LOUD PARK 13を振り返って
LOUD PARKから早くも一週間が経ってしまいました。なんだかもうだいぶ昔のことのような気がするのは私が年を取ったからなのでしょうか。
意外と06年、07年、08年など、昔のLOUD PARKのことも一週間前のLOUD PARK同様、かなり鮮明に思い出せる(光景もある)んですけどね。
これまで幕張メッセからさいたまスーパーアリーナへ会場を移したり、2日開催を1日に縮小したり、チケット代が変わったりと、そこそこ伝統のあるロック・フェスの中では年によって割と仕切りが変わるのがLOUD PARKの特徴でした。
そういう意味で、今年はさいたまスーパーアリーナでの2日開催という意味では、実績ベースの開催であり、スキーム的に大きな変化はなく「いつも通りのLOUD PARK」だったと言えるでしょう。
ただ、2日目のトリであったKING DIAMONDがキャンセルになってしまったという件は、イングヴェイがある意味トリに相応しい存在感を放ってしまったがためにうやむやになってしまった観もありますが、やはり普通に考えてフェスにとってヘッドライナー不在という事態は大事件でしょう。
そもそも、カルト的な人気があるとはいえ、現在日本のレコード会社との契約すらないKING DIAMONDがトリという時点でいささか疑問符はついていました。
個人的には、フェスの楽しみというのは「朝から酒を飲みながら1日中メタルに浸ることができる」ということと、「普通であれば観ることのできないバンドをたくさん観ることができる」という点に尽きると思っており、必ずしもトリが個人的に興味がないバンドでもかまわないと思っています。
ただ、やはり一般論として「観たいバンドが出るから行く」というモチベーションの人も数多くいる(むしろそちらの方が多いかもしれない)ということを考えると、多くの人に「観たい」と思われるようなバンドが最後にトリとして控えていることは、イベントとしての動員=成功を左右する大きな要素だと思います。
メタルの難しい所は、ジャンルの細分化が進みすぎてしまったがために、「メタル・ファンの万人が認める大物バンド」というバンドが極めて少ない(そういうバンドは単独で大きな会場をソールド・アウトにできてしまうために、こういうフェスのトリに抜擢するのが難しい)ということです。
さらに、世界的に見たときの人気と日本における人気に温度差があることも多く、例えば昨年のケースでいうと、日本におけるアルバムのセールスだったらSLAYERよりもHELLOWEENの方が上ですが、世界的な実績を考えるとHELLOWEENをヘッドライナーにすることをSLAYERは恐らく良しとしないだろう、などという事情もあります。
そういう状況ゆえ、今年のSTONE TEMPLE PILOTSにKING DIAMONDというヘッドライナーの選択は、なかなか冒険というか、かなり実験的なものであったと思われます。
今年はOZZFESTという恐らくクリエイティブマン的には想定外の(?)要素にBLACK SABBATHやSLIPKNOTなど恰好のトリ候補を持って行かれてしまったので、いつもの年以上に呼べる駒が限られてしまったという事情もあるかもしれません。
そしてもちろんアーティストもスケジュールというものがあり、残念ながらLOUD PARKを中心にスケジュールを考えてくれるバンドというのは大物になればなるほどほとんどいないでしょうし、今年は同日にブラジルで大規模なメタル・フェスがあったこともLOUD PARKの出演者集めの上では苦労する要因になったと思われます。
過去、MARILYN MANSONやSLIPKNOT、KORN、LIMP BIZKITといった、日本では(というかBURRN!読者には)メタルと見做されていないバンドがヘッドライナーを務めた際もかなりの賛否両論を呼び、実際彼らの出演時にかなりの人数のオーディエンスが会場を後にする光景を目の当たりにしました(私もMARILYN MANSONのときは1曲だけ観て帰ってしまいました…)。
それでも、彼ら目当てと思われるオーディエンスがそれなりの数で来場しており、そういう意味で普通に保守的なメタル・ファンに喜ばれるバンドだけを呼ぶよりも動員という面ではプラスになったと思われます。
しかし、今年のSTONE TEMPLE PILOTSに関しては、レポートに書いた通りかなり寂しい盛り上がりで、集客効果は相当に限定的でした(それでも動員のプラスはゼロではなかった、と言い張るのかもしれませんが、ちょっとバンドに対して失礼だったと思います)。
