HR/HMアルバム各年代ベスト11

先日のエントリーに対するコメント欄のリクエストを真に受けて私個人の各年代ベスト11を晒してみます。

【70年代】
01. RAINBOW "RISING" (1976)
02. LED ZEPPELIN "IV" (1971)
03. DEEP PURPLE "LIVE IN JAPAN" (1972)
04. UFO "STRANGERS IN THE NIGHT" (1979)
05. DEEP PURPLE "STORMBRINGER" (1974)
06. RAINBOW "LONG LIVE ROCK 'N' ROLL" (1977)
07. QUEEN "QUEEN II" (1974)
08. SCORPIONS "TOKYO TAPES" (1978)
09. BLACK SABBATH "PARANOID" (1970)
10. JUDAS PRIEST "SAD WINGS OF DESTINY" (1976)
11. RAINBOW "DOWN TO EARTH" (1979)

恥ずかしのリッチー祭り(笑)。「IN ROCK」も入れたかったし、楽曲単位なら当然「Burn」も外せない。
QUEENは「QUEEN II」以降はHR/HMの範疇から外れると思って選んでません。

BOSTONの「DON'T LOOK BACK」、TOTOの「HYDRA」といったあたりも単純な「好き度」で言ったらランクイン確実でしたが、HR/HMと呼んでいいかどうか微妙なので外しました。

KING CRIMSONの「RED」なんかはHR/HMとして選出してもいいかも、と思いましたが、そうするとYESやEL&P、KANSASといったその他のプログレ愛聴盤も入れたくなるのでやめておきました。

RIOTの「ROCK CITY」も入れるべきかなあ。「Warrior」単体ならランクイン確実ですが。


【80年代】
01. HELLOWEEN "KEEPER OF THE SEVEN KEYS Part I" (1987)
02. HELLOWEEN "KEEPER OF THE SEVEN KEYS Part II" (1988)
03. EUROPE "THE FINAL COUNTDOWN" (1986)
04. BON JOVI "SLIPPERY WHEN WET" (1986)
05. IRON MAIDEN "SOMEWHERE IN TIME" (1986)
06. GARY MOORE "WILD FRONTIER" (1987)
07. LOUDNESS "HURRICANE EYES" (1987)
08. TNT "INTUITION" (1989)
09. METALLICA "MASTER OF PUPPETS" (1986)
10. JUDAS PRIEST "SCREAMING FOR VENGENCE" (1982)
11. WHITESNAKE "WHITESNAKE" (1987)

80年代は名盤が多すぎて選べないですねー。もうこうなると個人的な思い出とどれだけ結び付いているかがカギになってきますね。

DEF LEPPARDの「PYROMANIA」に「HYSTERIA」、GUNS N' ROSES の「APPETITE FOR DESTRUCTION」なんかも捨て難かったし、イングヴェイやオジーの諸作も然り。

意外に思われるかもしれませんが(?)、VAN HALENやMOTLEY CRUE、NIGHT RANGERなどのアメリカものも大好きなので、やはり11枠では全然足りません(苦笑)。

真の1位がXの「BLUE BLOOD」なのは公然の秘密です。


【90年代】
01. HELLOWEEN "MASTER OF THE RINGS" (1994)
02. GAMMA RAY "HEADING FOR TOMORROW" (1990)
03. ANGRA "ANGELS CRY" (1993)
04. STRATOVARIUS "VISIONS" (1997)
05. RHAPSODY "LEGENDARY TALES" (1997)
06. DREAM THEATER "IMAGES AND WORDS" (1992)
07. SYMPHONY X "THE DIVINE WINGS OF TRAGEDY" (1996)
08. JUDAS PRIEST "PAINKILLER" (1990)
09. IN FLAMES "COLONY" (1999)
10. FAIR WARNING "RAINMAKER" (1995)
11. BLIND GUARDIAN "SOMEWHERE FAR BEYOND" (1992)

ここで確信したのは、自分はやっぱり90年代が青春だったということですね(笑)。
いかんもうどれも思い出ドップリで客観的になんかなれません。
1~4位のアーティストは他の作品もここに入れたいです。

その他パッと思いつくだけでもW.A.S.P.の「THE CRIMSON IDOL」、AMORPHISの「ELEGY」、METALLICAの「METALLICA」、イングヴェイの「FIRE AND ICE」、IRON MAIDENの「FEAR OF THE DARK」をはじめ、忘れられない作品が目白押し。

ベスト・アルバムも入れるのであればMOTLEY CRUEの「DECADE OF DECADENCE」もランクイン確実でした。

90年代はHR/HM冬の時代? 私の中では黄金時代です。


2000年代のベストについては別の機会に選出していますので以下のURLからどうぞ。
http://metalgateblog.blog107.fc2.com/blog-entry-7.html

