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世界一カッコいいダイブ?

ムビョバディことBLESSED BY A BROKEN HEARTが先日来日した際のドキュメンタリー映像がYouTubeにアップされていました。 
まあファン向けの映像なのですが、この動画の5:16あたりで観ることができるVoのトニーの客席ダイブはファンならずとも一見の価値あり。恐らく世界一カッコいいダイブなのではないかと本気で思います



その直後、5:29あたりの前方宙返りダイブも相当カッコいい。
てか、運動神経超よさそう。往年のデイヴ・リー・ロスを超えたかも。

現在収監中の押尾学にも見せてあげたかったですね。

ちなみに↓は、私が観に行った原宿アストロホールでの「Move Your Body」のライヴ映像です(音はライブじゃないですが)。



LOUD PARK、来ないかなぁ。盛り上がると思うんだけどなー。

PRIMAL FEARの新作タイトル「16.6」の意味

先日レビューしたPRIMAL FEARの新作「16.6 Before The Devil Knows You're Dead」。

このタイトルの「16.6」という数字が何を意味しているのか、ということがファンの間でちょっとした疑問になっていた。

BURRN!のインタビューでも、マット・シナー(B)が「暗号だ」と言っており「16.6」が何を意味するのか当てたファンがいたら、その国に行った時に俺達バンドに直接会える権利をプレゼントしたらどうかと提案しているんだ。是非BURRN!でも検討してくれよ」などとうそぶいていた。

BURRN!で出されているヒントは「今回のアルバムだけでなく、今後もずっとPRIMAL FEARと共に続いていくような」暗号で、そして「この数字の背景にあるものを少し深く考えれば」わかる、というものだった。

BLABBERMOUTH.NETに一部転載されていたMetal Asylumのインタビュー記事では、マット・シナーはこのタイトルについて「バンドに関係ある数字だ。でも、メンバーの誕生日でもないし、アルバムの発売日でもないし、聖書とも無関係だ」と言っていた。

まあ、個人的にはどうでもいい、と思いつつ、やっぱりナゾナゾを出されると答えが気になってしまうのが人間の性(さが)というもので、ちょっぴり気になっていたというのが事実。

そしてBLABBERMOUTH.NETに寄せられたコメントを読んでいくと、Oldskulethrashというハンドルネームで以下のような書き込みが。

> 16th letter of the alphabet is "P"
> 6th letter of the alphabet is "F"
>
> 16.6 = P.F. (Primal Fear)


(・∀・)ソレダ!!

16番目のアルファベットはP、6番目のアルファベットはF。
たしかに「バンドに関係ある」「今後もずっとPRIMAL FEARと共に続いていく」暗号だ。
うーん、やっぱり解けた謎は易しいものですね。

スッキリしますた。

ちなみに本作、オリコン洋楽チャート28位にランクインと、BLABBERMOUTH.NETで数字だけ見れば本国ドイツ(46位)やメタル大国スウェーデン(52位)以上に好調な感じに見えなくもない(ドイツやスウェーデンは総合チャートだが)。

LOUD PARKでもいいから来日してくれないかなー。
PRIMAL FEARというより、マグナス・カールソン(G,Key)がとっても観たいです(邪道)。

暗号の意味がわかったから直接会わせろ、なんて言わないからさ(笑)。

時代は巡る

80年代~90年代初頭のHR/HMの徒花的存在ともいうべき「パーティ・ロック」。

90年代のオルタナ/グランジ革命以降、最も蔑まれてきた存在と言っても過言ではないこのジャンルの代表曲のひとつ、WARRANTの「CHERRY PIE」(邦題「いけないチェリーパイ」…すげぇセンスだ)が、アメリカ・カナダで展開するファストフード・チェーンのコマーシャルに使用されたそうです。

そのCMが、こちら。



ネタが必ずしも商品の訴求ポイントに落ちていないので、素晴らしいCMとは言いがたいですが、多くの人が笑えるであろう、好感度的には悪くないCMだと思います。

こういった曲がマスに使用されるようになったと考えると、ようやく北米でもコアなものだけではない、一般的なHR/HMが復権したのかな、という印象を受けます。

この曲が発表されたのは1990年ですから、約20年…長かったですね。
CMに出てくるチェリーパイなお姉ちゃんは当時きっとまだ幼女だったでしょうね。

まあ、Youtubeのコメントによるとこれまで95%以上のストリップ小屋でこの曲は使われ続けてきたそうだし(苦笑)、CMで使われるのも今回が初めてではない、ということですが。

ちなみにこのArby's(アービーズ)というファストフード・チェーンは、一時日本でも展開していましたが、既に撤退していますので、この結構ウマそうなハンバーガーは日本では食べられません。あしからず。


◆ニュースソース
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=119351

◆アービーズ公式サイト
http://www.arbys.com/

マーティ・フリードマン 『い~じゃん!J-POP』

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4月7日に日経BP社から発売になった、マーティ・フリードマンの『い~じゃん!J-POP だから僕は日本にやって来た』を読みました。

基本的には「日経エンタテインメント」誌で連載している「J-POPメタル斬り」というコラムをまとめた単行本で、連載原稿に書き下ろしの文章を加えたもの。

構成は3部構成になっており、第1部がマーティの音楽人生を振り返った文章で、ファンであれば興味深い内容でしょう。

第2部ではマーティのお気に入りJ-POPチューンをTOP40形式で紹介しており、第3部が連載原稿となっています。
僕は仕事柄もあって「日経エンタ」をほぼ毎号読んでいるので、この3部は既に全部読んでいたのですが。