かなり話が逸れましたが、KING DIAMONDのキャンセルについては、色々と事情があったようですし、我々はクリエイティブマンの事務的なアナウンスと、KING DIAMOND側のクレームに近い言い分から真実を推測するしかなく、どちらにより非があるかということについて公正な判断を下すことは困難です。
ただ、いずれにせよ最終的なキャンセルの判断はクリエイティブマン側がギリギリのタイミングで下した、ということだけは事実で、個人的には「本当はもっと早くにキャンセルの判断は下すことができたのに、代わりのヘッドライナーを見つけられる見込みがなく、ヘッドライナーがキャンセルということでチケットのセールスに影響が出ることを恐れてギリギリまでキャンセルの決断を引き延ばしたんじゃないの?」という邪推をしています。
それはそれでビジネス的な観点(というか興行主側の都合)からは理解できなくもありませんが、正直な所、観に来るお客さんに対して誠実な態度ではないなあ、と思います。
KING DIAMONDの件の影に隠れてしまっていましたが、LAST IN LINEにジミー・ベイン(B)が参加しない、ということだって絶対もっと早くわかっていたはず(何しろ代理のベーシストがちゃんと立っているわけですから)なのに、開催直前になってから発表されたのも、同じように「(ファンが)行かない理由」を作らないように隠蔽していたとしか思えません(ジミー・ベインが来ないことによる影響は軽微だったと思いますが…)。
まあ、BURRN!同様、日本におけるメタル・ビジネスというのは競争原理の働かないフィールドなので企業姿勢の改善を求めるのは難しいのかもしれませんが…。
そして実際、私が観た範囲ではイングヴェイ以外のバンドはどれもなかなかいいライヴを見せてくれましたし(イングヴェイは常識的な感覚ではともかく、ある意味伝説のステージだったと思います)、悔しいことに(?)基本的には満足してしまっています。
ただ、細かい不満を言わせてもらえばこれはいくらでもあって。
◆音が悪い
→毎年バンドによってバラつきはありましたが、さいたまスーパーアリーナでここまでまんべんなく音が悪かった(全体的にデカすぎ)のは初めてでは。
◆クロークが外にしかない
→個人的には指定席を使っていたので困らなかったのですが、分散させたほうが一刻を争っている人もいるであろう帰り際に効率的なのでは。
◆指定席チェックがない
→別にそれで迷惑はしませんでしたが、これ、その気になれば誰でも空いている指定席に座れてしまうんじゃないの? とは思いました。
◆バンドとバンドの間が短すぎる
→全部観たい、という場合食事も休憩もできないのがちょっと…。バンドがプレイしている最中に次のバンドがサウンドチェックをしているというのもいかがなものかと…。
◆バンド以外の見所がほとんどない
→個人的にはライヴだけ観られればいいんですが、他にもっと何かアトラクション的なものがないとフェスとしての魅力が生まれず、結局バンドのメンツだけで行く、行かないが判断されるイベントになってしまう気がします。
◆飲食の屋台が変わり映えしなすぎる
→特殊なイベントだし、集客も微妙なだけに出店を希望する店も少ないのかもしれませんが…。ケバブにタイラーメンに台湾焼きそばに、ワイルドターキー。いいかげんもう見飽きました…。
まあこれは私のように毎年行っているヘビーユーザー以外には別に気にならないと思いますが。
物販周りについては全く見ていないのでなんとも言えませんが、昨年のように異常な行列ができていた感じはしないので、何かしら改善されていたのでしょうか?(単に昨年より人が少なかっただけかもしれませんが…)
まあ、色々言いましたが、まずは来年以降も続けてもらうことを最優先にお願いします(そんなことを言っているといつまで経っても何も改善されないのかもしれませんが)。
このイベントに参加することでメタルに対する愛や関心が深まる人って結構いると思いますし、なかなか1つのバンドのライヴのために遠出する気になれない地方の方にとっても、フェスであれば泊りがけで行こう、というモチベーションが生まれるのではないかと思うので…。
あ、個人的なベストアクトは初日はEUROPE、二日目はSTRATOVARIUSです。曲や演奏がいいバンドは他にもたくさんありましたが、フロントマンのパフォーマンス(必ずしも歌唱力のことではありません)の素晴らしさがどちらのバンドも群を抜いていました。普通ですみません。
◆LOUD PARK 13公式サイト
http://www.loudpark.com/13/