HR/HMの全米No.1獲得作品

先のエントリーにも書いた通り、全米No.1を獲得したAVENGED SEVENFOLDの新作「NIGHTMARE」のレビューを本サイトに掲載しました。

書いているときにふと思ったのですが、実際全米No.1を獲得したHR/HMアルバムってどれくらいあるのかと思い、ちょっと調べてみました。

年代順にしようかとも思いましたが、とりあえずアーティスト別にAtoZで。
抜けているアーティスト、漏れているアルバムがあったらご指摘お願いします。

■AC/DC
・FOR THOSE ABOUT TO ROCK(1981)
・BLACK ICE(2008)

■AEROSMITH
・GET A GRIP(1993)
・NINE LIVES(1997)

■ALICE COOPER
・BILLION DOLLER BABIES(1973)

■BAD COMPANY
・BAD COMPANY(1974)

■THE BLACK CROWS
・THE SOUTHERN HARMONY AND MUSICAL COMPANION(1992)

■BON JOVI
・SLIPPELY WHEN WET(1986)
・NEW JERSEY(1988)
・LOST HIGHWAY(2007)
・THE CIRCLE(2009)

■DEF LEPPARD
・HYSTERIA(1987)
・ADRENARIZE(1992)

■GUNS N' ROSES
・APPETITE FOR DESTRUCTION(1987)
・USE YOUR ILLUSION II(1991)

■LED ZEPPELIN
・LED ZEPPELIN II(1969)
・LED ZEPPELIN III(1970)
・HOUSE OF THE HOLY(1973)
・PHYSICAL GRAFFITI(1975)
・PRESENCE(1976)
・IN THROUGH THE OUT DOOR(1979)

■METALLICA
・METALLICA(1991)
・LOAD(1996)
・RELOAD(1997)
・ST.ANGER(2003)
・DEATH MAGNETIC(2008)

■MOTLEY CRUE
・DR.FEELGOOD(1989)

■PANTERA
・FAR BEYOND DRIVEN(1994)

■QUIET RIOT
・METAL HEALTH(1983)

■SKID ROW
・SLAVE TO THE GRIND(1991)

■VAN HALEN
・5150(1986)
・OU812(1988)
・FOR UNLAWFUL CARNAL KNOWLEDGE(1991)
・BALANCE(1995)

STONE TEMPLE PILOTSやSOUNDGARDEN、ALICE IN CHAINSのようなオルタナティヴ/グランジや、KORN、LIMP BIZKIT、LINKIN PARKのようなNU METAL、CREEDやNICKELBACK、STAINEDのようなポストグランジは除外してあります。

グランジはともかく、NU METALやポスト・グランジはアメリカにおいてはHR/HMに相当する音楽と見做されていたかもしれないけど、少なくともここ日本ではそうは思われていない気がするので(主にBURRN!誌のせいで)。

そのため、1996年から2006年まで11年間、METALLICAとAEROSMITHを除くとHR/HMの全米No.1アルバム獲得アーティストは一組も誕生していないことになります(NU METALやポストグランジをHR/HMと考えれば結構な数出ているのですが)。

こうして見ると、1969年から40年の間に、15アーティスト、34作しか全米No.1を獲得していないのです。
そう考えると今回のA7Xのアルバムの全米No.1獲得はなかなかの快挙ですね。

まあ、チャートというのは相対的なものなので、必ずしも売上、ましてや内容を反映しているわけではありません。

SKID ROWやTHE BLACK CROWSは全米1位を獲得した作品の前作に当たるデビュー作の方が売上枚数は積み上げていますが、その勢いに乗って出た次のアルバムがチャート的には初動で反映された、という面が強いです(AC/DCの「FOR THOSE ABOUT TO ROCK」やPANTERAの「FAR BEYOND DRIVEN」なども似たような面があるでしょう)。

また、LED ZEPPELINは一番売れたアルバムである「IV」がなぜか全米2位にとどまっていますが、それは当時キャロル・キングの「つづれおり」というアルバムが爆発的に売れていたため1位を取り損ねたという事情があります。

同じような話では、VAN HALENの「1984」やDEF LEPPARDの「PYROMANIA」なども、普通であれば充分全米No.1を狙える枚数を売り上げていましたが、同時期にマイケル・ジャクソンの「スリラー」がアホみたいに1位に居座り続けていたために全米2位に終わっています。

さらにPOISONやWHITESNAKE、MEGADETHのように、あと一歩届かず全米2位が最高位、という「惜しい」アーティストも存在します。

ただ、今回のA7Xの1位については、QUIET RIOTが1位を獲ったのと同じような状況(当時事故死したランディ・ローズがかつて在籍していたバンドの再結成作、という話題性)によるものではないかという気がするのは私だけでしょうか(苦笑)。

