GLAMOUR OF THE KILL / SAVAGES

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マネージメントを移籍し、ギタリストであるマイク・キングスウッドがBULLET FOR MY VALENTINEのマット・タック(G)のプロジェクトAXEWOUNDに参加するなどの課外活動を交えつつリリースされたセカンド・アルバム。

プロデューサーにTHE DEVIL WEARS PRADAや、ASKING ALEXANDRIAを手掛けたジョーイ・スターギスを迎えている。

前作はBULLET FOR MY VALENTINEのメタル度を下げたようなサウンドで、メタルというよりはエモ/スクリーモに近い印象のアルバムだったが、本作ではだいぶヘヴィなエッジを増し、メタル・ファンにとっては馴染みやすいサウンドになっている。

1曲目のツカミがやや弱いが、先行シングルである#2、それに続く#3と、勢いもありつつキャッチーなメロディが冴える曲が続いて引き込まれる。

モダンなデジタル・エフェクトなども使用した楽曲もあり、キャッチーなコーラスとあいまって、本人たちがインタビューで語る通り「ポップ・メタル」的ではあるが、全体的に勢いがあるのでそれほど軟弱な印象は受けない(Voのエモっぽい歌声がダメ、という人はいるかもしれないが…)。

それぞれの楽曲を差別化しようという試みが、楽曲のクオリティのバラつきにつながっている観があり、バラエティとクオリティを両立が課題として残るものの、個人的には(一番似ているバンドである)BULLET FOR MY VALENTINEの最新作より印象はいい。【83点】

◆本作収録「Second Chance」のPV [YouTube]



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コメント

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よく聴いてます。立ち姿よくて、メタルらしいエッジと疾走感があって、いいバンドだとは思うのですが、いい曲に対する感覚が違ったり、むこうのジャケットのセンスがなさすぎたり、なんか微妙なんですよね。長く付き合えるバンドじゃない気がします。とはいえ、今作はいいので、もう少し注目されてもいいのではと思いますね。

>大介山さん

おっしゃる通り、輸入盤のジャケットのセンスは壊滅的ですし、長く付き合える感じはしませんね(笑)。
まあ、でも本作はなかなか楽しめました。