意外と06年、07年、08年など、昔のLOUD PARKのことも一週間前のLOUD PARK同様、かなり鮮明に思い出せる(光景もある)んですけどね。
これまで幕張メッセからさいたまスーパーアリーナへ会場を移したり、2日開催を1日に縮小したり、チケット代が変わったりと、そこそこ伝統のあるロック・フェスの中では年によって割と仕切りが変わるのがLOUD PARKの特徴でした。
そういう意味で、今年はさいたまスーパーアリーナでの2日開催という意味では、実績ベースの開催であり、スキーム的に大きな変化はなく「いつも通りのLOUD PARK」だったと言えるでしょう。
ただ、2日目のトリであったKING DIAMONDがキャンセルになってしまったという件は、イングヴェイがある意味トリに相応しい存在感を放ってしまったがためにうやむやになってしまった観もありますが、やはり普通に考えてフェスにとってヘッドライナー不在という事態は大事件でしょう。
そもそも、カルト的な人気があるとはいえ、現在日本のレコード会社との契約すらないKING DIAMONDがトリという時点でいささか疑問符はついていました。
個人的には、フェスの楽しみというのは「朝から酒を飲みながら1日中メタルに浸ることができる」ということと、「普通であれば観ることのできないバンドをたくさん観ることができる」という点に尽きると思っており、必ずしもトリが個人的に興味がないバンドでもかまわないと思っています。
ただ、やはり一般論として「観たいバンドが出るから行く」というモチベーションの人も数多くいる(むしろそちらの方が多いかもしれない)ということを考えると、多くの人に「観たい」と思われるようなバンドが最後にトリとして控えていることは、イベントとしての動員=成功を左右する大きな要素だと思います。
メタルの難しい所は、ジャンルの細分化が進みすぎてしまったがために、「メタル・ファンの万人が認める大物バンド」というバンドが極めて少ない(そういうバンドは単独で大きな会場をソールド・アウトにできてしまうために、こういうフェスのトリに抜擢するのが難しい)ということです。
さらに、世界的に見たときの人気と日本における人気に温度差があることも多く、例えば昨年のケースでいうと、日本におけるアルバムのセールスだったらSLAYERよりもHELLOWEENの方が上ですが、世界的な実績を考えるとHELLOWEENをヘッドライナーにすることをSLAYERは恐らく良しとしないだろう、などという事情もあります。
そういう状況ゆえ、今年のSTONE TEMPLE PILOTSにKING DIAMONDというヘッドライナーの選択は、なかなか冒険というか、かなり実験的なものであったと思われます。
今年はOZZFESTという恐らくクリエイティブマン的には想定外の(?)要素にBLACK SABBATHやSLIPKNOTなど恰好のトリ候補を持って行かれてしまったので、いつもの年以上に呼べる駒が限られてしまったという事情もあるかもしれません。
そしてもちろんアーティストもスケジュールというものがあり、残念ながらLOUD PARKを中心にスケジュールを考えてくれるバンドというのは大物になればなるほどほとんどいないでしょうし、今年は同日にブラジルで大規模なメタル・フェスがあったこともLOUD PARKの出演者集めの上では苦労する要因になったと思われます。
過去、MARILYN MANSONやSLIPKNOT、KORN、LIMP BIZKITといった、日本では(というかBURRN!読者には)メタルと見做されていないバンドがヘッドライナーを務めた際もかなりの賛否両論を呼び、実際彼らの出演時にかなりの人数のオーディエンスが会場を後にする光景を目の当たりにしました(私もMARILYN MANSONのときは1曲だけ観て帰ってしまいました…)。
それでも、彼ら目当てと思われるオーディエンスがそれなりの数で来場しており、そういう意味で普通に保守的なメタル・ファンに喜ばれるバンドだけを呼ぶよりも動員という面ではプラスになったと思われます。
しかし、今年のSTONE TEMPLE PILOTSに関しては、レポートに書いた通りかなり寂しい盛り上がりで、集客効果は相当に限定的でした(それでも動員のプラスはゼロではなかった、と言い張るのかもしれませんが、ちょっとバンドに対して失礼だったと思います)。
かなり話が逸れましたが、KING DIAMONDのキャンセルについては、色々と事情があったようですし、我々はクリエイティブマンの事務的なアナウンスと、KING DIAMOND側のクレームに近い言い分から真実を推測するしかなく、どちらにより非があるかということについて公正な判断を下すことは困難です。
