06. The Human Stain
07. Song For Jolee
※Drum Solo
08. When The Lights Are Down
09. Sacrimony (Angel of Afterlife)
10. Season's End
※Thomas's Happy Birthday
※Keyboard Solo (Pirates of the Caribbean theme)
11. Forever
[Encore]
※Bass Solo
12. Karma
13. Torn
14. March Of Mephisto

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コメント

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自分も行きました。トミー、違和感なくKAMELOTに馴染んでましたね。文句無しの後任だなと思いました。

Alissaがかっこよかったです。
March Of Mephistoの衣裳も迫力満点で。
グロウルも惚れ惚れしました。
個人的にはギターソロがないと盛り上がらないんですが
Sean Tibbettsのベースソロがあったのでよかった♪
全体的に見どころ聞きどころ多かったですね。

お疲れ様です!私も大阪参戦ですが、かなり期待できそうですね!NightwishからKamelotモードにシフトチェンジするのに大変でしたが、このブログで完全にシフトチェンジできました。Agonistも大好きなんでアリッサも観れるし楽しみです!
大阪はCyintiaないんですよね…

前回の不振を吹き飛ばす熱いライブレポート!になりましたね(笑)
実際、ライブもすこぶるよかったですが。
最初の音がダンゴだったのがちょと残念でした。
(Cyntiaの音の分離がかなりよかったので余計そう聞こえたかも)

フェンス前はどの会場も概ね空き気味なので、重宝してます。
このスペースで背の低いお客さんの後ろを陣取るのが通例となってます。
(どうしても女性の後ろになりがちなので、怪しまれないか心配ですが)

普段から予備知識なしでのライブ参戦が多いので、その直後にここのリポートで感動にタグ付けができるのでとても重宝しております。

次回はAvantasiaですれ違いましょう^^;。

KAMELOT

お疲れ様でした。
トミーはいいシンガーですよね。
ライブは成功だったと思います。

俺もあまり背が高くないので、人ごみに入ると見えなくなっちゃいますね。
背が高くないといってもIRON MAIDENのブルース・ディッキンソンと同じぐらいです。
ちなみに、トーマス・ヤングブラッドが昨日誕生日だったようですが、俺は今日誕生日です。
他人に誕生日を聞かれたら、自分が何歳か?とあえて忘れてとぼけてみる。

職場の上司がプライベートでやってるバンドを観にCHELSEA HOTELに行っていたのでニアミスでした。
山手線内でCONCERTO MOONについて熱く語り合う稀少な(笑)方々の会話を聞いて、そうかKAMELOTの日だったか、と。

ケイシーのドラムいいですよね、大好きです。
カーンはもうしょうがないとして、意外にグレン・バリーが好きだったので惜しかったりします。
次回の来日は絶対観に行こうと思います!

>ぴーぽんさん

性格も良さそうだし、いい後任を見つけましたね。
ヴォーカルは外すと厳しいですからね。

>ririxさん

アリッサは魅力的でしたね。
彼女の存在が文字通りショウに華を添えていたと思います。

トーマスはリーダーなのに一人だけソロ無しでしたね(笑)。

>リッキーさん

大阪だとこれからですね。
前座はまあともかく、KAMELOTだけで充分満足できると思いますよ!
アリッサも素敵ですしね!

>Metal88さん

前回の不振(?)のせいか、思わず書きすぎました。
もっとコンパクトにまとめるつもりだったのに(苦笑)。

感動にタグ付け、って、Metal88さんの頭脳はコンピューター?(笑)。
AVANTASIAも平日なので要注意ですが、行く気は満々です(笑)。

>ストラディキャスターさん

私の身長も似たようなものですね。
別に普段身長にコンプレックスを感じることはありませんが、こういうスタンディングのライヴの時だけは背の高い人が羨ましいですね(笑)。

