MEGADETHにキコ・ルーレイロが正式加入

本日MEGADETHにキコ・ルーレイロ(ANGRA)が加入したというニュースをWeb上で目にしたときは、時差によるエイプリルフールネタかと思いましたが、さすがに時差ありすぎですね(笑)。

キコ・ルーレイロがMEGADETH…。実力的にはもちろん勤まるのでしょうが、やはりANGRAにおけるメロディックなアプローチの印象が強い人だけに、今ひとつ実感がわかないというのが正直な所。

キコは正式加入とはいってもANGRAでの活動は続けるそうで、先日、ドラマーにはLAMB OF GODのクリス・アドラーが参加することが発表されましたが、こちらは単なるゲスト参加となると、ムステインとエレフソンの両デイヴがいるとはいえ、もはやバンドと言っていいのかどうか。

しかし、これまで長年メタル・シーンを見てきましたが、欧州や南米のメロディック・パワー・メタル畑のミュージシャンが、アメリカのメジャー系メタル・バンドに加入するという事例にはほとんど憶えがなく、ある種それはメジャー・リーグとマイナー・リーグの越えられない壁のようなものと思っていましたが、遂にその辺もボーダーレスになる時代になったということでしょうか。

2人の出会いは約8年前、LOUD PARK 06で両者が来日した際の『BURRN!』の表紙用フォトセッションだったそうですが、さすがにその時点で加入の可能性が生まれたとは考えにくく、その後どういう経緯を経て加入に至ったか、久々に『BURRN!』のインタビューが楽しみです(笑)。

デイヴ・ムステインとキコ・ルーレイロのコラボレーションがどのようなサウンドに結実するか、ということ自体は興味深い一方で、これによってANGRAの活動がスローダウンするであろうこともまた確実と思われ、その点についてはいささか複雑な気持ちになってしまうのがANGRAファンとしての偽らざる心境だったり(苦笑)。

◆ニュースソース
http://www.barks.jp/news/?id=1000114289

http://amass.jp/54510/

http://www.blabbermouth.net/news/its-official-kiko-loureiro-is-the-new-megadeth-guitarist/
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

晴天の霹靂

お久しぶりです。

記事を読んだときは本気か!?と仰天しました。

ANGRAやSTRATOVARIUSなどを愛する軟弱なメロディックメタルリスナー(笑)の自分としては、ANGRAの活動に支障が出ないか不安で仕方ありません。

素直にマーティフリードマンとニックメンザを入れれば良いのに…。

STRATOVARIUSの3rdでメガデスの狂乱のシンフォニーっぽい曲を作っているティモトルキやヘビィネス(メタル)大好きマイクポートノイなんかも相性良さそうな気もします。

タイトル

キコと言えば(エゴ問題はないにしろ)自身が中心人物での活動をやってきたイメージがありますから、
既に2大看板がいるバンドに入ったという意味でも以外ですね。

電撃加入にも驚きましたが、
やはり良いケミストリーが生まれているかが一番気になりますから、
この点でも驚かされたいですね!

あ!唯一
ジャズの教養があるという事はオリジナル・ギタリストと共通しますね!
(いずれにしろ以外)

タイトル

写真のせいかもしれませんが、大佐の老化が凄いですね。もう少し若いイメージがあったのですが。

まとめてお返事

>ゆうていさん
キコの身体はひとつしかないわけですから、当然何らかの支障は出るでしょうね…。
でもこれでANGRAの知名度が上がるならそれもアリなんじゃないかと考えているんじゃないでしょうか。


>Loki Holstさん
本当に意外な電撃加入でしたね。
ANGRAに関しては特に最近ラファエルの方が存在感を増しているような観はありましたが、別にそれが理由ということはなさそうですしね。

デイヴ・ムステインがVoであるからしてANGRAみたいな曲をMEGADETHでやるとは考えにくいですが、こちらもまた意外なケミストリーが生まれることを期待したいですね。


>お名前さん
近年急に老け込んできたなと思ってはいましたが、この写真はもうすっかりおじいさんですね…。
もっと他にいい写真がなかったのでしょうか。

タイトル

8年前に「彼が誰なのか知らなかった」と言っているのが、日本人としては意外ですが。
同じ業界だけど方や世界の中心にいて、此方地方の一ギタリスト、ということなんでしょうか。
キコにとっては玉の輿感覚なんですかね。