ただ、いずれにせよ最終的なキャンセルの判断はクリエイティブマン側がギリギリのタイミングで下した、ということだけは事実で、個人的には「本当はもっと早くにキャンセルの判断は下すことができたのに、代わりのヘッドライナーを見つけられる見込みがなく、ヘッドライナーがキャンセルということでチケットのセールスに影響が出ることを恐れてギリギリまでキャンセルの決断を引き延ばしたんじゃないの?」という邪推をしています。
それはそれでビジネス的な観点(というか興行主側の都合)からは理解できなくもありませんが、正直な所、観に来るお客さんに対して誠実な態度ではないなあ、と思います。
KING DIAMONDの件の影に隠れてしまっていましたが、LAST IN LINEにジミー・ベイン(B)が参加しない、ということだって絶対もっと早くわかっていたはず(何しろ代理のベーシストがちゃんと立っているわけですから)なのに、開催直前になってから発表されたのも、同じように「(ファンが)行かない理由」を作らないように隠蔽していたとしか思えません(ジミー・ベインが来ないことによる影響は軽微だったと思いますが…)。
まあ、BURRN!同様、日本におけるメタル・ビジネスというのは競争原理の働かないフィールドなので企業姿勢の改善を求めるのは難しいのかもしれませんが…。
そして実際、私が観た範囲ではイングヴェイ以外のバンドはどれもなかなかいいライヴを見せてくれましたし(イングヴェイは常識的な感覚ではともかく、ある意味伝説のステージだったと思います)、悔しいことに(?)基本的には満足してしまっています。
ただ、細かい不満を言わせてもらえばこれはいくらでもあって。
◆音が悪い
→毎年バンドによってバラつきはありましたが、さいたまスーパーアリーナでここまでまんべんなく音が悪かった(全体的にデカすぎ)のは初めてでは。
◆クロークが外にしかない
→個人的には指定席を使っていたので困らなかったのですが、分散させたほうが一刻を争っている人もいるであろう帰り際に効率的なのでは。
◆指定席チェックがない
→別にそれで迷惑はしませんでしたが、これ、その気になれば誰でも空いている指定席に座れてしまうんじゃないの? とは思いました。
◆バンドとバンドの間が短すぎる
→全部観たい、という場合食事も休憩もできないのがちょっと…。バンドがプレイしている最中に次のバンドがサウンドチェックをしているというのもいかがなものかと…。
◆バンド以外の見所がほとんどない
→個人的にはライヴだけ観られればいいんですが、他にもっと何かアトラクション的なものがないとフェスとしての魅力が生まれず、結局バンドのメンツだけで行く、行かないが判断されるイベントになってしまう気がします。
◆飲食の屋台が変わり映えしなすぎる
→特殊なイベントだし、集客も微妙なだけに出店を希望する店も少ないのかもしれませんが…。ケバブにタイラーメンに台湾焼きそばに、ワイルドターキー。いいかげんもう見飽きました…。
まあこれは私のように毎年行っているヘビーユーザー以外には別に気にならないと思いますが。
物販周りについては全く見ていないのでなんとも言えませんが、昨年のように異常な行列ができていた感じはしないので、何かしら改善されていたのでしょうか?(単に昨年より人が少なかっただけかもしれませんが…)
まあ、色々言いましたが、まずは来年以降も続けてもらうことを最優先にお願いします(そんなことを言っているといつまで経っても何も改善されないのかもしれませんが)。
このイベントに参加することでメタルに対する愛や関心が深まる人って結構いると思いますし、なかなか1つのバンドのライヴのために遠出する気になれない地方の方にとっても、フェスであれば泊りがけで行こう、というモチベーションが生まれるのではないかと思うので…。
あ、個人的なベストアクトは初日はEUROPE、二日目はSTRATOVARIUSです。曲や演奏がいいバンドは他にもたくさんありましたが、フロントマンのパフォーマンス(必ずしも歌唱力のことではありません)の素晴らしさがどちらのバンドも群を抜いていました。普通ですみません。
◆LOUD PARK 13公式サイト
http://www.loudpark.com/13/
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コメント
King Diamondの件は、残念というしかないですわ……。
もう二度と日本で見れないじゃないでしょうか?