マーティのJ-POPに対する考察というのは、日本人の感覚からするとズレていると思えることもありますが、全体的に見て、アメリカで生まれ育った人間としては極めてまともな理解をしていると思います。

それはやはり実際に日本に住み、日本語を使っていることによるものでしょうが、単にその地の音楽が好きだから、という理由でその国に暮らし、その国の言葉まで覚えてしまうというのは、自分の身に置き換えてみると尋常なことではありません。

ああいう割と淡々とした(ように見える)人柄なのであまりそうは感じませんが、音楽に対する愛と情熱が常人離れしていることは間違いないでしょう。

意外とミュージシャンって音楽に関しては聴くより演奏することが好き、そして広く聴くよりは深く聴く、というタイプが多いので、このマーティの音楽に対する貪欲さは感動的ですらあります。

まあ、子供の頃からワシントンDC、ドイツ、ハワイと、割と住む所は転々としていたそうなので環境の変化には強いのでしょうし、言葉が話せてお金があれば、日本は非常にサービスの行き届いた住みやすい国であるということもまた事実なのでしょうけど。

マーティの好むJ-POPというのはビーイング系、コムロ系、そしてハロプロと、正直日本人にとってはかなり下世話というか、「好きだ」と公言するのはちょっと恥ずかしい音楽ばかりなのですが、マーティは(恐らく日本ではそういった音楽が「ダサい」ことも承知の上で)絶賛を惜しみません。

まあ僕も毎週「COUNTDOWN TV」とか観てるし、特にJ-POPに対する(メタラーにありがちな)抵抗はないのですが、マーティの口から一流ミュージシャンならではの音楽的な考察を交えて「いかにJ-POPが優れているか」を説明されると、あらためて「ハロプロ、CDで聴いてみようかな」なんて気になってしまいます(笑)。

正直文章は稚拙です。本当に本人が書いているのか、ライターさんがマーティの話を編集して書いているのかは不明ですが、いずれにせよそれはマーティの言語能力が「日常会話レベル」であることに起因するものでしょう。

しかしそれだけに読みやすく、話題が身近であることもあって肩の力を抜いて楽しめる本だと思います。

ただ、僕自身は常に洋楽と平行してJ-POPを聴いてきた人間なので抵抗ありませんでしたが、俗に言う「洋楽至上主義」な人にとっては噴飯ものの内容かもしれません、と念のため警告しておきます。

いっそ僕のお気に入りJ-POPもここで紹介しようかと思いましたが、長くなったし、お里が知れる感じもするのでやめときます(笑)。

とりあえずPerfumeのニューアルバムは予約してますが何か?


マーティの発展途上国(マーティ・フリードマン日本語公式サイト)

マーティ・フリードマンのJ-POPメタル斬り/延長戦


※おまけ:このインタビューはおもしろい

【HELLO OG!】マーティ・フリードマンの「いいじゃん!ニッポン」

「みこすり半劇場」で日本語を勉強したなんて…。

「We ROCK」創刊号

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こんな雑誌が出ていたのを昨日初めて知りました。

と思ったら昨日ブログへのコメントでご紹介いただいた「We Rock City」というサイトはこの雑誌との提携サイトなんですね。なんたる偶然。

コレどう見ても「ロッキンf」だよなー、と思っていたら、やっぱり同じ編集プロダクションの手によるものでした。
なんでタイトルがDIOの曲?

「ロッキンf」なんて正直人生で3、4回しか買ったことがないので知りませんでしたがこんなことになってたんですね。

そのうちコレとは別に「ロッキンf」という雑誌が発刊されるのでしょうか。
リットーミュージックが倒産したという話は何となく聞いていましたが…。

正直内容は僕が記憶しているかつての「ロッキンf」の内容よりさらに薄く、載っているバンドの熱心なファンでなくては相当読むのはしんどい感じ。

もう編集者の人間関係と経験だけで作ってるんだろうなー。金もかかってないし、資金の不足を補う企画性も感じられない。

付録DVDにANTHEMとGALNERYUSの新PVが入ってるというので買ってみたが、どちらもワンコーラス程度だし、全体のナビゲートをしている謎の音楽評論家とキャバ嬢みたいな自称ヴォーカリストの女性による進行が痛々しくて観てるのがつらい。素人使うな。

一応一通り観てみたけど、日本のヘヴィ・ミュージック・シーンの層の薄さを痛感させられてしまいました。優れたメタル・バンドが次々と登場してくるフィンランドが羨ましい…。

個人的には日本からカッコいいメタルバンドが出てくるといいなあ、と思っている親ジャパメタ派だし、シーン活性化のためにもジャパメタを応援する雑誌ってあってもいいと思うので応援したい気持ちもありますが、なんかこういう「古いジャパメタ」のムラ文化の中に閉じこもっているようなメディアにあんまり深入りするとロクなことがないような気がする。

とりあえず元44MAGNUMのポールこと梅原達也がパーキンソン病に罹っているという記事と、元XのTAIJIこと沢田泰司のジャンキーだったことが明らかな、こけた頬のルックスにちょっと痛々しい気分になってしまいました。