誕生日おめでとうございます。
「何歳に見える?」は、鉄板の合コントークですね(笑)。

>馨さん

場所的にはかなり近くにいたんですね(笑)。
チェルシーに出ているなんて素敵な上司さんですね。

ケイシーのドラムはイイですよね。
グレン・バリーも何気にいいベーシストでした。現ベーシストも別に悪くはありませんが、復帰を願っている人も多いと思います。

次回の来日の際はぜひ。いいライヴを観せてくれると思いますよ。

KAMELOT良かったですよー。

前任者のロイ・カーンの存在感と比べても、
トミーの歌いっぷりは堂々として違和感がありませんでした。
(Liveではロイより上手いかも・・・)

冒頭、知らない曲が3曲続き意表をつかれましたが、
Silverthornからの新曲、Center of the Universe、Forever、Karma等の
名曲は個人的にも盛り上がりましたねー。

adoreさんが言われているように、トーマスのギターソロの
線の細さは意図的なのでしょうか??

立て続けのライブレポお疲れ様です。


しかしまあ、今更ですが、今年の来日ラッシュは凄いですね。それも今回のKAMELOTやNightwishように割とレアなライブも沢山ありますね。



ただ、このようなバブル的な来日の後、来年あたりが少し淋しくなってしまうのでは、と勝手に悲観的な想像をしたりしてます(笑)

皆で盛り上げて、アーティストがまたすぐに来日したい、と思ってくれる事を期待します。

思っていた以上によかったです

私はロイ・カーン時のライブ見てないんですが、
なんかお客さんの歓迎振りがすごかったですね。ボーカル変わったんでもっと「お手並み拝見」的な感じかと思ってましたが。
アリッサ、かっこよかったです! The Agonistは聞いてないので知らなかったのですが、いろいろな声の出せる人なんですね。

>今回はアリッサ嬢の存在がその辺をうまく補って物足りなさを感じさせなかったと思います
同感! 引き込まれる感じでした。

一時間半は短い!
The Fourth Legacyとかも聞きたかったです。

>Fuck-Lowさん

ライヴでは波のあったカーンよりも安定感がありますね。
最新作以外の近年のアルバムはあまりお聴きになられていなかったんですね(笑)。
それでも充分楽しめたと思いますが。

トーマスのギターは…。あんまり上手くなろうという気がないんですかねえ?
だとしたらもう一人上手いギタリストを入れてもらいたいのですが…(苦笑)。

>Tommyさん

今年はちょっと異常事態ですね(いい意味で)。
正直な所、CDのリリースも年によって当たり外れがあるというのがこういうサイトをやるようになって感じていることなので、来日公演に関しても来年はちょっと反動が来るかもなぁ、という気がしています。

というか「例年通り」であっても今年と比べると見劣りしてしまうでしょうね(笑)。

>ねこまたぎさん

KAMELOTは、近年の作風で一時期付いていたメロスピ・ファンを振り落したので、かなりコアなファンだけが残っているのではないかと思います。
それで久しぶりの来日公演ですから、あれだけ熱い歓迎になったんでしょうね。

今回一番ファンを増やしたのはトミー以上にアリッサなのではないかと思います(笑)。
ついTHE AGONISTのアルバムを買ってしまった、なんて人もいるのではないでしょうか?

私も今回のライブに行きました。
非常に分かりやすいレポで文章を読みながら振り返っています。
ロイ在籍時のライブのような陰鬱な雰囲気はほとんどありませんでしたね。バンドイメージはガラッと変わったように思います。
今回のライブを観て本当に良い後任を選んだことを実感しました。
トミーはライブ序盤からオーディエンスの予想以上の反応、暖かな雰囲気に感極まっていたように思います。とにかく楽しもうというアットホームな雰囲気がKamelotらしくないように思いつつも、素晴らしいライブだったと思います。またツアーで日本に来てくれると嬉しいですね。

>マストドンさん

そうですね、アルバムではそうでもありませんでしたが、ライヴでのバンドに対する印象はかなり変わったと思います。

孤高の雰囲気が薄れたことを惜しむ人もいるかもしれませんが、個人的には悪くないと思っています。

実力のあるバンドなので、アルバムを出すごとに日本に来れるような状況が作れるといいですね。