PROPHESIA / GODDES OF LIGHT

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AZRAELのAKIRA(Vo)とXANADUのMICHAEL(G)を中心に結成されたプロジェクト(バンド?)の、6年ぶりとなるセカンド・アルバム。

メロディック・パワー・メタル調から、メロディアス・ハード寄りまで、楽曲にはある程度幅があるが、MICHAELの存在感あるネオ・クラシカルなギター・プレイが作品に一本筋を通している。いずれにせよ、日本のメロディック・メタル・ファン好みの音楽性と言えるだろう。

#1のような疾走感のあるパワー・メタル系の楽曲ではやはりAZRAELを想起してしまうが、アルバムを通して聴くと、このPROPHESIAならではの個性も見えてくる。

AKIRAは日本人離れした強力なハイトーンの持ち主だが、楽曲におけるメインとなる中音域はややクセがあるので、好みが分かれるかもしれない。いずれにせよ、AZRAELとの最大の差異は彼が日本語で歌う曲の存在、ということになるだろう。

楽曲は捨て曲なしと言っていいクオリティの高さで、90年代から日本のインディー・メタル・シーンを見ている者としては、ここまでの水準の作品が生み出されていることには感慨深いものもあるが、やはり欧州(比較対象としてはやはり欧州のバンドが妥当だろう)のAクラスのバンドに比べてしまうと、どこかB級臭いのはやむを得ない所か。【79点】

◆本作のトレーラー映像 [YouTube]



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