>お名前さん

ANGRAは北米やイギリスではまともにアルバムもリリースされていませんし、無名ですからね…。そういう意味ではアメリカ人にとっては「地方の一ギタリスト」という感覚は確実にあると思います。

キコにとってはアメリカで「有名になるチャンス」という意味で「玉の輿感覚」があったことは間違いないでしょうね。

マジか

いや~、驚きました。
既にコメントに出てるように、色々と不安な部分も多いですね・・・。
二人のギターの音が上手く重なるイメージがあんまり湧かないです(苦笑)

お互いに「新境地」的な感じで上手くいくといいんですが。

タイトル

思えば、マーティも元々スラッシュプレイヤーじゃなかったのにMGADETHの黄金期を支えたわけですから、同様のケミストリーが生まれる可能性も高いですよね。

最近は、若手メンバーを入れて勢いを取り戻すベテランバンドも多いですから、良い結果になりそうな気がします。

ANGRAがラファエルのプロジェクトのようになってしまいそうですが・・・。ちょっと懸念材料が多すぎて心配ですよね。

>kimさん

まあなかなか現在のMEGADETHとANGRAの音をイメージするとうまくマッチングするイメージは湧きにくいですよね。

新しいMEGADETHの魅力が生まれることを期待したい所です。

>Mark.Nさん

まあMEGADETHのこれまでの歴代ギタリストでバッキバキのスラッシャーだった人の方がむしろ稀なので、キコ・ルーレイロが抜擢されてもおかしくはないのでしょうね。

ただ、MEGADETHにとってはプラスだとしてもANGRAにとっては知名度以外にメリットが見えないのが気にかかる所です。

タイトル

以前Gus.Gがオジーのバンドに加入したときもビックリしたことがありましたが
Gus.Gとオジーの相性って良さそうだから納得のいく人選だと思いましたが
今回のキコのメガデス加入は違和感があります(苦笑)
メガデスは代表曲ぐらいしか知らないのであまり偉そうなことは言えませんが
ANGRAとメガデスって方向性が違うような気がするので

でももっと違和感があるのはトニーハーネルのスキッドロウ加入です。
アメリカ人がアメリカのバンドに加入したってだけなのに
これにはGus.Gはもちろん、キコのメガデス加入より「?」な人選です!

まあトニーの歌うスキッドロウも興味はありますが(苦笑)

>ノバックさん

たしかにガス・Gの場合はオジーのバンドに馴染むことが容易に想定できましたね。
ANGRAとMEGADETHはもちろん方向性が違うので、キコとしてはANGRAと違う自分の引き出しを見せることになるのでしょう。そもそもANGRA自体は続いていくはずなので…。

トニー・ハーネルのSKID ROW加入は驚きましたね。
まあ、アメリカではTNTは無名でしたし、先入観もないので特に驚きはないのかもしれませんが…。

あのままジョニー・ソーリンガーが歌い続けるよりは、恐いもの見たさ的な興味は湧きますね(笑)。

タイトル

正直長続きは絶対にしないでしょう(苦笑
エンドゲームの布陣が最高だったのでいまさらJrが戻ったときは落胆しましたが
あっというまにバンドじゃなくなるなんて・・・

トニーハーネルのスキッドロウなんてもうネタでしかないですね
メガデスよりも長続きしないのが目に見えています(笑

>カメオだった さん

まあ、せいぜい2作、もって3作ですかね…。
MEGADETHというバンドに残された時間を考えるとそれでも充分なのかもしれませんが。
「ENDGAME」の時のラインナップは適度にバンド感もあって良かったですよね。

トニー・ハーネルのSKID ROWはTNTファンとしては何とも言えないものがありますが、アメリカ人にとってはジョニー・ソーリンガーもトニー・ハーネルも「無名の人」という意味では一緒ですし、トニー・ハーネルのTNTに対する不満が「母国のバンドじゃない」「母国で知名度がない」ということに起因していたのだとすれば、意外と長続きするのかもしれません…?