2000年代のベストを選んでみました

00年代ベスト、各所でやっているので便乗してみます。

【ALBUMS】

01. SONATA ARCTICA / ECLIPTICA (2000)
02. ANGRA / TEMPLE OF SHADOWS (2004)
03. LINKIN PARK / HYBRID THEORY (2001)
04. NIGHTWISH / ONCE (2004)
05. STRATOVARIUS / INFINITE (2000)
06. SENTENCED / THE COLD WHITE LIGHT (2002)
07. TRIVIUM / ASCENDANCY (2005)
08. IN FLAMES / COME CLARITY (2006)
09. VOLCANO / VIOLENT (2000)
10. EDGUY / HELLFIRE CLUB (2004)

11. NOCTURNAL RITES / THE 8TH SIN (2007)
12. LOST HORIZON / AWAKENING THE WORLD (2001)
13. CHILDREN OF BODOM / HATEBREEDER (2000)
14. IN FLAMES / CLAYMAN (2000)
15. ARCH ENEMY / THE WAGES OF SIN (2001)
16. KAMELOT / KARMA (2001)
17. CHILDREN OF BODOM / HATE CRUE DEATHROLL (2002)
18. GALNERYUS / THE FLAG OF PANISHMENT (2003)
19. MACHINE HEAD / THE BLACKENING (2007)
20. SOILWORK / NATURAL BORN CHAOS (2001)

やっぱ北欧ものが多いなー。特にフィンランド勢の異常なクオリティが際立った10年だったと思います。


【SONGS】

01. The Fourth Legacy / KAMELOT (2000)
02. Cry Of A Restless Soul / LOST HORIZON (2003)
03. Wish I Had An Angel / NIGHTWISH (2004)
04. Gotta Be Somebody / NICKELBACK (2008)
05. Enigmatic Mission / PAGAN'S MIND (2005)
06. Hunting High And Low / STRATOVARIUS (2000)
07. Heading Northe / STORMWARRIOR (2008)
08. Mysteria / EDGUY (2004)
09. Still Alive / NOCTURNAL RITES (2005)
10. Black Widow / LAST TRIBE (2001)
次点 Nova Era / ANGRA (2001)

SONATA ARCTICAは候補曲はいっぱいあったのですが、「この1曲」を選びきれませんでした。

おや、今年のものがひとつもありませんね…(苦笑)。

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LOUD PARKの準備(持ち物・服装)

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※2015年追記
本記事はLOUD PARKが幕張メッセで開催されていたときの内容です。さいたまスーパーアリーナで開催される際の内容については更新版であるこちらをご覧ください。
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いよいよ明日はLOUD PARK 09。幕張まで1時間程度の土地に住んでいるので、地方から遠征してくる人のように準備は大変ではありませんが、今日も普通に仕事なので、さすがにそろそろ準備にかからないと。

というわけで、自分の忘れ物チェックを兼ねて、準備の過程をブログ記事にしてみます。
こういうのって準備してるときが最高に楽しかったりするんですよね(笑)。

【持ち物篇】

まずチケット財布携帯電話。これは普通にどんな人でもマストでしょう。
家を出てからチケットを忘れたことに気付いたときの絶望感は筆舌に尽くし難いものがあります(LOUD PARKではないですが、一度経験あり)。

あと、長時間爆音にさらされるので、耳栓は用意した方がいいです。
使うかどうかの判断は現地でするとして。

通常の2時間のステージとは耳への負担が全然違います。
当日・翌日の耳鳴りの問題だけではなく、耳(聴細胞)のダメージというのは休ませれば回復するという類のものではなく、蓄積されていくものらしいので、気をつけましょう。

私は仕事上のストレスで一時的に突発性難聴になってしまったことがあり、聴覚を失うかも、という恐怖を身をもって体験したため、「耳栓するのはメタラー失格」みたいな発言は怖いもの知らずなコドモの意見としか思えません。

なお、幕張メッセは音楽コンサート用に作られた施設ではないので、基本的に音響は良くないです。
なので、実は耳栓をした方が各楽器の音がクリアに聴こえる、という利点もあります。


ポケットティッシュハンカチも、文明人のたしなみとして持っていたいところですね。
あれば何かと便利ですし、最悪ティッシュを丸めて耳に突っ込めば、簡易的な耳栓の代わりにもなります。

汗っかきの人はタオルもどうぞ。前の方で観るつもりなら必須かも。
グッズとして現地調達も可能ですが、あまり上質なものではないし、タオルは一度洗濯したほうが吸水性が上がるので、実用を考えると持参したほうがいいでしょう。

