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ENSIFERUM "THALASSIC"が7月24日(金)国内盤発売

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フィンランドのフォーク・メタル・バンドENSIFERUMの、前作"TWO PATHS"(2017)以来約3年ぶりとなる通算8作目となるフル・アルバム、"THALASSIC"が7月24日(金)にワードレコーズから日本盤リリースされます。

フォーク・メタルというジャンル、基本的に嫌いではないのですが、あまりフォーキッシュな色が強くなり過ぎるとちょっと…というタイプのリスナーである私にとって、このバンドくらいのフォーク度合いがちょうどいいんですよね。

あくまでメロディック・デス・メタルであり、パワー・メタルな感触もあって、「メタルとしてのカタルシス」がちゃんと得られるというか。

その辺の良い意味での中途半端さが、日本ではあまり評価されていないような気がしますが、既に本作がリリースされている欧州では、母国フィンランドで1位、欧州最大のマーケットであるドイツでも3位と、非常に高い評価を得ています。


新型コロナによる自宅隔離時代の定番になりつつある、ファン参加型のリモート・ビデオです。フォーク・メタル・バンドのメンバーも森に棲んでいるわけではないことがバレてしまいましたが(笑)、ペトリ(Vo, G)の眼鏡はどうにかならなかったものか。


このアンドロメダさん(?)のおっ〇いは凄いですね。

PRIMAL FEAR "METAL COMMANDO"が7月24日(金)国内盤発売

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PRIMAL FEARの通算13作目となるフル・アルバム、彼らの生き様・立ち位置をそのまま表現したかのようなそのタイトルは"METAL COMMANDO"が7月24日(金)にワードレコーズから日本盤リリースされます。

海外では"NEW RELIGION"(2007)以来所属してきた『Frontiers Music』から、『Nuclear Blast』に移籍、日本でもキングレコードからワードレコーズにリリース元を変えてのリリースとなりますが、先行公開されている楽曲を聴く限り、音楽性には良い意味で何の変化もなさそうです。

日本で「正統派」などと呼ばれる保守本流のヘヴィ・メタル・ファンであれば今回も必聴でしょう。



U.D.O. "WE ARE ONE"が7月22日(水)国内盤発売

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元ACCEPTのウド・ダークシュナイダー(Vo)率いるU.D.O.の新作"WE ARE ONE"が7月22日(水)にマーキー・インコーポレイティドから日本盤リリースされます。

今回のアルバムは通常のアルバムではなく、日本ではわかりやすくU.D.O.名義で発売されますが、オリジナルは"U.D.O. & Das Musikkorps der Bundeswehr"名義、すなわちU.D.O. & ドイツ連邦軍音楽隊でして、その名の通り、ドイツ連邦軍音楽隊とのコラボレーションによる一種の企画アルバムとなっています。

メタル・バンドの場合、オーケストラとの共演などというのはよくやりがち(?)で、特に目新しさもないですが(?)、軍楽隊とのコラボレーションというのは初めてなんじゃないですかね。

弦楽器が目立つことが多いオーケストラと違って、吹奏楽のニュアンスが強い軍楽との共演というのはメタル的にはなかなか新しい試みという気がします。

とはいえ既に彼らは2015年の『Wacken Open Air』でもこのドイツ連邦軍音楽隊とコラボレートしていますし、2014年にはドイツ海軍軍楽隊とコラボレートしたコンサートを行なって2015年に『NAVY METAL NIGHT』という作品をリリースしているので、彼らのファンにとってはさほど目新しいものではないのかもしれません。

今回、元ACCEPTのピーター・バルテスやステファン・カウフマンが裏方で関わっているというのがオールド・ファンへのアピール・ポイントになっていますが、そのドイツ連邦軍音楽隊のクリストフ・シャイブリング中佐とういう方も作曲に関わっているというのはちょっと凄い話のような気がします。軍隊がこういう、いわば「民間のビジネスへの肩入れ」をするのってアリなんですかね?

先行公開されているMVも、ちょっとこれまでのU.D.O.とはちょっと違う趣があったりして、なかなか興味深い作品という印象です。




この曲なんてU.D.O.史上最もAOR的な楽曲なのではないでしょうか。

SHINING BLACK featuring Mark Boals & Olaf Thorsen "SHINING BLACK"が7月15日(水)国内盤発売

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LABYRINTHやVISION DIVINEを率いるオラフ・トーセン(G)と、RING OF FIREやROYAL HUNTなど、数多くのバンド/プロジェクトでの活動を経つつも、結局は「イングヴェイの"TRILOGY"で歌っていたヴォーカリスト」以上の肩書を持てていない不遇の(?)ハイトーン・シンガー、マーク・ボールズによるプロジェクトのセルフタイトルのデビュー・アルバムがが7月15日(水)にマーキー・インコーポレイティドから日本盤リリースされます。

マーク・ボールズは2014年にLABYRINTHに加入するというアナウンスがされたものの、結局流れてしまったという経緯があるので、2人の間には何らかの縁があり、かつ、一度話が流れたからといって関係が悪くなったわけではないということなのでしょう。

先行公開されている音源やMVなどで聴く限り、マーク・ボールズの歌声がメインのヴォーカル・オリエンテッドな作風で、パワー・メタル色の強いLABYRINTH、プログレッシヴ・メタル色の強いVISION DIVINEに比べると、もっとストレートなメロディック・メタルという印象。

その辺はリリース元(そしてこのプロジェクトの企画元)が『Frontiers Music』ということで、メロディ重視なレーベル・カラーを尊重したということなのか、単に他プロジェクトとの差別化を意識した結果なのか。

とはいえLABYRINTHやVISION DIVINEに通じる、陰りのある叙情的なメロディとムードは「オラフ・トーセン節」とでも呼ぶべき世界が確立されており、LABYRINTHやVISION DIVINEのファンであれば楽しめることは間違いなさそうです。







TOKYO MOTOR FIST "LIONS"が7月8日(水)国内盤発売

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DANGER DANGERで知られるテッド・ポーリー(Vo)、TRIXTERのスティーヴ・ブラウン (G, Key)、そして日本ではRAINBOWでの活動で一番よく知られているであろうグレッグ・スミス(B)とチャック・バーギ(Dr)によるプロジェクト、TOKYO MOTOR FISTのセカンド・アルバム"LIONS"が7月8日(水)にキングレコードから日本盤発売されます。

リリース元のレーベルが『Frontiers Music』なので、このメンバーをアレンジしたのはレーベルなのでしょうが、「アメリカ東海岸つながり」ということなんでしょうかね。

前作も80'Sアメリカな、それこそDANGER DANGERやTRIXTERのファンなら楽しめるアルバムで(どちらのバンドも厳密には活動のピークは90年代初頭でしたが)、その手のファンには好評をもって迎えられましたが、本作も先行公開されているMVを観る限り、外されることはなさそうです。

DEF LEPPARDなんかが好きな人であれば間違いなく楽しめそうな、華やかでスケール感のあるアリーナ・ロックです。といっても今どきこういう音楽がアリーナでプレイされることはそうそう多くないのかもしれませんが(苦笑)。

しかしなんでこういう、どアメリカンなサウンドでこういうバンド名にしたんでしょうか。単に日本人にアピールしたいだけ、ということだとしたら、我々としては無下にするわけにもいきませんね(?)。