トリは、無理だろうけど2009年のロブ・ゾンビの位置あたりで呼んでほしいな。
しかし、今年ほど快適なラウドパークはなかったですね。
ドリンク、食事も少し待てば買えたし、なんだったらグッズ売り場方面のバーに行けば待ちなしでしたし。
それだけ、人が少なかったんですね……。
去年は去年で、人多すぎでしたが(苦笑)
グッズ販売は、別に改善されてませんでしたよ。
マサ伊藤の番組にラウドパークの担当者が来て
「グッズ販売改善されたの?」
「去年と同じ場所で先行で8時~9時で売ります」
「それって改善されてないじゃん」
って突っ込まれてましたから。
グッズ売り場は、2010年みたいに外でお願いしたい。
時期的に台風があるから、雨対策で中にしてるのかもしれませんが。
音の悪さは、ハンパなかったなぁ……。
Behemoth前の方に居たのに、ギターソロがほとんど聞こえなかった。
指定席の確認なしは、2011年と同じですね。
人件費削減で確認作業するスタッフを減らしたのかな?
実際、指定席エリアで「そこ僕の席なんですけど」って声をかけてる人がいて、声かけられた人は一個横にズレるんですけど、手首に二日間通し券のリストバンドつけてました。
こういうの見ると指定席いらないんじゃないか、と思いますね。
高い金額払ってる人たちのところに、フラッと入るんだから。
止めるスタッフもいないし。
とりあえず、来年もお願いしますよクリエイティブマンさん!
2013-10-28 04:47 通行人R URL 編集
一日じゅうメタルにひたれる貴重な機会なので改善して来年も開催してほしいと思います。
指定席はあんなノーチェックでは、荷物を置いてアピールしておかないと勝手に座られちゃいますよね。私も指定席でしたが、自分の席だと主張してどいてもらってる光景を何度も見かけました。
あれだけの会場だけど、女性用トイレがいつもガラガラに空いてて嬉しいような、でも喜ぶべきじゃないような…
女性用のガールズTシャツ等増えたらいいのに(というより女性メタルファンがもっと増えないと、ですかね)と常々思ってます。
2013-10-28 12:49 Naz URL 編集
HIBRIAのライブ後にチラシをもらったので、パンデモニウムというアルバムを買いましたが・・・ どうしようかな?
プリティ・メイズ は一件の価値ありですかね??
SIAMSHADEお台場の追加公演と時期が被ってしまい、迷っています。
ラウドパークの件ですが・・・
指定席と自由席の違いがないですよね。 どこに座ってもOK状態でした。当日は、屋根を下げてましたね。
動員は一万人(一日あたり)超えているのかな?