荷物は少ない方がいいので、これくらいでも充分かと思います。


他にあると便利なものは、携帯用のウエットティッシュとか。
飲食の前後に役立ちます。フェス飯はこぼしやすいですし(笑)。
衛生に気を使わない人には無用かもしれませんが、新型インフルエンザの脅威もありますからね。

体調・体質に応じて、頭痛薬や胃薬、下痢止め、目薬など、常備薬を少し持っていくと安心かもしれませんね。
個人的には体力のない方なので、プラシーボ効果を期待してビタミン剤も持っていきます(笑)。

また天候によっては折りたたみ傘も必要でしょう。
海浜幕張の駅から幕張メッセまでは、屋根のついた通路が多いとはいえ、ちょっと距離があります。


あと、個々のバンドグッズは割とすぐに売り切れ/サイズ切れするので、それ目当てで朝イチで物販に並ぶ方は行列対策にPSPやニンテンドーDSのような携帯ゲーム機があると(特に一人で参加する人にとっては)暇つぶしにいいかもしれません(携帯電話があれば充分かもしれませんが)。

地方から出て来て、お泊りをする人はもうちょっといろいろ持っていく必要があるかもしれませんが、ファミレスや漫画喫茶ではなくホテルに泊まるなら着替えのTシャツと、下着と靴下の替えワンセットでも充分でしょう。
Tシャツは現地調達もできますから、Tシャツすら持参は不要かも。


あとは携帯の充電器とか?
その他シェーバーとか整髪料とか、「お泊りセット」は個人の必要に応じて…。
いずれにせよ持ち物は少ない方がいいと思いますけどね。

また、近眼の方でスラッシュ/デス/メタルコアなど、エクストリーム系のバンドで前の方に行くことを考えている人は眼鏡はやめた方が無難です。

激しいモッシュ、クラウドサーフ、WODなどが繰り広げられた後、壊れた眼鏡がフロアに転がっているのをしばしば見かけます(笑…本人にとっては笑いごとじゃないでしょうが)。

コンタクト推奨ですが、モッシュやダイブで揉まれるうちにそれすら破損/紛失することも考え、使い捨てタイプがいいでしょう。

 

【服装篇】

なんだかんだ言って、上はメタTがデフォでしょう。会場の大半がメタTです。私にとっては1年で唯一、メタTを着る機会です。

メタTなんて持ってねーよ、という方は、黒っぽいTシャツであれば悪目立ちすることはないと思います(逆に白・淡色系のTシャツはある意味目立ちます)。

とはいえこの時期、朝晩はけっこう肌寒いので上着は必須。ましてや幕張は海っぺたなので風とかも強めですし。

上着はメタラーならレザージャケット、と言いたい所ですが、ジャージとかパーカーとか、丸めてバッグに突っ込めるようなものの方が便利。

今年は指定席があるので06年ほど自由に「死体」となってフロアに寝っ転がれるかどうか不明ですが、フロアに寝るとき、上着を詰めたバッグは枕代わりになります。

そういう意味で、バッグもあんまり硬くないものの方がいいです。ショルダーでもデイパックでもウエストバッグでもいいと思いますが、上着が入るくらいの容量があった方が使い勝手がいいと思います。

ま、フロアの前の方に突っ込むなら、結局クロークに預けることになりますけどね。
(コインロッカーもありますが、数が少ないので開場と同時に突撃しなくては確保できないと思います)

下は、メタラーの定番はデニムですが、個人的にはカーゴパンツがオススメ。

野外フェスではないので雨の心配はありませんが、汗などで濡れてもジーンズより速く乾くし、ポケットがボタンで留められるので、モッシュやサーフしてても財布やケータイが飛び出しにくいという利点があります。

また、クロークにバッグを預けてるとき、ポケットが多いのも便利(私は吸いませんが、タバコを吸われる方は特に、でしょう)。

ハーフパンツとかは、モッシュやダイブやサークルピットの際にケガする確率が上がるのでオススメしません。

靴はブーツでもスニーカーでも、履きなれているものが一番です。基本立ちっぱなしですからね。
疲れにくさや動きやすさを考えると何だかんだ言ってスニーカーが一番だと思いますが、人混みで踏まれることを想定すると、ブーツの防御力も捨てがたいかもしれません。


予想外に長くなってしまいましたが、あと私は、映画『グローバル・メタル』を観に行ったときに勢いで買ってしまったリストバンドをして行きたいと思います。
こんな機会でなくては一生着ける機会もないと思いますし。つーか何で買っちゃったんだろう?(苦笑)

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それでは皆さん、会場でお会いしましょう!