知っていたら教えてください。
逆に出入りのチェックを強化すると、各ゲートの前で列ができて大変なことになってしまうと思います。
あと指定席って、1/2の賭けですよね。 最終日が指定でしたが、ストラト・トリヴィアム・YJMの逆サイドでした(悲)
ローディの話ですが、 最後のLordi - Would You Love a Monsterman を聴いたときに、
バックスストリートボーイズのカバーかと思いました。
自分にとって未知のバンドを、見なきゃいけない環境に一日いることで、新しい出会いがありますね。
2013-10-28 14:42 1777Z URL 編集
確かに今年はOZZFEST、サマソニのほか単独来日してたHR/HMバンド多かったですからね。今年のような事態は例外かと思います。個人的には今年は歴代最高のメンツだったので、これ以上のラインナップはないと思いますが。
なんか、ヨーロッパがまさかの"大トリ"っぷりを演じていたようなので、来年以降のトリも無理してSLAYERやメイデンじゃなくても、JOURNEYとかTOTOあたりでもイケるんじゃないかって気がします(笑)
2013-10-28 23:57 Mark.N URL 編集
まとめてお返事
KING DIAMONDとの間にはしこりが残ったでしょうし、かと言ってクリエイティブマン以外に動員力が未知数な彼らを招聘するプロモーターがいるとは思えませんから、もう彼らを日本で観ることは難しいでしょうね…。
グッズ販売にせよ、観客が少なかったから快適だったということだとしたらちょっと悲しいですね。
混んでるくらいのほうが気分的には嬉しいです。
>Nazさん
たしかに女性は少なかったですね(苦笑)。
男性用トイレですら大して混んでいなかっただけに、女性用トイレはガラガラだったでしょうね。
やっぱり指定席に勝手に座る人いたんですね。
まああれじゃ座り放題ですよね…。
女性メタラーは、ぜひ増えてほしいと思っています(笑)。
華のあるバンドが少ない昨今の状況では難しいのかもしれませんが…。
>1777Zさん
PRETTY MAIDSは一見の価値があると聞いたので、今回観に行きたいと思っている次第です(笑)。
SIAM SHADEもきっといいライヴをやると思いますが。
指定席は、確かに賭けですね(笑)。
私は幸い両日とも希望する側の席をとれましたが…。
指定席、最初の年はちゃんとチェックしていたんですけどね…。
初期LORDIの曲はBACKSTREET BOYSのカヴァーに聞こえるくらいキャッチーな所が魅力だったと思っています。
>Mark.Nさん
まあ、よほどひねくれた感性の持ち主でなければ、行けば楽しいのです。
今年が歴代最高のメンツだと思っていて行けないというのは残念ですね。ご家族の事情では仕方がありませんが…。
EUROPEは、メタルではないにせよハード・ロックであることを否定する人はいないと思いますし、世界的ヒットを持っている「一国を代表するバンド」なので大トリっぷりはまさかではありません。
メタル・ファンはJOURNEYやTOTOも楽しめる人がそこそこいると思いますが、JOURNEYやTOTOのファンの多くにとってLOUD PARKに出演するバンドはToo Heavyだと思うので、やめておいたほうが無難だと思います(笑)。
2013-10-29 01:50 adore URL 編集
ANGRAもSTRATOVARIUSもEUROPEも見たかったんですが、分かれてしまったので、やはり2日間は厳しく断念しました。
でも、管理人様のライブレポートを読んで、少しでも行けた気になったので良かったです♪
インギー…伝説を生で見たかった(笑)
2013-10-29 04:17 メガネコアラ URL 編集
サイレントフォースのBASSって、マットシナーでしたっけ?
新作ですかね_?非常に気になります。
実力派が集結しているので、DCがいなくても何とかなるでしょう。
あとまたまた質問なのですが、ラウドパークの会場で
映像パネルに広告が延々と流れていましたよね?
Fear, and Loathing in Las Vegas の広告時に流れていた曲名分かりますか?
ぐるないで使用されていた TAKEMEOOUT ではないです。
2013-10-29 04:41 1777Z URL 編集
ちょっと楽しみにしてました
やっぱり日本人の感覚で行くとヨーロッパとインギーがトリのが無難でしたよね
2013-10-29 12:00 名無しのメタラー URL 編集
まとめてお返事2
土日が書き入れ時なお仕事だと、両日の参加は難しいでしょうね。1日開催の方が参加しやすいという人は結構多いと思います。
せめてインギーの日だけでも参加できなかったんですか?
>1777Zさん
SILENT FORCEのベースはユルゲンなんとかって人だったような。少なくとも以前はマット・シナーではなかったはずです。
Fear, and Loathing in Las Vegasについてはあまり詳しくないのです。すみません。
>名も無きメタラーさん
ここ数年ほとんど2chはまとめサイト以外では見なくなってしまったので、ラウパスレのテンプレに沿った感想はここ2、3年はやっていなかったと思いますが…。
今年のテンプレを教えていただければ答えますよ(笑)。
結果論から言えばトリはその2バンドでもよかったのですが、きっと初めからその2アクトだときっと「ショボい」と言われたのではないかと思います…(苦笑)。
2013-10-30 02:34 adore URL 編集